そろそろ鉢植えのバラの植え替えをしなくてはいけないのですが
卓球と買い物に出かける以外は
家に籠って、映画を見たり本を読んでばかりいます。
映画は10本ぐらいは見たでしょうか。
歌 松坂慶子/風間杜夫/平田満
その中で3本の指に入るのが「蒲田行進曲」
舞台化されたりテレビドラマになったことは知っていましたが、
どれも見ずに終わりました。
映画の公開から39年経ったと知り、時の速さに驚くばかりです。
監督:深作欣二(東映)
原作脚本:つかこうへい 第86回直木賞受賞
第56回キネマ旬報ベストテンの日本映画ベストワン作品
第6回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞
松竹の撮影所は神奈川県の大船にありますが、
大正9年から昭和11年までは、東京の蒲田にあったそうです。
この映画は、往年の華やかな時代劇の撮影所を舞台に、
スターの銀ちゃんと大部屋俳優・ヤスの奇妙な友情。
二人の間で揺れ動く落ち目の女優・小夏の姿を描いています。
キャスト
売れなくなった女優・小夏に松坂慶子
銀四郎の子を宿し妊娠4ヶ月の身体で彼に命じられてヤスと結婚する。
容姿だけでなく声も話し方もとても素敵でした。
スター俳優で、小夏の恋人・銀四郎に風間杜夫
役者としての華もあり、人情もあるが、感情の起伏が激しく、
傍若無人に振る舞うのが玉に瑕。
仕事場ではヤスたち数人の大部屋の役者を従えて威張っている。
スキャンダルを避けるため、妊娠中の小夏をヤスに押し付ける。
大部屋俳優・ヤスに平田満
銀四郎の舎弟的存在で、銀四郎を慕っている。
元々女優としての小夏のファンで、銀四郎の子を妊娠中の
小夏と結婚した後は、斬られ役の端役などで、日銭を稼いでいる。
最後の"39段の階段落ち"は圧巻。
一目で平田満さんとわかるほど今も昔も変わっていませんでした。
やっぱり昭和の映画はいいわぁ~( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
(2022.01.04撮影)
一番花 (2022.01.08撮影)
(2022.01.10撮影)
オンシジウム・トゥインクル“フレグランスファンタジー”
ラン科オンシジウム属の多年草
バニラのような甘い香りがするミニ・オンシジウム。
9年前に黄花の“イエローデイズ”とこの色の2鉢を
買い求めましたが、黄花は過湿が原因で枯れてしまいました。
こちらも駄目になりかけましたが、
今年は大小7本の蕾がつきました。満開の花を見るのが楽しみです。
ベコニア・センパフローレンス
昨年もこんな状態で冬を越し、花は夏前に一旦終わりましたが、
秋には新しい芽が出て、再度、咲き始めました。
(2022.01.05撮影)
私も若い頃はよく映画を見ましたが、どちらかというと
洋画を見ていました。
「蒲田行進曲」は評判の良い映画だとは知っていましたが、
その頃は興味がなく見ませんでした。
やっと見ることが出来ましたが、やはり評判通りの良い映画でした。
ミニ・オンシジウムはバラではなく、バニラのような香りです。
小さな花ですが、室内に香りのよい花があると癒されます。
我が家のベコニア・センパフローレンスも
この鉢以外(プランターの寄せ植えだけですが)、
外に出しっぱなしで、ほとんど溶けてしまいました。
春になって芽が出てくれたら良いなぁ~と思っています。
ありがとうございました。
さすが映画好きのshizuoさん、ご覧になっていたのですね。
私はshizuoさんのように、映画館になかなかいけないので、
録画したものばかりですが最近は映画三昧の生活をしています。
そろそろ、お花(庭仕事)、ときどき映画、読書に
切り替えないといけないのですが……。
ありがとうございました。
蒲田は羽田空港に行くときに電車の中から街の様子を見るだけで
まだ一度も下車したことがありません。
松竹の撮影所があったことも全く知りませんでした。
20年前頃、英語を習っていた時のお仲間が蒲田にマンションを買われ、
都内にしたらお安いわよと話していたことを思い出しました。
今はお高いのでしょうね。
オミクロン株、心配ですね。こちらでは2月に入ったらいつ頃
ワクチンを打てるか、市から連絡が来るようです。
ありがとうございました。
「蒲田行進曲」はテレビで何度か放送されたようですね。
その頃はあまり興味がなかったので、見なかったのですが、
最近はジャンルを問わず録画し、気に入った映画だけ
最後まで見るようにしています。
友人の弟さんが大学卒業後、松竹に入社したので、大船撮影所は
その友人(横須賀在住)と、いつか見学したいわねと話して
いたのですが、大船(正式には戸塚)に住んでいる頃は子育てに忙しく、
その機会を作らないまま、こちらに越してきてしまいました。
若い頃の近藤正臣さんはイケメンでしたよね。
オンシジウムは一枝咲いただけで、他は蕾のままです。
一斉に咲くところを見たかったのですが無理かもしれません。
ベコニアの新しい芽はコボレダネか根が残っていたものか
どちらかはわかりません。3年前には淡いピンクの花も一緒に植えたのですが
残ったのは白花だけでした。
ありがとうございました。
「蒲田行進曲」は映画公開から39年にもなるんですね
松坂慶子さんは若くて綺麗でしたね
若い頃は良く映画を見ました
オンシジウム・トゥインクル フレグランスファンタジーは沢山咲きましたね
可愛いいお花です
ミニ・オンシジウムはバラの様な甘い香りがするんですね
知りませんでした
ベコニア・センパフローレンスは沢山きれいに咲いていますね
我が家は外に出したままで寒さ大分溶けてしまいました
確かに…、もう39年前ですか。
ん?平田満さん、ウィキペディアで調べ、ああ~、この人かと。
ホントですね、「昭和の映画は良いです」。
寒い日が続いています、
読書、映画、ときどきお花、お楽しみくださいね~♪
“蒲田行進曲”は懐かしい映画です。
公開されたときをまったく知らず、後年になってテレビ放映(なんども再放送があったのでしょうが)で
この映画を知りました。
大船撮影所はもっと懐かしいのですよ。
大船駅から新婚生活をしていたアパートへ向かう途中にありました。
ふたりで大船駅前で信号待ちをしていると
後ろに近藤正臣さんが立っていて、びっくりしたこともありました。
撮影所帰りに電車に乗るのかなと思いましたよ。
オンシジウム・トゥインクル“フレグランスファンタジー”の蕾みがすごいですね。
満開になると華やかでしょうね。
ベゴニアは春になるともっと花が多くなるのでしょうね。
新しい芽はコボレダネからのものでしょうか
それとも脇芽でしょうか。
我が家のベゴニアはとんでもないところから
(考えもしないところから)
出ていることがあり、タネが飛んだのかなと思うことがあります。
「蒲田行進曲」の銀幕のスター銀ちゃんのモデルは
東映時代劇スター、中村錦之助さんらしいので、
日本映画が一番元気だった頃かもしれませんね。
小学生の頃、父に連れられて「笛吹童子」や「紅孔雀」
を観に行ったことを覚えています。
岩波ホールは家から遠いので行ったことはありませんが
世界の埋もれた名作を観られなくなるのは残念ですね。
渋谷アップリンクや銀座テアトルは全く知りませんでしたが本当に残念ですね。
ありがとうございました。
さすがにこれは観ています。
日本映画が元気だった頃の作品ですね。
松坂慶子は華がありましたよねえ。
折しも今日、岩波ホールの閉館が報道されました。
渋谷アップリンク、銀座テアトルなど次々とミニシアターが閉館してしまって
日本の映画界はこの先どうなってしまうのだろうと心配になります。
「蒲田行進曲」は、お正月にテレビで放送されたものを
録画して観たのですが、以前にも放送されたことがあったのですね。
「千と千尋の神隠し」もテレビ放送されたので観ましたが、
放送は今回で10回目だそうです。
人気のある作品は何度も放送されるのでしょうね。
銀ちゃん役が、風間杜夫さんだったとはずっと分かりませんでした。
今のイメージとはまるっきりかけ離れていますものね。
エンディングロールで俳優さんの名前を見てやっとわかりました。
死と隣り合わせの『階段落ち』を引き受けたあと、ヤスが荒れ狂う
シーンがありましたが、このシーンでの平田満さんと松坂慶子さんの
演技は素晴らしかったですよね。泣けました。
ありがとうございました。
最近、松坂慶子さんをテレビなどで、見かけることは
無いのですが、冗談ながらも「あれは前世の姿です」と、
ご自分で言われるほど変わられたのかしら…。
映画の中の彼女は、お顔も声もとても綺麗で、
話し方も感じの良い方でした。
ベコニアは気温さえあれば、一年中咲くようです。
ありがとうございました。
私もこの映画を見るまで知らないことばかりでした。
映画の製作会社は松竹で、物語の舞台も蒲田の松竹撮影所ですが、
撮影は東映の京都撮影所で行われたそうです。
松坂慶子さんはとても綺麗で感じの良い方でした。
tonaさんがご紹介して下さった「富士山」という本から
先ず「三四郎」の中の富士山がどのように書かれているか知りたくて
青空文庫で読み始めたのですが、長編でしかも横書きなので
読み難いので、今日図書館で文庫本を借りてきました。
ベコニアは気温さえあれば、一年場咲くようです。
ありがとうございました。
蒲田行進曲はTV放映で観たことがあります。
そんなに前の映画だったのですね。
松坂慶子さんがとてもお綺麗でしたよね。
そして平田さんも慶子さんも銀ちゃんに優しすぎる、というか。
風間杜夫さんの銀ちゃんがあまりにもゲスいのに当時はとても驚きました。
でもその役がとても似合っていて皆さんお上手だなあとおもいました。
もしかしたら今観たらまた違った感想になるのかもしれませんね^^
松坂慶子さんはご自分のことを
「あれは前世の姿です」と冗談でいわれますが、本当にきれいですね。
ベコニアは冬を越してまた新しい芽が!
かわいいですよね〜。hiroさんはやっぱり
愛情のかけ方が違うんですよね〜。
すばらしいの一言です。
俳優は全部お馴染みの人ですね。松坂慶子がとてもほっそり、きれいでしたでしょう。
大船撮影所は知っていますが(笠智衆などが活躍していましたね)、昭和11年まで蒲田にあったのですか。
本と映画など私も同じです。もう針仕事をしなくなって。(するのは繕いばかり)
ベコニアが今の時期に!驚きです。