ランタナは熱帯アメリカ原産のクマツヅラ科の常緑低木です。
沖縄等のあたたかい地方では周年開花するようですが、
我が家では初夏から晩秋まで咲き続け、
葉は落としますが、外で普通に冬越しすることができます。
我が家で育てているのは園芸品種の木立ち性のカマラで
花色は何種類かありますが、現在咲いているのは下の2種類のみです。
ランタナ
こちらは別名を七変化と呼ばれるランタナで、
日にちが経つにつれ、だんだん花色が変わります。
花が終わると小さな黒い種ができ、発芽率も良いようですが、
増えすぎても困るので、植えたことはありません。
(2022.06.28撮影)
こちらは花色が変わらないランタナで、この他に黄色の単色もあります。
(2022.06.29撮影)
リアトリス・スピカータ
リアトリス・スピカータは北アメリカ原産・キク科の多年草です。
小さな可愛い花が、上から下に咲き下がります。
葉はユリのようで、花はアザミのようなので、別名・ユリアザミと呼ばれています。
鉢植えは育て初めて16年目になりますが、まだ咲いておらず、
こちらはコボレダネから今年初めて庭で咲いた花です。
(2023.07.02撮影)
プリムラ・シネンシス
2月に開花株を購入し育てています。
冬から春の花だと思っていましたが、株を広げながら、
この暑さの中、まだ元気に咲いています。
2年間は必ず咲くので、来年も楽しみです。
(2022.06.29撮影)
胡蝶蘭
育て始めて3年目。一年越しの開花です。
全部で5輪咲きましたが、どういうことか最後に咲いた先端の2輪が
1週間と持たずに花が落ちてしまいました。
(2023.07.02撮影)