hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

アジサイは七変化

2023-06-09 | 花・ガーデニング

6月8日、関東甲信地方が梅雨入りをしました。
平年より1日、昨年より2日遅い梅雨入りだそうです。
梅雨の代表的な花と言えばアジサイですが、
鬱陶しい梅雨空の下、生き生きと咲いているアジサイを見ると
心が晴れやかになり、元気になれますね。

花が丸く、こんもりと咲くアジサイは「ホンアジサイ」と
言われていますが、これは日本原産のガクアジサイが
欧米で改良され、逆輸入されもの

別名「西洋アジサイ」「ハイドランジア」等と呼ばれています。

また「七変化」と言われるほど、花色が変化しますが、
変化の原因は、大きく分けて二つあるそうです。
一つは、花の中の色素が少しずつ分解されておこる現象で、
老化現象の一種。
もう一つは、土の酸度(pH)による変化だそうです。

アジサイ・地植え

我が家のアジサイは色が変わらないアジサイもあれば、
同じ木から咲くアジサイでも赤紫や青紫など、
花色が変化するアジサイもあります。
こちらの場所に植えられているのは花色が変化するタイプの
アジサイで、昨年は青紫系の花も赤紫系の花も、青い花になり、
最終的にはくすんだ緑になったところで剪定しました
(花色は年によってまちまちです)
(2023.06.08撮影)

花色の変化が少ないアジサイ↓

アジサイ・ピンク系・地植え

(2023.06.02撮影)

挿し木で育てたピンク系のアジサイ(鉢植え)

地植え、鉢植え共、ピンクのアジサイは色の濃淡こそあれ
最後までピンクの花を咲かせます。
(2023.06.05撮影)

アジサイ青系・鉢植え

こちらも咲き始めは淡い黄緑色ですが
徐々に青味が増し、綺麗な青いアジサイとなりますが、
花色は最後まで青のままです。
(2023.06.05撮影)

アジサイ赤紫系・鉢植え

今年は一輪だけでした。

アジサイに毒があることをご存じですか?
青酸系の毒が葉の部分にあり、食後30分ほど経つと嘔吐、めまいなどを
催すことがあるそうですので、決して食べないでくださいね。

(2023.06.05撮影)

 

さて、一昨日の卓球ダブルス戦ですが、
くじ引きの結果、お相手はFさんで、試合は3勝3敗でした。
簡単な試合はなく、ほとんどフルセットまで戦ったので、
とても疲れましたが、楽しかったです。
参加賞は地元・生産農家の生みたての卵で、
連盟より支給されたお昼のお弁当も、とても美味しかったです。

コメント (14)
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