hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

小さな旅「花の峰やさしく〜大分県くじゅう連山〜」

2021-07-07 | 映画・DVD・TV
NHKの「小さな旅」が好きでよく見ています。
7月4日(日)は『花の峰やさしく〜大分県くじゅう連山〜』が
放送されていました。
実はこの日の番組のことは、フォローさせて頂いているブログ、
「錫杖流」、6月9日の記事で知っていました。
私のはテレビ撮影ですので、
アンダーラインが入っているところをクリックしていただくと、
錫杖さんのブログでもっとダイナミックで綺麗な画像をご覧になれます。
錫杖さんは、登山中に「小さな旅」の撮影現場に出会い、
ずっとあとを追っていたそうです。


大きなテレビが故障中で録画が出来なかったので、
私の部屋のテレビで、メモを取りながら画面を写しました。
もし間違っている箇所があったら、ご容赦ください



ミヤマキリシマが咲く頃、ふもとでは牧草の刈り取りが始まる。



坊ガツル湿原に向かう



登山道に咲くミヤマキリシマ。



坊ガツル湿原
くじゅう登山口から2時間半で到着。



ハルリンドウ



法華院温泉山荘
1度に100人以上の登山客が泊まることができる。
山小屋は140年の歴史を持つお寺で、
増える登山客を受け入れるために作られたとのこと。
ご主人の弘蔵岳久さんは僧侶でもある。



自慢の温泉。



2020年7月に集中豪雨があり、土砂崩れで登山道が崩壊、
キャンプ場なども大きな被害にあった。
弘蔵岳久さんはこれまでにも大きな災害を経験しているそうですが、
そのたびにボランティアが駆けつけてくれたとのことです。



写真中央の方は岡部兼子さん、81歳。
45歳から登山を始め、この日を最後に登山をやめるので、
卒業式だと思って登ってきたそうです。

両隣は、厨房を守る妻の美代子さんと次女の菜実さん。
(間違っていたらごめんなさい)
食事のメニューは、その日の天気に合わせて決めているという。
美代子さんは山荘のアルバイトでご主人と出会い21歳で結婚。
次女の菜実さんは毎年ミヤマキリシマの咲く頃、
泊まり込みで手伝っているそうです。



平治岳の頂上(1643m)
景色を楽しんでいているのは安東陽子さん、56歳。
子育てが一段落した50歳から山登りを始め、
毎年誕生日を、くじゅう連山で迎えているそうです。
(法華院温泉山荘から山頂まで2時間半)



ミヤマキリシマの大群落。
花を楽しめるのは6月の1週間だけ。
夢でも良いので歩いてみたい。


(画像はNHKさんよりお借りしました)

錫杖さんは黄色の半袖シャツを着ているとブログに書かれていたので
下↓の画像の方が錫杖さんだと思っていましたが、
上↑の画像の左側に写っている、黄色の半袖シャツを着た方のようです。



「山登りはくじゅうに始まり、くじゅうに終わる」
くじゅうは老いも若きも受け入れてくれる懐の深い山だそうです。

NHK総合7月8日(木)午前11:05~11:30で再放送されるそうです。
でも私は決してNHKの回し者ではありませんよ (^_-)-☆
コメント (13)
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