hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

大通公園の樹木

2019-06-19 | 国内旅行
大通公園を歩いていると『日本の道百選』
という石碑を目にしました。
なんで公園が『日本の道百選』に選ばれているのか
不思議に思ったのですが、歩いてみるとすぐにわかりました。
公園の用地が道路のまま使われていたからなのです。

公園には沢山の樹木が植えられており、
嬉しいことに、ほとんどの木には名札がついていました。
それらの樹木は、一見無造作に植えられているようにも見えますが、
車道側は、プラタナスやハルニレなどの大木が
中間には、ナナカマドなどの中木が、
そして通路側には、札幌のシンボルツリーである
ライラックなどの低木がバランス良く植栽されていました。

樹木を見るのは好きなので、
全部写真を撮ってきたかったのですが、何しろ種類が多い。
そこで花が咲いている木を中心に・・・
やはりライラックが一番多く、またも載せてしまいました。







ヤマボウシ(山法師)
咲き始めといったところでしょうか。



ナナカマド(七竈)
まだ蕾です。



苫小牧の街路樹のナナカマドは満開でした



プラタナス(鈴懸の木)
花は咲いていませんが、北海道というとプラタナスが思い浮かびます。



トチノキ(栃の木)



コンコロールモミと後方はハルニレ(春楡)
コンコロールモミの葉の美しさに魅せられました。



ハクウンボク(白雲木)
花はエゴノキに似るが、より大きい。


おまけはライラック(同じような花色ですが)







ライラックとコンコロールモミ
コメント (8)
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