hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

市民講座&金盞花と蘭・その後

2019-02-11 | 健康・スポーツ

市民講座「健康脳で暮らしに潤いを」第1回に参加しました。
講師は市内の総合クリニック院長。

内容
・認知症を正しく知る
・脳を健康に保つ秘訣
・趣味の効能、毎日の生活で行えること

認知症は脳にごみがたまる病気。
ごみは海馬、頭頂葉、前頭葉にたまりやすい。
海馬は記憶装置。
ここがやられるともの忘れが出る。
運動することで海馬周辺の細胞は増えるが、しなければ減る。
危険因子は糖尿病、高血圧、肥満、運動不足など。
発生頻度は85歳以上で40%。
早期発見・治療で病気の進行を遅らせることができる。
薬を飲み忘れると病気が進行する。

病院に一人で受診する場合は認知症でないことが多く、
家族と一緒に受診した場合は認知症のことが多い。
過去の記憶はしっかりしているが、
発病後の新しいことが覚えられない。
朝ごはんに何を食べたかを忘れるのが普通の物忘れ。
食べたことを忘れるのが認知症の物忘れ。

認知症予防に役立つ
食品
(カレー、乳製品、大豆製品、玄米、果物はシークワーサーが良い)
柑橘類にはノビレチンという頭の神経細胞錆びさせない働きがある
ダントツがシークワーサーで特に皮に多く含まれる。

スポーツ
(散歩、チームスポーツ、テニス、卓球など)
知的活動
(クロスワードパズル、楽器演奏、カラオケ、ボードゲーム、読書)

認知機能は受け身だと低下する。
いつもと違うスーパーに行ったり、好奇心をもって、刺激を求める。

改訂長谷川式簡易知能評価スケールのテストでは
30点満点をとれましたが、指体操はうまくできませんでした。
今のところ認知症の兆候はないようですが、
運動、食生活など、毎日の生活で注意できるとことは注意し、
予防に心がけたいものだと思いました。




金盞花
花屋さんの中でもひと際目立つ明るい花。
見ているだけで心が弾みます。
花名の金盞花は、花が黄金色で「盞(さかずき)」のような形を
していることに由来しているそうです。
今年も春の花壇に彩を添えてもらいましょう。


昨年購入したカランコエ八重の赤花が満開になりました。



太い茎が1本だけですが、枝分かれしてたくさんの花が咲きました。
(2019.02.10撮影)



5株の内、3株が生き残りました。
ピンクはこの花だけ。
黄色は沢山蕾がありますが姿が非常に乱れています。
(2019.02.10撮影)



シンビジウム・ジューシーカラー・なごみ
右の鉢は昨年の暮れに室内に取り込み、一番花が咲いたのが1月10日。
花が全部咲くまで約2週間かかりました。
(2019.01.24撮影)



左の鉢は1月14日に室内に移動。
1月24日の時点ではすべて蕾でしたが、
一枚目の写真で分かるように、蕾の上の部分が割れていたこともあり、
花は1週間もかからず(多分3~4日)全部咲きました。
(2019.01.31撮影)



オンシジウム・トゥインクル “フレグランスファンタジー”
12月中頃より咲き始め、長いこと楽しませて貰いました。
2月に入ると花がポトポトと落ち初め、節分の頃には皆散っていました。
これは開花中の最後の写真。
(2019.01.24撮影)



2月2日シンビジウム・福娘を室内に移動。



バンダ
2018.12.23には一輪目の花が咲き、元旦にはすべて咲きそろいました。
2月10日でもこの通り。蘭は開花期間が長くて良いです。
(2019.02.10撮影)

コメント (8)
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