お寺さんぽ Ver.03

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安倍氏、韓国大統領見解に「いちいちコメントしない」

2006年07月12日 | ネタ
のんびり気軽にさんぽがてら。
いきなりごめんなさい、本来このブログは歴史・お寺関連ネタでやっていく考えだったんですが、日本を取り巻く情勢の変化もあって最近は時事ネタを何度かやらせていただいております。
今回もそんなんです。
いつもののんきなのとは違って言いたいことそのまま書きますんで、そういうのを不快に感じられる方はこのあたりで退避して下さい。
…ちなみに長いですよ。


さて、北の将軍様の蛮行によって、これまで口先で平和だのなんだの言っていた「敵」が姿を見せつつあります。
いいんだか、わるいんだか分かりませんが、とりあえずコチラ↓をご覧下さい。


◎韓国:有力紙一斉に「日本大騒ぎ」の大統領官邸を批判 2006年7月11日 [毎日新聞]

 北朝鮮によるミサイル発射への日本政府の対応を「大騒ぎ」と批判した韓国青瓦台(大統領官邸)の9日の文書公表に対し、同国の有力紙は10日、非難の社説を一斉に掲載した。
 朝鮮日報の社説は青瓦台ホームページに掲載された文書の主張を、▽盧武鉉(ノムヒョン)大統領の関心事は国民の安全と、国民を不安にさせないこと▽北朝鮮のミサイルは誰を狙ったものでもなく、危機とは言えないから、日本のように未明から大騒ぎする理由はない--などと要約。
 この主張に対し同紙は、韓国政府がミサイル発射が迫ったとの情報を得ながら自国の民間航空機や漁船への警告を怠ったとして「国民の安全」軽視を非難。5日の発射実験が韓国にとって脅威でないという主張にも厳しく反論した。
 東亜日報は、多弁な盧大統領が北朝鮮のミサイル問題については「発射の兆候キャッチから発射後まで2カ月近く一言も発言していない」と疑問を提示。その一方で出てきた青瓦台文書を「強弁」だと批判した。
 中央日報も、盧政権について「こんな人々に安保を含む国家運営を任せてよいのか心配だ」と指摘。文書が日本政府を批判したのは「(韓国政府の)未熟な対応を自ら美化する」ものだと非難した。 【ソウル中島哲夫】
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しっかり批判されてますね(笑)
そりゃ、そーでしょう。ミサイルばんばん撃っている相手に「おいおい、何やってんだよ!」となるのは誰しも同じ。これは日本に限ったことではなく、各国もそんな感じでした。あちこちお互い電話し合ったり、緊急に集まったりしてましたよね。
それを大騒ぎって批判するのは、日本だけでなく各国の対応を批判したのと同じだと思うんですが。

わかりきったことですが、アンタどっちの味方よ?

…というところでしょう。さらに次↓。


◎韓国報道官、日本の「侵略主義的傾向」に言及  2006年7月11日 [読売新聞]

 韓国青瓦台(大統領府)の鄭泰浩(チョン・テホ)報道官は11日の記者会見で、北朝鮮のミサイル発射を受けて、額賀防衛長官らが敵地攻撃能力の保持を検討すべきだと言及したことに対し、「日本の侵略主義的傾向をさらけ出したものとして、深く警戒せざるをえない」と述べた。
 青瓦台は9日、ミサイル発射後に日本が「大騒ぎ」したと批判しており、報道官の発言も盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の対日不信を改めて示したものといえる。
 鄭報道官はさらに、「『先制攻撃』のような危険、挑発的な暴言で朝鮮半島の危機をさらに増幅させ、軍事大国化の名分にしようとする日本の政治指導者の傲慢(ごうまん)に強く対応していく」と反発した。【ソウル=福島恭二】
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あのね、まだなーんにもしてないのに、その類の言葉が出ただけでこんなん↑ですよ。
どっち警戒してんでしょう。
だいたい、どさくさまぎれにアンタらはなにやってたんですかー?
挑発的な言葉だけでなく、行動でもやってたじゃない。それとも、それすら理解できないような民族なんですか?

だいたい、いまのだらけきった日本が軍国主義になんてなるわけないでしょーに!
そこらの若者を見てみなさい、誰一人として軍人になんてなれませんよ。(※ひでるさん含めて)
…というか、恥ずかしくて外に行かせられません。中には驚くくらいまともな子もいますけどねぇ。

さて、そんなキ●ガイの対応に疲れた安倍官房長官のコメントがこちら↓。


◎安倍氏、韓国大統領見解に「いちいちコメントしない」  2006年7月11日

 安倍晋三官房長官は11日午前の記者会見で、安倍氏ら日本の閣僚が、現在は日本が持っていない敵基地攻撃能力の保有検討に言及したことに対し、韓国大統領府が「日本の侵略主義的傾向が出ていることに深く警戒しなければならない」との見解を示したことについて、「そうしたコメントについて、いちいちコメントはしない」と述べた。
 大統領府見解が北朝鮮によるミサイル発射問題に影響を与えるかに関しては、「あまり関係ない」と語った。
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さすがは次期総理大臣候補。
もうどうでもいいですよね(笑)
いちいちガキを構っていられないよ、と。

ついでに書けば、最近話題の夢設備「ミサイル防衛システム
莫大な金額がかかる上に(※そりゃ、どこからともなく飛んでくるのをサーチして撃ち落すってんだから、生半可な金額ではないのですよ)、現実的には相手の撃ってきた拳銃の弾丸を同じように拳銃の弾丸で落とすようなもの、だそうです。
どうですか、こんなんシティーハンターの世界ですよ。

だから、固定されている発射前のミサイルを狙う方が遥かに確実で、金額だって段違いに安価で済むんです。
「それも検討したほうがいいのでは?」
…って議論にならないほうが普通に考えておかしい。国民の安全を守るのが国家であり、政府の役割なんですから。
でね、キ●ガイがなんと国内にもいるというのが、日本の問題点です。↓こちら。


◎「敵基地攻撃は雑ぱくな意見」 小沢代表が批判  2006年7月11日 [産経新聞]

 民主党の小沢一郎代表は11日午後の記者会見で、北朝鮮のミサイル発射を受け額賀福志郎防衛庁長官らが敵基地攻撃能力保有の検討を表明したことについて「敵というのは北朝鮮とは限らない。そういう雑ぱくな意見はあまり良くない。国民全体、国全体のことを考えて発言しないといけない」と述べ、額賀氏らの発言を批判した。
 小沢氏は「こっち(日本)に攻撃していない今の段階では、北朝鮮のミサイル基地をたたくことはできない」と指摘、敵基地攻撃はあくまでも有事段階での対応との認識を示した。
 社民党の福島瑞穂党首は国会内で記者団に「専守防衛から逸脱する。相手国から見れば侵略とみられかねない。憲法にも明確に反する」と批判。「今(検討論が日本で)言われ始めると、北朝鮮や韓国、中国との関係で緊張を高めることになる」と強調した。
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はい。中国・韓国でエラクいい思いしていそうなお二人が日本の政治家とは思えないような不可解な妄言をのべておられます。
…って、小沢さん帰ってきたんですか?…んだよ、ずっと中国に居続ければ良かったのに。誰も困らないから帰ってこなくていいのにー。

しかし、敵基地攻撃能力がそのままイコール侵略ですか?!
アンタらどこの国民ですか?
そんなに一発目を受けたいのなら、あなた方の家の真上にミサイル投下してもらえばいい。

私は、家族も友人も、もちろん自分自身もくだらん攻撃で失いたくはないです。はっきり言って。
上であげたミサイル防衛が完璧ならば、確かに攻撃能力なんて持つ必要はないと思います。ただ、現時点ではアレ夢の設備ですよ?一発も迎撃できない可能性のが高いと思います。高い金払っても無駄になる確率「大」なんですよ。

一発目の攻撃は甘んじて受けるような政府高官の発言では危機管理に疑問を感じる」 (八杉康夫さんの言葉 戦艦大和 元乗組員)

…戦争体験者はこう言っておられます。
他国は普通に所持している戦力を持つことはそんなに悪なんでしょうか?軍国主義は必ず復活するんでしょうか?日本人は過去の反省をまるでしない民族でしょうか?



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