新塾長日記(魚歌水心)

魚歌水心

波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を、水の深さを。

次回、審査会は12月13日(日)です。

2015-11-11 21:14:46 | 稽古
年間スケジュールの修正があります。

次回審査会は、12月13日(日)午後1時本部道場です。
稽古納めと大掃除、忘年会は、12月26日(土)午後3時から本部道場です。

先週末は、そよかぜ診療所の職員旅行で京都に行ってました。愛宕神社一の鳥居近く、歴史ある鮎の老舗「平野屋」は雰囲気よく、鮎も雄雌1尾づつ焼いてくれました。オスメスを意識して鮎を食べたのは初めてです。落ち鮎ならではの楽しみ方なのでしょうね。

愛宕山登山のあとは、宿泊先のウェスティン京都に移り、夕食は四川料理のコースを個室で食べました。飲み放題プランだったので、たっぷり飲めました。正直、最後のほうは何を食べたか、よく覚えていません・・・。

翌日は、国立京都博物館で琳派の展覧会を見てきました。俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の「風神雷神図屏風」が並べて展示されていました。同時に見られるのは2週間だけだったようです。その最終日だったからか、ものすごい人でした。

自分は、尾形光琳の「竹梅図屏風」が一番良かったです。眺めながら本部道場に飾ってある、宮本武蔵の「枯木鳴鵙図」を想っていました。昔のNHKドラマ(役所広司が武蔵)で、武蔵が本阿弥光悦と交友があったように描いてましたが、納得できる気がしました。
琳派は、本阿弥光悦と俵屋宗達から始まっているそうです。

本日の稽古は、一般部5名、女子部2名、少年部16名の23名でした。負傷中の叶和も、白帯の指導をしてくれました。

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