紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

「日の丸弁当」大好き! えらい目にあった!

2021年04月15日 | 家庭園芸&直売所

今日、久しぶりに8時半から18時までの終日、畑仕事をした。

作業着を脱がないと屋内に入れないので、それが面倒で家内にお昼は「日の丸弁当」を出前してもらった。

注文したのは、ご飯の間に「鰹節」を挟み、自家製のジャンボな「南高の梅干し」と「大根の麹漬」。

蓋を開けると、「卵焼き」をサービスしてくれていた。

汗をふきふき、野外で食べる「日の丸弁当」は、どんな御馳走よりも美味しかった。

 

・・・さつま芋の畝づくり・・・

予約している「さつま芋苗」が間もなく入荷するので、畝づくりとマルチ張りをした。

先日の雨で湿っていた畑も乾いたし、土曜日は雨だし、明日は所用があるしで、今日中に仕上げておくつもりだった。

去年、さつま芋を植えた箇所は綺麗に片付け、畝づくりも仕上げだけすればいいように整地していた。マルチを張って終わりだった。楽勝だった・・・

 

・・・脚が悲鳴を上げた・・・

作業直前、余計なことを思いついてしまった。

『さつま芋は同じ個所で連作ばかりだし、白菜やキャベツやレタスを栽培した畝に植えてみるのがいいのかも』と。

白菜は畑仕舞いしていたがマルチは残っていた。キャベツやレタスは畑仕舞いすらしていなかった。

スコップを使った畑仕舞いとマルチの撤去にとりかかった。続いて、管理機で3~4回耕耘してから、さつま芋用の畝幅に計測し、畝立をし直した。

途中、「あー こんなことしなきゃ良かった」と何度も後悔したが、途中でやめる訳にもいかないし・・・

午後になると、膝裏と腿裏が悲鳴を上げ始めた。「こりゃアカン。無理して続けたら痙攣するかも・・・」

家内が不在だったので、ヤングママに「エアーサロンパス」を買いに走ってもらった。

たっぷりスプレーして作業を再開した。途中、足の異変を感じる都度、「エアーサロンパス」の世話になった。

18時、やっと「さつま芋用」の畝にマルチを張り終えた。

 

・・・作業を終えて・・・

予定していた「さつま芋用の畝」、何畝も「がら空き」になってしまう。どうしよう・・・

『アッ そうか。さつま芋の二番苗、植えたらエエやん!』

でも、二番苗、今年植えられるかなあ・・・ 1年経つごとに心身ともに萎えてきているし・・・

『その時はその時のことや。まー エエッか』


極早生の「新玉ねぎ」が旬

2021年04月14日 | 家庭園芸&直売所

極早生の「玉ねぎ」が旬を迎えた。料理に使う都度、畑で収穫し始めて、すでに10数個。

極早生の新玉ねぎは、熱を加えると甘くてとろけるように柔らかくなる。葉も優しいので、深ネギ代わりに使っている。

料理に必要な都度、畑に行って収穫し、外の皮を剥いたり根を切ったり、野外の流し台で洗ってから持ち込んでいる。

初物は、お祝いの意味を込めて上質の牛肉(貰い物)をお伴にし、新玉ねぎと葉を「すき焼き」にして味わった。

玉ねぎは使いみちが広いし、いつでも畑から採って来て使えるので、「まかないコック」にとっては大助かり。

 

・・・我が脳は、ほどほどの記憶装置?・・・

今まで作ったことのある「玉ねぎ料理」の種類について、脳内を検索してみた。

でも、検索すれどもヒットしてくれたのは極わずか。それが全部かも知れないし、そうでないかも知れない。

我が脳は気まぐれな記憶装置だけに、突然思い出したり、すぐに消えてしまったりはいつものこと。

でも、老いるほど、「ほどほどに覚えていてくれれば、有難いこと!」 「脳内が真っ白けにならなければ、有難いこと!」と思うようにしている。

老化する体は代替できないが、知識や記憶はネットで調べればカバーできるしと割り切って考えるようにしている。


柏餅 包装紙に意味あり!

2021年04月13日 | 旅行・街歩き・お店・写真

先日のことだった。

家内から、「柏餅、食べよう」との声がかかった。

普段、家内が買ってくる柏餅は、パック入りで商品名と定められた内容だけが表示されたもの。

この柏餅は娘が買ってきてくれたもので、包装紙に包まれていた。

『這えば立て 立てば歩めの 親心』の巻頭の言葉が、端午の節句に使う柏餅の意味合いを思い出させてくれた。

もう、そんな季節が近づいたのかとも気づかせてくれた。

年中、店先に並んでいる「柏餅」。

使っている材料が違うかも知れないが、同じ柏餅なのに、ちょとした一言で味わい深さが違った。


柿・梨の赤ちゃん&蜜蜂さん

2021年04月12日 | 我が家の食&漬物作り

朝7時頃、畑をブラブラ散歩した。

・・・蜂さんが眠っていた・・・

蜂さんが開きかけた柿の若葉に潜り込むようにして、おネンネしていた。初めて見る光景だった。

<朝の7時頃>

『帰る巣がないのだろうか?  働き疲れて一休みしているのだろうか? 女王様に嫌われて追い出されたのだろうか?』 早朝のひととき、蜂さんを見守りながら、いろんなことが思い浮かんできた。

気になり、少し時間が経ってから見に行った。陽射しがきつくなったためか、奥まで潜り込んでいた。

<朝8時半ごろ>

午前10時頃、『もしかして、体調が悪くて飛ばないのかも知れない』と気になり、見に行った。

蜂さんは飛び去ったのか、いなかった。良かったー!

 

・・・柿の赤ちゃん・・・

今季もたくさんの「赤ちゃん」が生まれてくれた。楽しみ!

・・・梨の赤ちゃん・・・

受粉樹もないのに、「赤ちゃん」が生まれていた。よく頑張った!

 『パパは誰? 野暮なことは聞きません!』

・・・紅八朔・・・

先日まで樹上で果実を熟成していたので、疲れが溜まっているはずなのに、もう たくさんの花の蕾をつけてくれていた。

若いだけによく働いてくれる孝行者や! 

園主とは歳も働き方も大違い?


桃伐採&薬剤散布

2021年04月11日 | 家庭園芸&直売所

桃の幹の一部が害虫被害で傷んでいるのに気づいた。

この程度で木は枯れないとは思ったものの、もう寿命だしと思い切って伐採した。

紀の川市の「あらかわの桃」農家から苗をもらって20数年、毎年、美味しい桃を堪能させて頂いてきた。

ありがとう!!!

 

・・・遊休農地の雑草退治・・・

家から程遠くない場所に約50坪の遊休農地がある。この畑は、親爺の時代は「水田⇒ミカン畑」、自分の代になってからは「梅畑⇒とうもろこしなどの野菜畑⇒アライグマが出没するようになってからは遊休農地」となってしまった。

平地で、周辺にはミカン園や民家などの建物もあり、雑草を放任しておくと周辺に迷惑がかかるので除草剤を散布してきた。

伸びた雑草は草刈り機や大鎌で倒してから、除草剤を散布した。

<準備した道具>

<除草剤散布した遊休農地>

今日は生産的な農作業でなかったからか、心身ともにくたびれた。


梅 摘果したげなアカン!

2021年04月10日 | 家庭園芸&直売所

今朝は室内気温が14度と寒かった。外はもっと寒く風も吹いていたが、日中の陽射しを浴びると温かさを感じるようになった。

梅の木が3種3本。ときどき、果実の肥大化状況や病害虫が発生していないか見回っている。

1.昔ながらの自家受粉する梅

花弁が落果して間もなくの時は、着果状況は7割ぐらいだったので摘果は殆どしなくていいかもと思っていたが、実が肥大化するにつれ、実と実がくっついて苦しそうな箇所が目立ち始めた。

これは摘果したげなアカン・・・鈴なりの箇所だけ、1回目の摘果をすることにした。脚立作業、気をつけなきゃ。

2.南高梅

今季は蜜蜂さんを殆どみかけなかったので、手作業で受粉作業しておいた。枝によってパラパラと結実し実が肥大化し始めていた。

摘果するほどは結実していないので、立派に育ってくれるのを待つだけ。

3.小梅

枝にギッシリだが、小粒な梅を期待しているだけに摘果はしない。多すぎると重なり合って自然落果したり、枝の負担が大きいと生理落果してくれる。樹にお任せしておくことにした。

・・・・・・・

「梅干し作り」が楽しみになってきた!

あとは、天候異変や病害虫被害が発生しないことを祈るだけ。


ピカピカの1年生

2021年04月09日 | 田舎暮らし&家族

今日は孫の入学式。

いつも、茶目っ気たっぷりな孫。

足音立てずに部屋に入ってきて、「ワッ」と人を驚かして喜んだりする孫。

ときどき、首に抱きついてきて「おじいちゃん、死ぬまで離さん」などと、人の心を射抜いたりする孫。

そんな孫だけに、気になることばかり・・・

 

「名前呼ばれたら、元気よく返事するんやで!」

「へへへへへ」と、笑ってごまかされた。

 

ママの車の前では、お決まりのポーズでパチリ。

どういうつもりなのか、手を合わせた。感謝? でも顔は笑ってる!

パパは、仕事先から学校に直行し入学式に参列するらしい。参列するよう段取りをつけた息子は立派! 

・・・・・・・

昔を振り返った。自分は、子ども3人の入学式に参列した記憶がない。

仕事で抜けられなかったのかも知れないが、子ども達には申し訳ないことをしたと、この時期になるといつも胸が疼く。


キャベツたっぷりの照り焼き

2021年04月08日 | 我が家の食&漬物作り

たくさんある自家製キャベツ。

キャベツをたくさん消費するため、鶏肉を照り焼きにし、そのタレを使ってキャベツを食べることにした。

キャベツたっぷりの照り焼きを作った。タレ作りは工夫した。

タレのかかったキャベツの味は、昔、焼き鳥の店で味わった炭火の香りがするタレの美味しさにはかなわなかったが、それでも美味しくキャベツを味わえた。

 

・・・鶏肉の皮・・・

照り焼きをする時に剥がしてあった鶏肉の皮を調理した。

適当な大きさに切り、塩コショウし、片栗粉をまぶし、フライパンに蓋をして中火で両面をカリッと焼いた。つまみ食いしたので減ってしまった。

パリッとした食感で美味しいと、家内からは好評だった。

 

・・・おやつも作ってみた・・・

ホットケーキの素・小麦粉・卵・砂糖・バター・塩を適当に混ぜ合わせ、千切りながら油で揚げた。

沖縄で食べたサータアンダギーに似ていた。

孫達が美味しいと言ってくれた。

 

・・・・・・・

簡単調理しか作らず、レパートリーも少ない「まかないコック」だが、少しずつレパートリーが増えている。


孫達に頼まれ「ブランコ」を作った!

2021年04月07日 | 田舎暮らし&家族

孫たちとその友達から、「おじいちゃん、ブランコ作って」と頼まれた。

「ブランコ? おじいちゃん そんなん 作ったことない」

それでも、「作って! 作って!」と何度も言われ・・・

「すぐに、できるかどうかはわからんけど、かまへん?」と聞いた。

「かまへん かまへん ヤッター!」と、大喜び。

・・・・・・・

作ってみるとは言ったものの、今日中に作れるのかどうか、全く見通せなかった。

吊るせそうな庭木を探した。ツツジなど踏みつけられない場所を塀際にみつけた。

頭の中で、ブランコのおおまかな設計図をアレコレ考えながら描いてみた。どんな出来具合になるかわからんままに、「エイヤッ」と取り掛かった。

倉庫に行って手頃な板やロープなどを探し、板やロープの寸法を測って切断した。

座る板にかけるロープがずれないようにと、板に4カ所の切れ込みを入れるのに手こずった。汗だくになって作業すること約1時間余り。何とか簡易なブランコができた。

自分で試しに乗ってみたら、意外とブランコらしかった。

部屋で遊んでいた孫達に、「できたでー!」と声をかけると、三人が飛び出てきた。

皆が、順番に乗っていた。「これ 最高やん!」 「楽しい!」の声。

不細工なブランコなのに、これほど喜んでくれるとは・・・

・・・・・・・

夕方、孫たちが「お礼の手紙」と「折り紙で作った剣」を部屋に持ってきてくれた。

まさか、わざわざ、「ブランコ」のお礼に来てくれるとは・・・

嬉しかった。

・・・・・・・

作ったことのない遊び道具だったので、うまく作れるかどうか不安だったが、何とか作れて、しかも気に入ってもらえてよかった。

これからも、孫に頼まれごとをされたら、自分でできることは何でもさせてもらおうと思っている。


外孫たち 入園式が終わった

2021年04月06日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今日は里帰り中の外孫の入園式だった。

でかけに、庭で写真を撮ろうとすると、ポーズしてくれた。

元気よく、パパ・ママと入園式にでかけた。式では、しっかりと返事したと聞き、安堵した。

 

・・・・・・・

もう一人の外孫も、先日、入園式だった。

パパ・ママと一緒の写真が送られてきた。

・・・・・・

通園が始まれば、泣いてばかりしてへんやろか、園生活に馴染めているやろか、給食食べているやろか、などなどが気にかかる・・・

心配したところでどうなるものでもないと思いつつ、ママ・パパほどではないが、爺もしばらくは気が気でない。


木なり紅八朔 収穫

2021年04月05日 | 家庭園芸&直売所

木で熟成させてきた「紅八朔」、ぼつぼつ潮時かと収穫した。

収穫して気づいた。野鳥に突かれたのが数個みつかった。今まで紅八朔が野鳥の被害にあったのは、記憶にない・・・

表皮が厚いし、味もみかんみたいに甘い訳でもないのに・・・よほど、彼らが食べ物に困っているとしか思えなかった。彼らに突かれた数個は、いつでも食べられるようにと、近くに廃棄しておいた。

それでも、約30個が残っていた。1日1個とすれば、まだ約1か月は「紅八朔」を楽しめる!


イタチとバッタリ

2021年04月04日 | 家庭園芸&直売所

朝から雨だと思っていたが、まだ降ってはいなかったので、南高梅の実のつき具合を見回っている時だった。

視野に動くものが入ったので、何気なくみたら、こちらに向かってくる動物だった。

しばらく静観していると、立っている自分に3~4メートルのところまで近づいてきて、やっと気づいてくれた。立ち止まり、自分をじっと凝視し始めた。

・・・・・・・

気づいたら逃げると思っていただけに、一瞬、自分の方がたじろいだ。

瞬時にいろんなことが脳裏をよぎった。

「顔や形からすると、イタチに間違いない」

「イタチって狂暴だったかなあ?」

「人をみたら逃げるはず。でも、対峙したままで逃げようともしない」

「大声を出したら逃げるかもしれない。でも、万一、飛び掛かってきたらどうしよう?」

「目をそらしたらアカン」

「自分は素手。棒を探している余裕はない」

「万一、飛び掛かってきたら、足でキックするしかない・・・」

その間、奴は警戒するかのように「キッキッ」という鳴き声を何度も発し始めた。自分は無言で凝視していた。

しばらく睨み合いが続いた後、奴は「キッキッ」と鳴きながら、方向を変え用水路に向かって悠然と歩き出した。

その間に、畑にあった鉄パイプをつかみ追い立てると、足早に用水路に消えて行った。

「ホッ」とした。

スマホを持っていなかったので、奴の姿は映せなかった。でも、持っていたとしても、とても映している余裕はなかった。

<2018/6撮影 アライグマ捕獲器に入ったイタチ>

対峙したイタチの後ろ姿は、もっと丸々と太っていて大きかった。

初めての体験だった。


小梅 枝支え

2021年04月03日 | 家庭園芸&直売所

小梅の実が大きくふくらんできて、枝がたわんできた。

小梅と言えども、実はまだまだ大きくなるし、葉っぱも成長して枝が柳のように垂れ下がってくる。風が吹いたりすれば、枝が振り回され、実が落果したり傷ついたりする。枝が折れることもある。

明日は雨。雨が降ると葉や実や枝についた水滴で、さらに重くなる。実がつきすぎてたわんでいた枝や、たわみそうな枝を紐で支えることにした。

畑に入ってきた4歳の外孫が、そばで監督のように作業風景を眺めていたので、一生懸命、頑張った。

小梅は、ついつい太い枝を思い切って剪定してしまうので、残った数少ない細い緑枝で実を多くつけさせようと、緑枝は殆ど剪定はしない。(緑枝とは、新しく伸びた細い枝で緑がかった枝。実がよくつく大事な枝

細い緑枝を1/3ぐらいの長さに剪定しておけば、枝支えしなくてもいいとはわかっているのに・・・

心のどこかに、「細長い枝に小梅がたわわに実っている光景をみたい」という意識が、あるのかもしれない・・・


孫をみて胸が熱くなった!!!

2021年04月02日 | 田舎暮らし&家族

ソファに座って瞑目していた時だった。

4歳の外孫が、そばにやってきて 「おじいちゃん、眠ってんの?」と問いかけてきた。

目を開け、「おじいちゃん、お腹の具合が悪いから、神様にお祈りしているんよ」と答えた。

 

すると、無言で窓の方へ歩いて行って立ち止まり、

レースのカーテン越しに外の方へ向かって、

両手を合わせ 頭を垂れ

「おじいちゃんの おなかを なおしてください かみさま おねがいします」と。

※フリーイラストをお借りしました

 

その真摯な祈りに、胸がジーンと熱くなってきた。

孫に、「ありがとう」とお礼を言った。

孫は、何事もなかったかのように、黙って部屋を出て行った。

しばらくの間、胸に込み上げてくるものが抑えきれなった。

感無量だった。

 

家内にも娘にも、そのことを伝えた。

家内は、「凄い!」を連発するばかりだった。娘は、ニッコリ笑っていた。

真似事で手を合わせたりする孫は知っている。手を合わせて自分の願い事をする孫も知っている。

でも、自分の体調が悪いことを知った途端、真摯な姿勢で神様にその症状を伝え、お願いしてくれるなんて・・・ 4歳児なのに・・・神懸っているとしか思えなかった。

なぜ、窓のそばまで行って外に向かってお祈りしたのかはわからなかったが、そんなことは「ソッ」としておくべきことだと思った。

お陰で、お腹の膨張感もスーッと和らいだような気がしてきた。

今でも思い出すだけで、胸が熱くなる! ありがとう!

 


孫の庭遊びに参加して・・・

2021年04月01日 | 田舎暮らし&家族

朝から庭で、孫達がバスケットのシュート練習を始めた。

 

<ピカピカの小学1年生>

軽くて柔らかいボールでシュートしていた

<小学4年生>

今度からバスケットのクラブに入るからと、張り切って練習していた

<小学6年生>

1年生の時からクラブに入っているので、フリースローは8割以上の確率で入っていた。ときには、後ろ向いてシュートもしていた。

彼らに誘われ自分も参加したが、小6の孫には全く歯が立たなかった。

何本もシュートしていると、しまいにはスタミナで彼ら全員にギブアップした。

朝っぱらから息が切れてしまった。彼らは平気で走り回っているというのに・・・運動能力もスタミナも、孫にゃ勝てんと痛感した。

 

・・・草掃除・・・・

家内から、『娘宅の庭、雑草が伸び始めている。今のうちに雑草を取り除いておかないと、ボーボーになってしまう』との声。

娘宅の庭は、我が家の庭より広い。判断は早かった。

とても、三角ホウできれいに雑草を取り除くなんて手間がかかりすぎるし、しんどすぎる。孫が庭で遊ぶのであれば除草剤散布は避けるが、今は娘と里帰り中。当分は自宅に帰らない。薬剤は土と接触すれば無害になるし。

除草剤散布用の簡易式電池噴霧器と薬剤・計量器・水を積み込み、ひとっ走りし、パッパッと散布してきた。

散布しながら思った。

我が家で孫達が庭で楽しく走り回る姿をみれば、この広い庭は、近い将来、きっと、「孫達の遊び場」や「親子のふれあいの場」として活躍するに違いないと。