紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

小梅 枝支え

2021年04月03日 | 家庭園芸&直売所

小梅の実が大きくふくらんできて、枝がたわんできた。

小梅と言えども、実はまだまだ大きくなるし、葉っぱも成長して枝が柳のように垂れ下がってくる。風が吹いたりすれば、枝が振り回され、実が落果したり傷ついたりする。枝が折れることもある。

明日は雨。雨が降ると葉や実や枝についた水滴で、さらに重くなる。実がつきすぎてたわんでいた枝や、たわみそうな枝を紐で支えることにした。

畑に入ってきた4歳の外孫が、そばで監督のように作業風景を眺めていたので、一生懸命、頑張った。

小梅は、ついつい太い枝を思い切って剪定してしまうので、残った数少ない細い緑枝で実を多くつけさせようと、緑枝は殆ど剪定はしない。(緑枝とは、新しく伸びた細い枝で緑がかった枝。実がよくつく大事な枝

細い緑枝を1/3ぐらいの長さに剪定しておけば、枝支えしなくてもいいとはわかっているのに・・・

心のどこかに、「細長い枝に小梅がたわわに実っている光景をみたい」という意識が、あるのかもしれない・・・