絢爛豪華なジャーマンアイリスが次から次へと咲き始めた。
1本だけ、黄色い花の1/3ぐらいの大きさしかない「白い花」が咲いていた。栄養が足りなかったのか、突然変異なのかはわからない・・・
2本目のツツジが咲き始めてくれたが、パラパラとしか咲いていなかった。栄養不足に違いないと思った。申し訳ないことをした・・・
ヒペリカムも花が咲き始めた。花で楽しんだ後は、長く赤い実で楽しませてくれる。
以前、花問屋さんへ仕入れに同行した時、花ではなく赤い実が商品として置いてあった。重宝されるのは花ではなく実だった。
・・・散歩してたら・・・
2人の孫にせがまれ、散歩で周辺を歩きに行った。出会ったご近所さん達とは立ち話もした。連れている内孫と外孫のことについての話ばかりだった。
家々の庭では、いろんな花が咲き誇っていた。
果樹園では、みかんの花が咲き始め、プーンと甘い香りも漂ってきた。顔なじみのご近所さんの畑なので、孫を連れて畑に入らせてもらい、花に顔を近づけさせ、しっかりと匂いを覚えさせた。
別の農家の園地をとおりかかったとき、葉の色あいが悪いみかんの木が目についた。あきらかに、カミキリムシ被害にあった木だとわかった。
この状態になると手遅れなので伐採するしかないはずなのに、手が回らないのか放置されたままだった。そこは親戚の農家の畑だった。
我が家庭園芸の「紅八朔」が、カミキリ被害にあっているのを発見してすぐのことだったので、ついつい気になってしまった。