極早生の玉ねぎの葉が全て折れ曲がっていたので、頃合い良しと引き抜き、新芽だけ摘まみ、そのまま干しておいた。
新芽を摘まんでおいたのは、玉ねぎの養分を葉に吸い取られないようにと思ってのことだが、効果があるのかどうか・・・
天日干しも、かつて玉ねぎ産地を通りかかった時、畑に天日干ししていたのを真似ただけ。干す理由も知らないし、産地で干していたのは極早生ではなく晩生だったかも知れないが・・・
吊るして保管するために、葉を落とし、2個ずつ紐で縛った。約70個あった。コンテナ2杯分だった。
手作りの簡易物置に吊るした。
紐から抜け落ちた時に傷まないようにと、ネットを張っておいた。
・・・お昼の出前は「畑弁当」・・・
野外で食べるお弁当は、「日の丸弁当」を頼んであった。
蓋を開けてみた。
「梅干し」が見えなかった。ご飯の中に隠されているのかもと思って探したが、入っていなかった。
真ん中に「梅干し」があってこその「日の丸弁当」。これは「日の丸弁当」とは呼べない。「畑弁当」とでも呼ぶしかない。
でも、ご飯の間に挟んだ鰹節、上に載っていた昆布、添えられた自家製沢庵の組み合わせも美味しかった。