紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

さつま芋苗が入荷? 畝ができていない・・・

2019年04月17日 | 家庭園芸&直売所

今朝から青春クラブの「カーリンコン大会」で3試合した。チームが試合しない時は審判兼スコア係をしたので、約3時間、ほぼ動きっぱなし・立ちっぱなしだった。

終わってからも、笑いあり・野次ありのお祭り気分だった余韻が残っていたが、体はグッタリで足が棒のようになっていた。家に帰ってから、とても畑に出る体力は残っていなかった。

さあ、骨休めだと思っていたら、予約してあった「安納芋苗」が入荷したと、ホームセンターから連絡が来た。ムチ打って、車を飛ばし、引取に行ってきた。

車の中で思案した。自問自答した。

「さつま芋苗を植える畝ができていない」「どうする?」「肥料と殺虫粒剤を撒いて、管理機で何回も耕して、畝立器とジョレンで畝を作って、マルチをかぶせて、穴を切って・・・」「今日はそんな気力も残っていないし・・・無理して頑張っても今日中には植えられないし・・・」

以前、植え付けが遅れ保管していた苗から根が出てきていたのを思い出した。

「根が出てきてから植えたら、育ちやすいかも・・・」「今年は、根が出てくるまで植付を待ってみるか」「ほな、あわてて畝を作ることもないか」

かくして、明日から「のんびり」と畝作りにとりかかることになった。「勝手気ままな家庭園芸」の本性が出てしまった。今年の収穫成否をドキドキするのも、これまた楽し!

<水につけた100本の安納芋苗:植えつけるまで、水だけは毎日、入れ替えてやらなくっちゃ

 

<新聞紙をかぶせてOK:根が出てくるまで放置された芋苗>

 

 


青春クラブ 新年度がスタート 井戸端会議&明日の大会に備えて

2019年04月16日 | 家庭園芸&直売所

今日も公民館で週1回の筋力体操(いきいき100歳体操)があった。

自分は、腕・脚の筋力が衰えないようにと「重し」を最大にしているが、参加者の目的は一様ではない。「重し」を軽くしリハビリ目的の脳梗塞の後遺症の人もいれば、皆と会うのが楽しみで参加している人もいる。

約40分間の体操では、全員が大きな声で「1・2・3・・・」と掛け声をかけるので、井戸端会議は開始前と終了後になる。この井戸端会議で地区内の出来事を知ることもあるし、果樹や野菜の栽培を教えられることもある。

物々交換まがいのこともある。今日は、ある人からは「飴玉」を、別の人からは「オランダ」を戴いた。自分は「極早生玉ねぎ」を作っていないというオバチャンに届けることにした。

町からのすすめもあって自治会と相談し共催で始めた筋力体操だが、地区内の人と人が触れ合う場としても役立ってくれているのは嬉しい限り。

・・・・・・・・明日の大会に備えて・・・・・・・

明日は今年度初めてのカーリンコン大会。体操終了後、いつも皆を大笑いさせてくれるプレーをしてくれる人達だけで、公民館の廊下を使い「カーリンコン」の練習をした。

事務局の立場からすると、皆を笑わすビッグプレーをしてくれる人達なので上達しないでほしいと願っているが、本人達は何とかナイスプレーをしようと大真面目。練習ぶりをみて思わずアドバイスしてしまった。「これで、明日は大丈夫!」と勇んで帰ってくれた・・・

一息ついてから、お願いしていた人達とスーパーに行き、手分けして明日の景品や皆に配るスポーツドリンクを買い揃えた。チーム編成もした。組み合わせ表も作った。あとは明日を待つばかり・・・

忘れかけられている「そだねー」も、復活しなきゃ!

 


低価格スマホに買い替えて2年余り 家内も変わった & 孫「帰って嬉し」

2019年04月15日 | 田舎暮らし&家族

約2年前、ガラケーと呼ばれる携帯の利用料金を安くしようと、家内と2人、低価格スマホに買い替えた。

利用しているのは、ソフトバンク系の「ワイモバイル」・507SH(シャープ)・プランS。

当初2年間は2台で月額約8千円だったが、機器代金の支払いも終わった今、月額料金は2台で6千円弱(税込み)。

1回10分以内なら何回かけても無料。ネットの利用は殆どが自宅なので、自宅のWi-Fi利用で使い放題。文字入力が苦手だが、ネット検索もメールも音声入力を利用。

<使っているスマホ>

機器が苦手でパソコンを触りもしなかった家内は買い替えに猛反対だったが、携帯料金を安くするためと説得した。その家内が、今や暇があれば大手衣料店の広告をネットで閲覧しているばかりか、メルカリ出品もやる気満々。彼女の日々の過ごし方まで変わってしまったのは予想外だった。本人弁「スマホに替えて良かった。楽しい!」と。良かった!

・・・・・・・・・・・・

幼児2人を連れての3泊4日の娘の里帰りが終わった。

「来て嬉し」は束の間だった。

滞在中、日中不在の娘に代わって家内と2人がかりで世話をした。子育て経験のある家内ですら、「孫は違う」「気を遣う」「くたびれる」らしかった。2人とも孫守でヘトヘトになり、早く解放されたい気分の連続だった。

<帰り支度の荷物>

今日、帰って行った。なのに、「帰って嬉し」も束の間だった。

賑やかだった我が家がシーンと静まり返り、2人の心も抜け殻みたいになってしまった。「来て嬉し」を待つ日々が始まった・・・



孫達がデコポンを運搬!

2019年04月14日 | 田舎暮らし&家族

2歳の孫を三輪車で散歩させている時、出会ったご近所の農家から「デコポン、食べてくれる? 細かいしシワだらけの残りもんやけど」の声がかかった。

「もらう! 今、果物、何にもないんや。助かる! 極早生の玉ねぎは?」

「作ってない。ほしい!」

「帰ってから、軽トラで来るわ」

 

極早生の新玉ねぎを7個収穫し、葉を残し根を切り、土を洗い流して軽トラで行こうとしたら・・・

孫達もついて行きたいと言って聞かない・・・軽トラには助手席に一人しか乗れない・・・コンテナ運搬用の二輪車で行くことにした。

<積み込んだ新玉ねぎ>

<もらった小ぶりのデコポン>

<デコポンの入ったコンテナを引く孫 & コンテナに座り上機嫌の孫 &先導する孫>

<自宅到着!>

前から来た車が、孫達のコンテナを運ぶ光景にビックリしたのか停止した。「お坊さん」だった。お寺で北組の仏教婦人会の会長会議があるのでと言いながら、孫達に微笑みかけながらソロソロと車を発進させた。

・・・・・・・

今朝のこと。「JRの回送列車が御坊駅構内で脱線し全線不通になっている」と、最寄り駅まで車で送り家に帰ってきた途端、送って行ったばかりの特急で大阪に行く予定の娘から電話が入った。トンボ返りで駅に引き返して乗せ、高速を使って和歌山駅まで送った。

夕方になると、自分も家内も1歳と2歳の孫守でヘトヘト。でも、娘が帰ってくるまではヘタってしまう訳にはいかないし・・・

孫守をする都度、世の子育てママの「大変さ」「凄さ」に頭が下がるばかり・・・

 


1歳2カ月の外孫 寝てくれー 2歳の孫は特急「パンダ号」に

2019年04月13日 | 田舎暮らし&家族

人見知りで、見慣れない顔をみるとすぐに泣きだす1歳2カ月の外孫。昨日、やっと自分と家内に慣れたかなと思っていたら、今朝、起きると元通り。

自分たちでさえ慣れていないのに、朝から内孫達が次から次へと入ってくると、泣きっぱなし。そんな孫を家内と2人で終日世話することになった。

「今日は、朝早かったら、午前中に少し寝るかも知れない。眠たくなったら、ぐずり出す。抱っこすれば寝付きやすい」と言い残して、娘は大阪にでかけた。2歳の孫を連れて行ってくれたのが、せめてもの救い。2歳の孫は、乗る特急電車が「パンダ号」とわかり上機嫌。

<乗車後、送られてきた「パンダ号」の写真>

<初めての特急電車「パンダ号」で緊張気味の2歳の孫>

抱っこすると泣き止む孫を、仕方なく家内と何回か交代しながらあやしていると、その内に眠ってくれた。そっと寝かした。

やっと、のんびりコーヒータイムを過ごせることになった。

<「娘が帰ってくるまで眠り続けてくれたら、どんなに助かることか」と、そんな思いが脳裏をよぎった:畑仕事する方が、どれだけ気楽なことかとも思った>

 


娘の里帰り 生活リズムが一変 「帰って嬉し」は3日後・・・

2019年04月12日 | 田舎暮らし&家族

娘の里帰りというよりも、セミナー受講で2日間大阪まで通うという娘に代わっての2人の外孫の世話が始まった。

午後、家内と娘が今晩からの食料を買い出しに行った。1歳の外孫は連れて行ってくれたが、2歳の外孫は庭で三輪車に乗ったままで「行かない」と言う。

この歳だと、ママがでかける時は必ずついて行きたいはずだし、まして買物だとお菓子を買ってもらったりもするので行かない訳がない筈なのに・・・ 住んでいる賃貸住宅には庭がないので、庭での三輪車遊びがよほど気に入ったらしい。

買物から帰ってくるまでの間、庭ばかりでは可哀そうなので、三輪車を押して一般車が通らない「みかん畑の農道」を散歩した。三輪車を押しながらの歩いたり止まったりの半端な歩き方の付き添いは、疲れる。

初めてみる景色に上機嫌な外孫を、小一時間が経った頃に、何とか自宅に連れ帰ろうと「喉が渇いたから、帰ってジュースを飲もう。アイスもあるし」と食べ物で釣ってみた。案の定、引っかかってくれた。

内孫達が遊び相手に来てくれなかったら、自分1人だけでの孫守はギブアップしていたに違いない。

外孫達、「来て嬉し」は味わった。「帰って嬉し」を味わうのは3日後になる・・・



歩道に水が滲み出ていた 1日がかりの修復工事となった

2019年04月11日 | 田舎暮らし&家族

2日前、我が家の塀の外の歩道に水が滲み出しているのに気づいた。雨水や排水溝が溢れた水ではないと思ったので、町に連絡した。

すぐに町の担当職員が調べに来てくれた。我が家の水道メーターはピタッと止まっているので、「本管からの我が家への引き込みパイプ」の損傷が疑わしいとのことだった。が、念のため滲み出した水を取水し検査してみると持ち帰った。検査結果はやっぱり水道水だった。

今朝から、職員が立ち合い水道業者が修復作業を開始した。我が家の水回りを任している馴染みの業者だったので、作業機器用の電源や井戸水など、頼まれるままに協力した。

あふれ出る水をポンプで汲みながら、ミニユンボやスコップで掘り進み損傷個所が発見できたのは、作業開始後、約2時間後だった。直角に曲がった「エルボ」の一部が割れ、そこから水が噴き出ていた。約40年前の配管後、振動などで徐々に配管周りに異常な圧力が加わり損傷したに違いなかった。

道路にあるフタを開け水道の弁を閉め隣近所も断水し、修復作業が始まった。担当職員から業者に「損傷個所のエルボを取り替えるだけでなくコースをずらして配管し直しするように」との指示が出た。

<エルボの損傷個所から水があふれ出していた>

<修復した新たな配管:職員や業者から「埋め戻す前の写真を撮っておいた方が塀の工事とかする時に役立つ」と言ってくれたので持っていたスマホでパチリ>

・・・作業終了後のびっくりぽん・・・

夕方、配管の埋め戻し作業が終わっている頃だろうと見に行って、「びっくりぽん」。何と、張ったばかりのセメントに足跡らしき跡が・・・孫達の仕業だった・・・業者は帰っていない・・・

<足跡らしき形がくっきり>

<作業前に「セメント余ったら、この缶に置いといて」と業者に頼んでおいて助かった>

<自分でコテを出し、修復した>

薄暗くなってから業者が戻ってきた。ユンボなど作業機械を片付けてきたとのことだった。「明日、もう一度来て、水道メーター廻りも綺麗にさせてもらう」とのことだった。

たまたま歩道に滲み出た水に気づいたことが、水道管の漏水を発見することに繋がったし、何十年に一度あるかないかの滅多にみられない「引き込み配管の取り替え」に立ち会うこともできた。記憶に残る出来事だった。



(独り言)昔の農具で土起こし 親父の百姓魂が宿ってた?

2019年04月10日 | 家庭園芸&直売所

野菜畑は、いつも管理機で耕している。

植付のシーズンが近づいたので管理機で耕そうと畑を見回ると、以前に畝作りの溝になっていた箇所だけ、通り道となって踏みしめられたり、雨水が溜まって乾燥した影響からか土壌がカチカチに固くなっていた。野菜を育てるには溝の箇所は放置しても支障がないが、「固いままでは雨水が滲みこんでくれないし、掘り返しておかなくちゃ」と思った。

この「余計な思いつき」が、想像以上に労力のかかる作業をする羽目になってしまった。

固くて管理機やスコップでは歯が立たなかった。ツルハシを使うしかなかった。全てを掘るには何日もかかるし、とてもじゃないがツルハシを振り回し続ける体力と気力はないし・・・ 

ふと、倉庫に掘り起こしに使えそうな農具があったのを思い出した。親父が「みかん作り」で使っていた農具だが、どんな作業に使っていたかは知らない。多分、土壌を柔らかくしたり土中に酸素を入れたりする時に使ったに違いないと思った。

何はともあれ、これを使えば土が掘り起こしやすいと直感した。やってみた。掘り起こせた。でも、半端ないほど足にも手にも力が必要だった。また掘り起こした土の塊を砕くのも一苦労だった。でも、ツルハシを振り回すよりはましだと思った。

1日目は2時間ぐらいの作業で切り上げた。毎日、2時間ぐらいの作業だと10日ぐらいはかかりそうに思えた。気力が萎えかけてきた。ただ、両足首・両手首に各1.2kgの重しをつけた筋力体操を続けているお蔭からか、意外にも手足が悲鳴を上げることはなかった。

2日目も同様の作業量だった。ただ、作業中に「体を鍛え直すいい機会」だと思うようになった。3日目の昨日は、雑念が湧くことなく淡々と作業を終えられた。

怠惰な性分なのに、この歳になって、こんなにも「単調」で「しんどい作業」を根気よく頑張れている自分に「びっくりぽん」するばかりだった・・・・・・

この農具に親父の百姓魂が宿っているとしか思えなかった・・・・?

そんな頑張り過ぎを心配してか、骨休みするようにと今日は雨まで降らせてくれた・・・?

昔ながらの「お百姓さん」になったような気分に酔いしれているのかも・・・?


今が旬 極早生の新玉ねぎ

2019年04月09日 | 家庭園芸&直売所

今が旬の極早生の玉ねぎを天ぷらにした。

今季、初めて作った「新玉ねぎの天ぷら」。久々に味わうだけに、「柔らかーい」「甘ーい」と叫んでしまった。貯蔵ができる市販の「晩生の固い玉ねぎ」とは別物だった。

畑で出番を待つ「極早生の玉ねぎ」。食べきれない。葉をつけたまま6~7個ずつのアチコチ配りは、すでに5軒。まだまだアチコチに配らなくっちゃ。

大好物の「イワシのフライ」を家内が作ってくれた。

これだけのイワシが99円だったとか。腹をとったり身を開いたり中骨を取ったりが面倒なのに、わざわざ作ってくれた。

「小さいイワシをカリッと揚げて」が自分の注文。絶品だった!

 

 

 

 


テレビにUSBメモリーを入れてみた・・・びっくりぽん!

2019年04月08日 | 旅行・街歩き・お店・写真

昨年暮れに買ったテレビの裏側に「USB端子の口」がついていたのは知っていた。

デジカメは付属品のUSBケーブルで繋げそうだが、テレビに映して楽しむほどの写真を撮ることもないしと、USB端子は開店休業状態だった。そんな時、ふと思いついたのがパソコンの「USBメモリー」を使うことだった。

パソコンに入っている「過去の旅行写真」や「ドライブレコーダーの動画」をUSBメモリーにコピーし、鮮明な4Kテレビに映したら綺麗に見えるかも知れないと、チャレンジしてみた。

1.USBメモリーをテレビにセットしてみた

テレビ放送の画面が自動的に切り替わって、USB接続を知らせる画面が出てきたので、「ビデオで開く」を選択した

自動的に認識してくれるんや・・・ 凄い! 凄い!

2.動画を試した

ドライブレコーダーの動画一覧がサムネイル表示されたので、適当に選んでみた

綺麗! 空の色が鮮やか! みかんの葉も鮮明! 高価な器材で撮影したテレビ放送画面より鮮明! パソコン画面とは比べものにならない! プリンターで写真プリントしてもこんな色合いは出ない! 15,800円と高級品でもない前・後ドライブレコーダーが撮った映像なのに! 

Good! びっくりぽんや!

考えてみた。パソコンで動画を見る時は、動画を見るソフトがないとみられない。このテレビには、そんなソフトが既に入っていたんや・・・凄い!

3.写真を試した

「アルバムで開く」を選択したら、サムネイル表示が出た。

順番に全部を見てもいいし、見たい写真だけを選べるのもいい。

絵になりそうな写真を選んだ

綺麗! 鮮やか! 写真アルバムを見るより画像は大きいし鮮明だし家族皆で楽しめるし。 Good! これからは写真アルバムでなくてUSBメモリーで保管や! アルバムみたいにかさばることもないし・・・ 新発見や! 

<ハワイの定番になっている風景>

<シェラトンのインフィニティプール:真上の部屋から>

鮮明画像の4KテレビとUSB端子の出現で「びっくりぽんや!」

こんなテレビ、いつから出回っていたんやろか・・・ たまたま買い替えたら技術の進化に出くわしただけのこと・・・ 世の中、自分が知らんことがまだまだありそう・・・ でも、追いつけそうもないか・・・



家庭園芸 孫が手伝ってくれた & マイ喫茶オープン

2019年04月07日 | 田舎暮らし&家族

昨日の屋内気温はそうでもなかったので、それなりの作業着に着替えて畑に出ると汗ビッショリになった。

4歳と7歳の孫2人が「畑仕事の手伝い」を申し出てくれた。暑さしのぎと汗対策と頭髪の汚れ防止のため、「日本手ぬぐい」を引っ張り出してきて頭にかぶらせた。

「手ぬぐい」が気に入ったのか、「ママ」や「おばあちゃん」にその姿を見せに行ってきた。「よう似合うと言ってくれた」「笑ってた」と、嬉しそうに報告に来てくれた。見に着けた物への反応ぶりは、「子ども」ではなく「女」だった。

<畑仕事、休憩中のお手伝いさん>

 

気持ちだけ「お手伝い賃」を渡した。2人とも我が母屋に置いてある貯金箱に入れるとのことだった。4歳の孫が、「ソファー」と「障子」の間の隙間に手を突っ込んで貯金箱を取りだしていた。

「なぜ、そんな所に置いてんの?」と尋ねると、「お兄ちゃん達に取られたらアカンから隠してんの」と言う。「4歳の孫にそんな知恵が働くとは」と唖然とした。我が家に「ネコババ」する輩はいないはずだが、彼女の意向を尊重し、誰も開けることのないサイドボードの扉の中を貸すことにした。

 

・・・・・ マイ喫茶 AM6時 オープン ・・・・・

昨日から暖かくなったので、今朝から「マイ喫茶」をオープンした。

軒下においた祖父の代からの「縁台」に座り、インスタントのブラックコーヒーをすすりながらタバコをくゆらしつつ、遠方の景色や周辺のミカン園の木々や庭木を眺める。ときには新聞を広げたりもする。

「早朝の静寂なひととき」を楽しめるマイ喫茶で心を潤わせてから、1日が始まる。

<朝6時 マイ喫茶から見える山:ポケットデジカメ10倍ズーム>


果樹の花 桃・梨・ブルーベリー・レモネード

2019年04月06日 | 家庭園芸&直売所

桃が満開:見て楽し・食べて幸せ

梨が咲き始めた:土壌や気候が合うのか甘ーい豊水梨

ブルーベリー:花が真っ盛り

ブルーベリーは3種類。横文字だらけの品種名は覚えられない。名前は知らなくても美味しければそれで良し

レモン・レモネードが早咲き:味はレモンよりもグレープフルーツに近い

伐採を免れた小梅がギッシリ

 


果樹の剪定 & 焼却 & 消防さん「気をつけます!」

2019年04月05日 | 家庭園芸&直売所

春が戻ってきてくれた。家庭園芸日和だったので、遅まきながら八朔・レモン・レモンレモネード・不知火を剪定した。

レモンとレモンレモネードはトゲがあるので、剪定作業や剪定枝を集めて運ぶ作業が厄介だった。何回か「イタタタタ」とトゲで突く都度、作業を中断し、作業手袋を脱ぎトゲがささっていないか血が出ていないかを確かめたり・・・

剪定枝は放置しとくと邪魔になるので、生木のまま焼却した。ついでに、先日、チェーンソーで切った小梅やピラカンサも燃やした。

着火し、火が燃え上がり煙もモーモーと出だした時だった。防災無線が消防署からのお知らせを放送し始めた。

「空気が乾燥しています。焚火には十分注意してください」と。あたかも自分が焼却を始めたのを見ているかのようだった。でも我が家から消防署は遠いし火も煙も見えるはずがないし・・・ タイミングが良すぎる放送に「びっくりぽん」した・・・

<ほぼ焼却が終り太い枝も燃え尽きようとしている。消防さん、火の始末もキチッとしときます!>

<剪定している時、レモンレモネードに花が咲きかけているのを見つけた。アンタ、早すぎない?>

<畑に植えられている庭木:邪魔だが「親の代からの贈り物だし」「国華園では高値で売られていたし」という理由から、伐採できずにいる>

朝から頑張ったし焼却も終わったので、早めにシャワーを浴びてブログを書いている時だった。またまた、防災無線からお知らせが・・・

今度は警察署からだった。管内で「振り込め詐欺」の電話があったらしく、「通帳は・・・・」などと手口を説明し、注意喚起する放送だった。

消防さん! 警察さん! こまめに気を遣ってくれて有難う!

 


朝食に「きな粉」を使った & 昨夜は「もらい風呂」

2019年04月04日 | 我が家の食&漬物作り

ご長寿の方の食べ物を紹介する番組を見た時、ヨーグルトに「きな粉」をかけて食べていた。それを見た医師が絶賛していたのを思い出し、真似をしてみた。長続きするはずもないと思いつつ・・・

今日の朝食メニュー

ヨーグルトに、「蜂蜜」と「きな粉」をかけてみた。初めての組み合わせだったが、案外いける。美味しい。 

今は、旬のフルーツが我が家にもご近所の農家にもない・・・ 自家製の八朔マーマレードと買ってきたバナナで我慢するしかない。

冷蔵庫に「とろけるチーズ」が置いてあったので使った。封を切ったレーズンバターロールも残っていたので使った。冷蔵庫にあるものを物色して使うのが、我が流儀。

家内が食卓に座るのを待っている朝食達

・・・・・ もらい風呂 ・・・・・

昨日の夕方、ボイラーのタンクの下に微量の灯油らしきものを発見。状況を説明すると、すぐに他の現場から水道屋さんが駆けつけてくれた。

以前、ボイラーを交換した時、タンクは使えそうだったので交換しなかった。その劣化がすすんでいたとわかり、補修ではなく交換してもらうことにした。

使っても支障ないとのことだったが、「万一のこともあるので、交換するまでボイラーは使用しない」ことにした。すぐに発注してもらったが、「商品到着が明日の朝になるので午前中に交換します」とのこと。

やむなく、隣の長男家族のお風呂を使わせてもらうことに。

エコキュートは灯油のように燃料補給する手間がいらないが、急に多くの湯量が必要な場合は時間がかかる。昔風の深いステンレス浴槽と比べると、今風の浴槽は寝そべらないと全身が浸からないし、体の温まり方が全然違った。「お風呂に浸かった」という気がしなかった。

「もらい風呂」、贅沢言っちゃいけない。お陰でサッパリ気分になった。お風呂に入れるだけで有難いと思わなくっちゃ。

<今日、取り替えてくれた燃料タンクと給油パイプ>

 


開通直後の「スマートIC」初体験  &絶品ハンバーグ &へんぴな和歌山市

2019年04月03日 | 旅行・街歩き・お店・写真

先日は、3/10に開通した阪和自動車道・「和歌山南スマートIC」を横目で見ながら本線を通過した。このICは和歌山市内の郊外にあるので、機会がないと利用することはないと思っていたが、今日、たまたま、立ち寄った所用先の近くに「和歌山南スマートIC」があったので、帰り道、利用した。

県内で「ETC専用のIC」は初めてだし県外でも使ったことがないので、ワクワクしながら入口に向かった。その通過模様をNEWドライブレコーダーの動画からピックアップしてみた。

1.案内看板がみえてきた:「ETC専用」の表記があった

2.ICへの進入路:道路に「ETC入口」の表示があった。右車線は一般道路。

3.バーの手前で「一旦停止」。ETCカードを認識するとバーが上がり、前の車の前方にあるもう一つのバーも上がるみたい(前方を車が走っていたので定かではないが・・・)。非ETC車が間違って侵入すると、ここでインターホンを押し、バックせず1つ目のバーだけを上げてもらって通過するみたい(推測)

4.1つ目のバーを過ぎると、前方にある2つ目のバーはすでに上がっていた。これがICへの正式な入口。「非ETC車は間違って侵入してもバックせずに戻れます」という説明からすると、非ETC車の場合は、この2つ目のバーは下りたままなので、その手前で右折し一般道路に引き返す仕組みと理解した。

5.2つ目のバーを通過した後、リヤカメラ映像でみると、1つ目のバーが降りていて2つ目目のバーも降りかけていた。

6.ここからは、普通のICと同じ。左が大阪方面、右が白浜方面に分岐。

7.阪和道・白浜方面への合流地点

・・・・・絶品ハンバーグ・・・・・

今日は頼んでおいた書類を貰いに和歌山市内の医大病院に行ったので、お昼はその近くにある「ハンバーグ専門店」でランチを戴いた。

会員になっているので梅ゼリーがサービスでついてきた。支払いも割引してくれた。 この店で食べる時、家内は口癖のように言う。「ここのハンバーグを食べたら他のハンバーグは食べたくない」と。

ランチセット:選択できるご飯は、自分は麦飯・家内は十穀米。よく焼きたいのでハンバーグを崩して熱い鉄板でジュージューさせた。熱々のカニクリームコロッケが3個もついていてご飯もお代わりしたのでお腹一杯になった。

・・・・・へんぴな和歌山市・・・・・

ついでに、和歌山市のはずれにある知人宅へ回り、「極早生の新玉ねぎ」と「冷凍保存の大根のこうじ漬け」を届けた。朝採りの「新玉ねぎ」は柔らかいだけでなく、葉も柔らかくネギ代わりにも使えるので切らずに持参した。

知人宅へは、車の対向もできない狭い道が続くので、いつも対向車が来ないかヒヤヒヤしながら車を走らす。この先にもまだ家があるとか。ここも、れっきとした県庁所在地の和歌山市!