家内がインゲンを植えると言うので、ホームセンターへ種を買いに行った。ついつい、野菜苗売り場が目に入り「種売り場」は後回しに。
苗を眺めていると、「すいか苗3本しか植えていないし、もう1本植えとくか」と思い立った。迷うことなく、「黒皮・大玉赤・種なし」の苗を選んだ。
ピーマン苗のところでは家内が立ち止まった。「1本でいいから植えときたい」と、作ったことのないジャンボな実がなるピーマン苗を選んだ。
トマト苗のところで家内が立ち止まったので、横から「棚と雨除け屋根作るの面倒やけどなあ」とささやいた。「傘でもさしといたらエエやん」と言いながら苗を物色し始めた。
昨年の台風21号で破壊されたトマト屋根、その棚づくりや屋根作りを家内は手伝ったこともない。ただ、食べることだけしか考えずに苗を買おうとする家内には恐れ入るばかり・・・天然・お気楽さんにはあらがえない。種類が多すぎてどれを選んでいいかわからないと言う家内に代わって、ミニトマト2種類は自分が選んだ・・・
野菜苗売り場を早々に切り上げ、種売り場に回った。インゲン、つる有orつる無しの選択では、棚づくりが面倒だからと迷うことなく「つる無し」に。
例年、家内は「残しといても使わんし棄てるのもったいないから」と買った1袋の種を全部植えてしまう。その結果、収穫時には食べきれないわ・収穫しきれないわとなる。おまけに間隔を短く植えるので枝がもつれ合って収穫にも難儀する。今年はどうか・・・ 歴史は繰り返す・・・かも・・・