昨日の屋内気温はそうでもなかったので、それなりの作業着に着替えて畑に出ると汗ビッショリになった。
4歳と7歳の孫2人が「畑仕事の手伝い」を申し出てくれた。暑さしのぎと汗対策と頭髪の汚れ防止のため、「日本手ぬぐい」を引っ張り出してきて頭にかぶらせた。
「手ぬぐい」が気に入ったのか、「ママ」や「おばあちゃん」にその姿を見せに行ってきた。「よう似合うと言ってくれた」「笑ってた」と、嬉しそうに報告に来てくれた。見に着けた物への反応ぶりは、「子ども」ではなく「女」だった。
<畑仕事、休憩中のお手伝いさん>
気持ちだけ「お手伝い賃」を渡した。2人とも我が母屋に置いてある貯金箱に入れるとのことだった。4歳の孫が、「ソファー」と「障子」の間の隙間に手を突っ込んで貯金箱を取りだしていた。
「なぜ、そんな所に置いてんの?」と尋ねると、「お兄ちゃん達に取られたらアカンから隠してんの」と言う。「4歳の孫にそんな知恵が働くとは」と唖然とした。我が家に「ネコババ」する輩はいないはずだが、彼女の意向を尊重し、誰も開けることのないサイドボードの扉の中を貸すことにした。
・・・・・ マイ喫茶 AM6時 オープン ・・・・・
昨日から暖かくなったので、今朝から「マイ喫茶」をオープンした。
軒下においた祖父の代からの「縁台」に座り、インスタントのブラックコーヒーをすすりながらタバコをくゆらしつつ、遠方の景色や周辺のミカン園の木々や庭木を眺める。ときには新聞を広げたりもする。
「早朝の静寂なひととき」を楽しめるマイ喫茶で心を潤わせてから、1日が始まる。
<朝6時 マイ喫茶から見える山:ポケットデジカメ10倍ズーム>