今日、今年度2回目の会員親睦グランドゴルフ大会を開催した。
青春クラブの事務局兼会計の世話役をしているので、「参加者とりまとめ・チーム分け・スコアカード作成・景品買い出し・コース設営・用具類」などの準備をするが、景品買い出しでは「買物上手そうな3人の役員」にいつも協力してもらっている。昨日も、その買い出しに行ってきた。参加者1人あたりの概算金額を決め、「他人が欲しいものなんてわからないから、自分が欲しいものにして」とお願いし、手分けして景品を揃えた。
一般の大会では成績上位者ほど高額な賞品にしているが、我がクラブは親睦が目的なので参加者全員ともに同金額程度の景品にしている。ただ、成績上位者から自分が欲しい景品を選ぶということにしている。
昨日の買い出しで欲しいなと思って1番目に選んだのは、「濁り湯の旅の宿13袋」と「青森産リンゴ6個入り」という異色な組み合わせだった。大会では意外にも5位と好成績だったお蔭で、この景品が獲得できた。ちなみに、優勝者が選んだ景品は、自分が欲しいと思って選んだ2番目の景品だった。
成績上位者から順番に景品を選んで行くとき、殆どの景品が単品でないだけに、どれにするか迷ったり躊躇してしまう。そうすると、周りから「アッチがいい・コッチがいい」などの声がかかる。買い出し組からは景品をアピールしたり裏話も披露したりもする。今では、景品選びが和気あいあいの楽しい場となっている。
<写真:自分が欲しいと思って選んだ景品の一番目。無事、獲得できた>