知人からお土産で貰った「宇都宮の餃子」を食べた。似通った商品がスーパーに置いてあるかも知れないが、「宇都宮」と名のついた餃子を食べるのは初めて。
関西に住んでいても、宇都宮といえば「ギョーザ」と思い浮かぶほどの有名さ。現地の店で食べるのとは、冷凍だし焼き加減も違うので美味しさが劣るかもと思いながらも、初めて出会った「宇都宮の餃子」に小躍りした夕食となった。ジャンボ4個、肉餃子5個、野菜餃子6個を、説明書どおり蒸してから焼いた。野菜餃子以外は、普通の餃子の約2倍の大きさでビックリ。
普段、スーパーで買うのは「大阪王将の餃子」、フライパンに油も水も一切入れないのにパリッと仕上がるすぐれもの。その味と食感と大きさに慣れているのか、頂いた餃子の味と食感は感動するほどでなかったが、「これが宇都宮の餃子なんや」と感慨深い夕食となった。