爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

鳥居再建中

2011年06月16日 | 日記

大震災で村の鎮守の神様 八坂神社の鳥居崩落
氏子さんたち何らかの被害がある中で寄付を募り再建中の鳥居
基礎が固まり鳥居が立ち上がるとのこと現場へ直行
境内には クレーン車のエンジン音が響くその轟音が心地よい

      
            
                   軽々と持ち上がります

           
                      微妙な運転

          
                    出来上がり

石屋さん曰く 昔の人たちの知恵は 凄い
今は 機械があるから楽

山城国(京都)の八坂神社よりご神体を奉祀し遷座創建したと伝えられる。
本殿棟札には 延宝三年(1675)の年号が記されている
天保三年(1832)に拝殿および鳥居が再建
八坂神社は 大昔唯一の村神社で小学校入学 卒業式には お参りしたという
兵隊さんが出征の際お参りして土浦駅から戦地へと旅立ったようです。

七月の祇園祭は 盛大に行われ神輿 山車が地区を巡幸
初詣 節分など氏子総代の出番なのです。
大変な時期に氏子総代に任じられましたが
平成二十五年伊勢神宮の式年遷宮の節目の時に当たり名誉と思ってます。

今年の祇園祭りは 七月十六 十七日に行われます
その時が地区の方々にとっていお披露目の日になるのかもしれません。