爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

蕎麦打ち

2013年06月04日 | 日記

にこにこして仲間が集まる月一度行う蕎麦打ち会だ
殆どが小学校時代からのお付き合い
今回も粉ひきから始める 勿論私たちが栽培した蕎麦の実からだ

         
              二度挽いてふるいにかけ400g二袋用意します

蕎麦粉400g 強力粉100g これがいわゆる二八蕎麦 水250-60cc 天候により変化します。
蕎麦打ちの基本は 水回し 練り これにより蕎麦の善し悪しは 左右されます。

         
                         出来上がり

不思議なことに得意不得意があり

分担して作業しますが水回し専門もいれば のしだけも 主夫業切り専門もいる不思議な現象
のしは 殆どのものが敬遠
北海道になったり四国になったり難しい 四角が標準

         
                       どうです四角でしょう

節分とか大晦日の年越し蕎麦打ちは 量が多いので蕎麦切り機をつかいますが普段は 手切り
細麺 太麺希望者がおり苦労してるようです。

         
                       いい手つきです

今年初めてざる蕎麦にしました。
麺を氷で冷やし本格的 出汁つゆは 仲間が届けてくれたイノシシ

アベノミクスから尖閣問題まで話題は 豊富
半世紀以上前の出来事をつい昨日のように嬉々として話す これが最高の出汁なのかも知れない