爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

三日目の朝に

2011年08月27日 | 蕎麦打ち

蕎麦の種まきは 盆明けが最適らしい
昨年は 猛暑しかも雨一滴も降らず芽が出ずしかも地中を掘り返すと不思議なことに種が消えていた
今年は 雨が降り当日も小雨まじり絶好のコンディション
もしこれで芽が出なかったら大笑いの的に 若干の不安の中での種まきだ
終わると早速カラス 鳩 雀が舞い降り何かをついばむ
野球で鍛えたコントロール石で追い払うが効果なし 不安が募るばかりだ

     
               三日目の朝

ご主人様の心配をよそに予定通りほんの一部ですが土の中から頭を持ち上げた
なんといじらしい光景だ 

     
               四日目の朝

蕎麦の実を頭に生え出しました
なんとたくましい

     
           四日目一面に出揃いました

今年は どうやら成功のようですが
九月から十月にかけ台風が心配 蕎麦の茎が折れるとそれで終わり再生しないからなのです。
害虫では 夜盗虫 一夜にして葉を食いつくすといいます
その二つが気がかりです(心配症なのかも知れませんが)
順調にいけば 九月中旬に花が咲き 十一月中旬刈り取り三カ月の熱い闘いが始まりました。

筑波山をバックに蕎麦の花最高のロケーションです NHK朝ドラ安曇野のそば畑と同じように輝きます。
レポート随時ご報告予定 お楽しみに