風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

ネパール ナマステ旅日記 その13

2009年10月16日 09時24分33秒 | ネパール2010,2008
 ティータイムのあとは荷物を整理して、夕食までの間夜光虫さんは一休み、I姉さん
と私はパクディンの村の中心までお散歩へ。
 
 あまり大きな村ではないので見るものもそう無いのだけど、今までお店を覗く時間
も無かったので興味津々。トレッキング用品が並んでいる店や、レストランに売店、
仕立て屋にバッティ(茶屋)が見られる。レストランもタイ料理やイタリアンとか書いて
あるけど、本当かなあ?
 売店には思っていた以上にいろんなものが売られていて、ミネラルウォーターや
チョコバー、クッキーなどのほか、たまごや香辛料にショールなども。

 ショールがかわいいのでいくらか聞いてみたら650ルピーとのこと。あまり安くは
ない。結局安いチョコウエハース20ルピーを2本買っただけで帰ってきた。

 で、夕食まで時間があったのでロッジのレストランを覗いたら、そこにも売店があっ
てわざわざ買いに出なくても良かったことが分かった。がくっ。

  

 ちなみにロッジのレストランのメニューを見てみたら、このとおり。
 メニューは8ページほどあり、種類も豊富でびっくり。値段はダルバートセットで
350ルピーだからやはり高いですねえ。初日のカトマンズのチベット料理やはモモ
が1皿80ルピーだったもん。

 普通ロッジ泊だったら、ロッジの宿泊料が安い代わりに食事は全てロッジでする
ことが条件になっているよう。私達はコックさん付きなので、宿泊料に上乗せ料金
があるみたい。

 その後5時過ぎに夕食です。
 ロッジのレストランではなく別棟のダイニングに食事が用意されていた。

 

 ジャーン!純和食です!お米もジャポニカ米でもちもち。
 から揚げにサラダ、ほうれん草のおひたしにおくらのゴマ和えのおかずにお味噌汁
まで付いてます。日本で食べる夕食よりも豪華だ・・・。

 シリ・ガレーさんのご飯は家庭料理が多くて、いったいどうやって覚えたのか不思
議。ネパールの味付けが似ているのか、塩加減なども抜群で、3人で舌を巻いた。
 こりゃー現地の食事が合わないかもと心配する必要はないですね。

                       

 食後部屋に戻り就寝。お水をたくさん飲まないと高山病の危険があるので、食事
の際に水筒にウマレ・コパニ(沸騰させた水)や余ったお茶をもらってかえり、日本
から持ってきた「飲む酸素」をこれでもか!と投入。睡眠時は呼吸が浅くなって酸素
量が減るので高山病になりやすいのだ。

 普段よりたくさん水分を取っているので、トイレが近く、夜中に何度かトイレに行く
ことに。部屋の電気は暗いのでヘッドランプが必須だけど、廊下は電気が付いてい
る。

 結局4時ごろには目が冴えてしまい、しょうがないのでヘッドランプを付けて、持っ
てきていた文庫本を朝まで読んでしまった。そのおかげで頭痛が・・・。
 高山病か?と思ったけど、あれはやっぱりヘッドランプで本を読んだせいだと思う。

 

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