風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

竹富島探訪

2005年12月02日 13時46分05秒 | 八重山・沖縄への旅

 2年前までは沖縄というと本島しか行ったことが
なかったのだけど,友達のバースデー割引を使って
どこかに行こうという話しになり,一番お得な石垣
島へ飛ぶことにした。といっても休みが取れない
ので,1泊2日の強行軍だ!

             

 到着1日目は石垣島で半日程観光して,2日目は
友人が牛車に乗りたいというので,石垣島から船で
5分の竹富島に行くことになった。
 天気は快晴。2月末なのに28℃!
 いくらなんでもそこまで暑いとは思ってないので
長袖しか持ってきてない,,。暑い!

 竹富島で「何とかの塔」みたいなところに登ると
きれいな赤瓦の集落が見渡せて,いかにも沖縄
って感じ♪

   

  砂浜から持ってきて敷き詰めていて,毎日島の
人達が履き清めているという白い道を歩いていると
屋根の上にはいろんなシーサーが。

   

  かわいい。

  そしてお待ちかねの牛車に乗る。
  私たちの牛車には,唄も三線もうまい「にーにー
(お兄さん)」が,三線を弾きながら島の案内をして
くれた。

   

   

  牛車はゆっくりと集落を進んで,空気はまったり,BGM
は三線とにーにーの島言葉。なごむ~。
  ブーゲンビリアも咲き誇って,これぞ南国!
  最後ににーにーは,竹富島に実際に住んでいた安里屋
クマヤという美しい女性の実話が元になった,安里屋ゆんた
を唄ってくれた。

                 
  それからとても美しいと評判のコンドイビーチへ。

  

  き,きれ~!!信じられないっ。

  遠浅なので,砂の白さもあってとにかく青い!

     

 あまりに暑いので,これなら泳げたなあ,,なんて
考える。

 ビーチから帰ってきたら昼食タイム♪

 沖縄なものを食べようと,みんなが頼んだものは,

  

 脂っこいのがダメな子は「ふーちばーじゅーしー」と
いうヨモギ入りおじや,もう一人は竹富で養殖している
車エビが3匹も入った「えびそば」,そして私は豪快に
「ソーキそば(豚のあばら肉のせ沖縄そば)」にしました。
左には沖縄レモンの「シークァーサージュース」と「さん
ぴん茶(ジャスミン茶)」。沖縄そばにはお好みで泡盛に
島トウガラシを漬けた調味料「コーレーグース」をかけて
いただきます!

 私はここのソーキそばほどソーキが盛られていたお店
をしりません。
 おいしかった~!!

 食後は船が来るまで島を散策。
 午後は八重山三島めぐり等でいっぱいだった観光客
もいなくなって,ひっそりとしています。

 何をするでもなく,ぼーっと佇むだけで癒される島,
竹富島。

 みなさんも行ってみてください。