この日曜日は芦生自然学校祭に行ってきました。
お目当ては数々のおいしい食事!
鹿カツ!揚げるそばからドンドン消えていきます。
別のテントではANSKIDSの畑で採れた小芋や大根に鶏肉を入れたおでん、なめこ汁、炭火
焼き鳥にごはんも。
今回は親御さんも参加していて、焼き鳥のおいしさに驚き行列してました。(笑) なめこ汁
もちろん天然物。とろとろでおいしい。
そして田歌舎で作った合鴨米でもちつき。子供達も挑戦。
白餅だけでなく黒米(古代米)の入ったのや、栃餅も突いて、こちらも飛ぶように売れていった。
お腹一杯になったところで一夜漬けトリオによるバンド演奏も。
バンド演奏に合わせて子供達がその辺にある木切れや石を使ってパーカッション参加。
その後はANSKIDSの唄をANSKIDS達が恥ずかしそうにお父さんとお母さんの前で発表
します。最初は棒立ちだった子供達も最後には振り付けも入って楽しそうに唄っていた。
それから運動会としてじゃんけんゲームや大縄跳びなどをして大いに盛り上がり、最後に
コナラの樹にナラ枯れ防止のラップを巻いて閉会です。
今年はみんなよく食べること!運動会の後小腹が空いたと子供に大人もみんなお餅に群がっ
てたし。やっぱ全然おいしさが違うんだろうなあ。
次の日、月曜日は仕事の振り替えでお休みだったのでそのまま田歌舎で泊まったのだが、
今回の朝食には驚きの食材が!
なんてことはないベーコンエッグですが、実は合鴨のたまごやきにアナグマベーコンなのだ!
とうとう食べてもーたぁ、アナグマ~! ・・・おいしいけど。
合鴨のたまごはネパールで食べたたまごに似ていて黄色が薄いんだな。
秋は田歌舎は月曜日を基本お休みにしたらしく、スタッフもみんないないので、ゆっくり朝ごはん
をいただきながらシェフのゆうさんとだらだらおしゃべり。
そのうち旦那さんも起き出してきたけど、またすぐ寝に帰ったのでまたゆうさんとおしゃべりを
楽しんでいたらどんどんと時間は過ぎて行き・・・。
かぼちゃのタルトにお茶まで飲んでしまった。
結局4時までのらりくらりと過ごして帰ったのでした。
まあたまにはこうやってゆっくりしないとね。
楽しんでいたところ、宅急便が届いた。
2月に日本酒を持っていったお礼か井栗さんからで、中には井栗さんちの黒米と、
すごくステキな酒器のセットだった。
黒米はさっそく田歌舎のあいがも玄米に混ぜて炊くことに。
1合につき大さじ1混ぜるだけで紫色になるのだ。でもこの黒米、全部自分で食べると
なるといったいどのくらいかかるのか見当も付きませんぞ。(笑)
お礼の電話を差し上げたら酒器はそのまま火にかけられるとのことでびっくり。
それは便利な。3合も入るしね。(笑)
クライミングから帰ってきたら、せっかくなので久しぶりにチキンカレーを作る。
ネパールで買ってきたカレー粉がまだ残ってるし、今日は時間があるのでやる気も
起きるってもんです。でも作るのも3度目なのでさらに適当な分量で作ってしまいました。
たまに味見をしてあとからいろいろ足したりしつつ、なんとか2度目よりはおいしい
カレーになったかな?
ご飯はといえば、色はもちろんのこと黒米は餅米だからか玄米ももっちり炊き上が
りましたぞ。

うーむ、おいしい!黒米入れるとこんなに玄米が食べやすくなるとは驚きです。
お試しあれ~。
今日は金曜日~♪
なのでいつもは行かない大型スーパーに行って物色していたら、明治十勝スマート
チーズというものが目に留まりました。
箱には「ほろうま新食感」とか「うまみ乳酸菌熟成」とか書いていて、ちょっと手に取っ
てみたところ、プロセスチーズのよう。(でもナチュラルチーズ60%使用だって。)
でも、「ほろうま」ってことは私の好きな「コンテ」みたいな味なのかも、と思いいっちょ
買ってみました。
家に帰って明けてみると、見た目は完全にプロセスチーズで、ただ厚さが普通の半
分です。これが「スマート」の理由らしい。
で、特に期待せずに食べてみたら、最初の噛んだ感じはプロセスチーズなのに、
食べ進めると売り文句のとおり「ほろほろ」「うまうま」じゃないですか~!!
わーい!コンテ系だ~!!
うまみ成分が強いので塩味を強く感じることがありますと注意書きがあるんだけど、
まさにワインのアテにぴったりですよ。
お値段も一箱250円程度でナチュラルチーズ買うより安いしお勧めです。
一度お試しあれ~。
I坂さん家族に一人無理やり入れてもらいました。(笑)

宿でまったり温泉を楽しんだら別室にてカニフルコースです~!

おいしそ~!!いただきまーす!

おっと~、そうです。ここでは仲居さんが全部やってくれるんですよね~!
しゃぶしゃぶしたときに取り出しやすいようにカニ足の身をくるりと盛りあげてくれ
ます。そしてなんとお刺身のエビまで・・・


このとおり。剥いてくださいますの。
あとは食べるのみ!


ゆで蟹は二杯酢で。ミソはあとで焼きましょうね。

そうして最後には焼きカニではなく、ほうらく焼きが登場。このほうがやさしい味で
最後までおいしく食べられます。

これも殻を剥いてくれるのだった。

ぷりっぷり。満足~。

は~、よく食べた。でも、もうカニはいいやって感じにはならないんだよね。
次の日の朝ごはんもカニのお味噌汁やカニご飯が出るけど、残さず食べられて
しまうのだった。
海華を後にして向かったのは生見銀山。前にふくちゃんが良いって行ってたので
連れて行ってもらうことに。
入場料900円は高いなあと思ったけど、入ってみて納得。
坑道にはたくさんの動く人形があって、昔の銀山の様子が分かりやすく解説されて
いるし、かなり深いのだ。


これは50mほどの深さだが、実際はこんなものではなく、800m以上の深さが
あるところも。今はライトで照らされているが、江戸時代にはサザエの殻に菜種油を
入れて明かりをとっていたというのだから、狭い暗い場所での作業は怖かっただろう。
カニと生見銀山の1泊2日旅行でした。あ~、痩せられないわあ。(笑)
やっぱりいつものアンチョビフライドポテトは激うま~!

フランスパンにソースをつけて食べるとまたこれがうま~っ!

そして毎回外れないのはワインです。 まずはグラスシャンパンをいただいた
あと、ブルゴーニュの白ワインとアルゼンチンの赤ワインをいただきましたが、ど
ちらもうまい!

マスターも絶対の自信を持ってお勧めしてくれるしね。
よいワインでも4000円台で。

I姉さんとIさんはさらにもう1杯赤ワインを飲みました。
閉店までいて、飲んで食べて、1人5000円でした。ごちそうさまでした。
今度はいつ行けるかなあ?
そこには立派な笹が茂っていて、ガイドさんが笹茶の作り方を教えてくれたので
何枚か新しい葉を取ってきて家で作ってみた。
作り方はいたって簡単。取ってきた笹の葉を洗ってはさみでカット。


少し茶色になるくらいが香ばしくていいとガイドさんは言っていたが、焦がしそう
だったのでこのへんで止めておく。このあと電子レンジに3分ほどかけて完全に
カラカラに。
それから沸騰したお湯にこの葉を入れて煮出す。

これを冷まして飲んでみたら、ほんのり甘くておいしかったです。

ハイキングについてはまた後日。
モンベルが見えるほどの近さ。

お店の中にはテーブル席が3つほどあり、イートインも可能。
インド料理と台湾料理が楽しめる。

S奥さんはチャパティセット(1200円)を、私はビーフカレーとレバーカレーをグラ
ムで購入し、チャパティとラッシーを別注文で。

今回はキーマカレー、ダルカレー、じゃがいものカレーがセット。かなりの量です。


ビーフカレー レバーカレー
で、食べてみると・・・ これがかなり本場の味!キーマは最初はマイルドだけど
後からじわ~っと辛さが効いてきます。辛い! ヒーっと言いながら食べる。
ダルカレーとジャガイモのカレーはそんなに辛くない。ビーフも少し辛いけど大丈夫。
この中で一番辛かったのは、なんと言ってもレバーカレー。
一口入れた時から辛い!!


ビールには合いそう。
いや~、こんなに本格的とは。


最後に飲んだラッシーで辛さもおさまり、アルコールも抜けて、いいお昼になりました。
食べきれなかったレバーカレーをもって、モンベルへ。
でも、あんまりやる気がしない。(笑) ダラダラしつつ時間が経っていく。
5時になってIさんがやってきたので、今日習ったことをおさらい。
7時の閉店時間までやってました。11時から19時まで。一日中だった。
その後Iさんがベトナム料理のクアンアンゴンに行ってみたいというので行ったけど
満員だったので、今週も東亜食堂へ。
Iさんが大好きなスペアリブの黒酢ソースのほか、私はイカの天ぷらを注文。

そして鳥のから揚げの時と同じ香辛料が付いていた。クミンシードがいい感じの
おいしさで私はこの香辛料だけ買って帰りたいくらい。
Iさんもスペアリブで大満足。
朝から晩までいろんなもの食べました。
伊吹山の次の日、だるい体を引きずりつつモンベルへ。
今回も沢登りのためのロープワークの練習です。
11時30分から2時間ほどみっちりS奥さんやHさんに教えてもらった。
ぜったい落ちないスラブ壁で久しぶりにリードで登ってもみる。クリッピングで早速
逆クリップ。ダメダメだ~!
そして今回は終了点の結び換えというものもやってみる。
なんで結び換えが必要なのか、外岩でやったことのない私には全然状況が分から
ないので何度も聞いて、なんとなく分かったかなあ?
たぶん沢登りでは登ったら登りっぱなしのことが多いので、わざわざ結び換えして
下に降りることはないような気はするが、覚えておいて損はないだろう。
すぐに2時近くになり、いったんここでお店を出てS奥さんと向かったのは・・・
日本酒の試飲会です。
なんとモンベルから南に2ブロックほど下がっただけで甲南の郷(甲南漬け)に
着いた。ちかっ!
日曜はものすごく暑かったので、外にいるだけで背中を汗がたら~と流れる。
まずは太田酒造の道灌から。
調べてみたら灘のお酒じゃないんじゃ?と思ったけど工場は灘にあるらしい。
どうりで知らないはずだ。まずは灘の生一本から飲んでみたらよく冷やしてあって
さらりと喉越しがいい。飲みやすいなあ。なかなかおいしいですよ。
ここでまずは3種類試飲し、次は浜福鶴へ。
浜福鶴は慣れ親しんだ蔵で、昔はよく友達と試飲に行ってたもんだ。
3種類の中で「柚子日和」はまさにゆず~!でジュースみたいだけど、夏にはいい
かも。女性受けしそう。「空蔵」のほかに今まで見たことがなかった「七つ梅」という
新しいお酒も作られていた。浜福鶴も進化してるのね。
そしてお次は大黒正宗へ。さすがに少し酔いが回ってきたところでやわらぎ水を
いただき、ホッと一息。それからまずは純米酒「梅の樹」を、次に生、そして最後に
大黒正宗(原酒)をいただく。やっぱり香りがいいし、ロックにしても味がしっかりして
いておいしいです。ロックにすると飲みやすいな。
ここでS奥さん、たまらず1本購入。(笑)
最後に泉酒造さんの「仙介」。純米吟醸以外に以外に販売店には卸していない生
酒も今回は持ってきているということで、飲んでみたらとってもおいしかったです。
本数も少ないようだったので、うう・・・と考えているとまたもやS奥さんが買ってしま
いました。(笑)
実際はそんなに飲んでいないと思うけどいい気持ち。今回は酒かすを使った生
キャラメルも販売されていて、試食が出来たので食べたらおいしかったので1袋購
入。
またモンベルに戻る前に、この酔いを醒まさなければ!ということで、前から気に
なっていたインド人と台湾人の夫婦がやっているという惣菜屋を探しにいくことに。
ふらふらする~。
お店に着いて10分程度ですぐ呼ばれてテーブル席へ。
前に来た時には3人ともひつまぶしを頼んだら、最初はいいけど途中で飽きたので
今回は別のものを頼もうと思っていたんだけど、基本はうなぎ屋なので、これというも
のがなく結局3人ともひつまぶしにしたのだった。
1人前2730円。いいお値段です。
まずは薬味とお漬物が来て、しばらくしてひつまぶしが来ました。
おひつというより碁石入れ。
まずは何もかけずそのままいただいてみると、うなぎとごはんとたれがいい感じ
に混ざって、うまーい。なんだろうなあこのたれの粘りっていうんでしょうか?生卵
でも足してたりするんだろうか?
二膳目は薬味を乗せて。
いいペースで食べてるぞ。この調子で三膳目。
別に出たお出汁で茶漬け風に。
わさびを利かせればけっこうイケル。そして最後の四膳目はお好きな食べ方で。
というのがテーブルにあった「ひつまぶしの食べ方。」でした。
で、スピード完食。お腹いっぱいだよ~! みんなも大満足です。
このとき時間は2時30分で、5時には手羽先を食べる予定だったので、栄町を
ぶーらぶらすることに。たまたま見つけた好日山荘でIさん登山ウェアをお買い上げ。
うらやまし~。私もオスプレーのリュック欲すぃ~。
ほんでもって、5時に「風来坊」にて手羽先を食べたのですが、なんせお腹がいっ
ぱいなので、注文したのは手羽先1人前5本を3人前と、枝豆と大根サラダだけ。
風来坊の手羽先は甘いイメージだったけど、そんなことはなくてけっこう塩コショウ
効いてましたわ。(写真撮るの忘れた!)
帰りはまた新快速で帰ったのですが、19:30分に名古屋駅発、三ノ宮22:30着
でした。日帰り圏内の名古屋旅、おかげでめちゃ太りましたがな~。