![20100213img_5059 20100213img_5059](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a3/fcbbc70032489ca22a644f27f52dfe98.jpg)
京都と言ったら京都タワーであります
ウルトラセブンが出てきそうなレトロな雰囲気
京都旅行初日のこと。
昔からのブログ仲間である『にしかはのつれづれなるままに』作者のにしかはさんに、
「夕食をご一緒しましょう」
と嬉しいお誘いを受けていたのだ。
にしかはさんは京都在住というだけでなく、京都の歴史や地理をしっかりと勉強されていて、それを後世に伝えていこうと努力している方なんであります。
そのにしかはさんが、事前に予約してくれたお店が『京料理 京四季』(リンクはぐるなび)。
にしかはさんがよく利用されるところとか。
趣のある茶室に通されて、上座に腰を据えてしまい、「うははは。いーんでない」的な気分になってしまう。
すぐに調子に乗るのが、僕の生来の習性。
![20100211img_4855 20100211img_4855](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5e/f591e22dfcf44b273033cfb24ec7f064.jpg)
お造りの鮮魚を味わいつつ、伏見の酒をぐびり
![20100211img_4856 20100211img_4856](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c2/21b14edcc42e1492c79089ceac00b40d.jpg)
甘辛い味付けも塩梅が良く、さらに酒がすすむ
素晴らしい料理とお部屋で早くもメロメロ
![20100211img_4858 20100211img_4858](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d9/284a9018c49c65b408169ed08c85a887.jpg)
古都・京都には“過ぎない”魅力がある
![20100211img_4867 20100211img_4867](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a2/ed6851d7889d79bf10e73ca8385b58a7.jpg)
京都の缶詰バー、kansoの入り口
鴨川沿いにあって、佇まいがいい
次ににしかはさんに連れて行ってもらった店は、ホテルからもほど近い缶詰バー『kanso』。
僕の本『おつまみ缶詰酒場』にも登場している、京都では有名な店なのだ。
![20100211img_4865 20100211img_4865](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6a/7cdc005d8938bfd9b069b99aa9ece150.jpg)
壁一面に並ぶ缶詰から、好みのものを選ぶ
若い人がたくさん集まっていた
![20100211img_4864 20100211img_4864](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ba/f2e4ec7a0715878c836ee7f84c9b64bf.jpg)
京都ということで、竹中缶詰のししゃもをチョイス
ウイスキーの水割りにも良く合うんだよね
![20100212img_4869 20100212img_4869](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/31/3c5a112817c6461ac0cf76201bce2ba5.jpg)
日本家屋の原点・銀閣寺は工事中であった
しかし、おかげで貴重なものが見られた
そして翌日。
この日はにしかはさんが夕方まで観光案内をしてくれた。
もはや、にしかはさんは旅のコーディネーターなのであります。
これは大仰なことではなく、本当。何しろ、観光案内が出来るほどの博識なのだ。
旅先で、現地をよく知る人に案内してもらうこと。これほど心強く、また思い出に残ることはない。
![20100212img_4873 20100212img_4873](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/bd/8d65d16ca5c5d4c92327987ecb6c4f61.jpg)
美学を学びに来る外国人も多いとか
![20100212img_4881 20100212img_4881](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/50/23d6c5edd2ee90e992270301bc6a7067.jpg)
上から見るとジオラマみたいだ
![20100212img_4882 20100212img_4882](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d1/66febd2fb82442fa94082a26f08a882c.jpg)
直線で構成される、凛とした空間
![20100212img_4884 20100212img_4884](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/af/b2b8cf0399dfa100bff33365f8ed448a.jpg)
庭は常に清浄に保たれているが、
落ちた椿の花だけは片付けないという
![20100212img_4887 20100212img_4887](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/40/edd4ea8756921bff4227bc1ebf5547b6.jpg)
工事中だからこそ見えた、部屋の内部
外壁と違い、きれいに塗られているのが分かる
つづく
その1へ
中学生の修学旅行には勿体無い。
お子ちゃまには京都の本当のよさは理解できないと思います。
かくいうワタシめは、小学校の修学旅行で行きました。(笑)
ワタシも大人の修学旅行に行きたいです。
子供の頃の行程をそのまま再現して、ついでに宿も修学旅行生を相手にしているようなところにする。
夜は枕投げ、その後は女子(男子)部屋侵入、などなど。
あー、楽しそう。
缶詰バーもおしゃれだなぁ[E:wine]
缶詰といえば、ブログ友のKikurinさんに
はやとさんのご本を貸してあげたら
ブログでステキに紹介しとりました。
Kikurinさんは私もクラクラするほどの美女ですぞ。[E:virgo]
http://pakeokame.blogzine.jp/zenmai/2010/02/post_dd70.html
飛んでみてくらはい。[E:catface]
kikurinさんが紹介してくれてるんですか。しかも美女なんですか(そこかっ?!)
おお! ありがとうです。早速、飛んできますー!!
仕事柄何度も同じ所にも行きますが、季節毎、時間毎に表情が変わりますから、飽きないですぞ。
仏像が見たいとか、庭が見たいとか、食べ物とかリクエストに応じて京都(大津・奈良市内ぐらいまでなら)案内しますぞ。
あ、今回工事中で拝観できなかった龍安寺もリニューアルオープンいたしましたんで、観に来てくださいね。(←ほとんど私のモノのような書き方ですが[E:coldsweats01])
いやいや、そんなことしません。
そうか、住んでるからこそ、細やかな変化が分かるんですね。しかも奈良もOKですか。奈良も好きなんですよー。
にしかはさんの竜安寺も、次回は絶対に行きたいです。あの低い土塀に囲まれた空間には、心底魅了されまする。