『和ちゃんブログ』“どんどん馬鹿になる”~に遅ればせながらトラックバ~ック♪
この記事を読んだときに「嘆かわしい・・・」なんて思っていたのに、このあいだ「はっ!」とすることがありました。それはある喫茶店の電話番号をすっかり忘れていたこと。コメントに残した「“自分のおバカさ”・・・そいつはまた別の問題であ~る♪」を語るべきときがきますた。
そのお店は渋谷区渋谷にある羽冨という素晴らしい喫茶店なのですが、そこに電話をする用事があったのですね。で、携帯電話のアドレス帳を調べたら登録していなかった。そこでインターネットタウンページで調べて、分かった番号を携帯電話に登録しながらじっとその番号を眺めたのです。さすがにいい番号です。そうして、頻繁に通っていた頃はその番号は確実に記憶していたものだったな、と想い出したのです。
携帯電話がなかった頃、羽冨は職場のすぐそばだったこともあって、お客さんと会うのに利用させてもらっていました。そうしてその頃は待ち合わせの時間に遅れそうなときなどはお店の電話に直接掛けていたのです。
「もしもしオカベですけど、○○さん来てますか?」
「ええ、一寸前にいらしてます。替わりましょうか」
「はいお願いします」
これが普通のやりとりだったわけです。そして憶えておく必要のある電話番号というのは、手帳にずら~っと書いておく。その中でもとくによく使う番号は、どういうわけか頭に入っていたのです。取引先を含めればざっと数十件は憶えていたはず。
また世の中がそんな具合だから、個人もお店も企業も、なるべく憶えやすい電話番号、あるいはプッシュボタンで押しやすい番号、はたまた縁起のいい番号というものを当時のNTTとやりとりして入手していたのですね。初めてPHSを買ったときや、引っ越しして番号が変わるとき、僕も関係企業内にいる知り合いに頼んでいい番号を入手しました。現在でもそうしているみなさんも大勢いらっしゃると思うのですが、電話を掛けるときの第一のアクションが携帯電話のワンタッチ呼び出しであれば、せっかく手に入れたいい番号というものも記憶されることは少ないのではないでしょうか。そうしてそれは何だか寂しいことのような気がします。
しっかし、自分がこんな状態ではとても「今の若い連中は」なんて言えないですね~。こんな単純なことを記事にしたのは、あんないい番号をすっかり忘れていたことが、僕にとってかなり衝撃的なことだったからなのです。あ~なんか悔しいっ!
この記事を読んだときに「嘆かわしい・・・」なんて思っていたのに、このあいだ「はっ!」とすることがありました。それはある喫茶店の電話番号をすっかり忘れていたこと。コメントに残した「“自分のおバカさ”・・・そいつはまた別の問題であ~る♪」を語るべきときがきますた。
そのお店は渋谷区渋谷にある羽冨という素晴らしい喫茶店なのですが、そこに電話をする用事があったのですね。で、携帯電話のアドレス帳を調べたら登録していなかった。そこでインターネットタウンページで調べて、分かった番号を携帯電話に登録しながらじっとその番号を眺めたのです。さすがにいい番号です。そうして、頻繁に通っていた頃はその番号は確実に記憶していたものだったな、と想い出したのです。
携帯電話がなかった頃、羽冨は職場のすぐそばだったこともあって、お客さんと会うのに利用させてもらっていました。そうしてその頃は待ち合わせの時間に遅れそうなときなどはお店の電話に直接掛けていたのです。
「もしもしオカベですけど、○○さん来てますか?」
「ええ、一寸前にいらしてます。替わりましょうか」
「はいお願いします」
これが普通のやりとりだったわけです。そして憶えておく必要のある電話番号というのは、手帳にずら~っと書いておく。その中でもとくによく使う番号は、どういうわけか頭に入っていたのです。取引先を含めればざっと数十件は憶えていたはず。
また世の中がそんな具合だから、個人もお店も企業も、なるべく憶えやすい電話番号、あるいはプッシュボタンで押しやすい番号、はたまた縁起のいい番号というものを当時のNTTとやりとりして入手していたのですね。初めてPHSを買ったときや、引っ越しして番号が変わるとき、僕も関係企業内にいる知り合いに頼んでいい番号を入手しました。現在でもそうしているみなさんも大勢いらっしゃると思うのですが、電話を掛けるときの第一のアクションが携帯電話のワンタッチ呼び出しであれば、せっかく手に入れたいい番号というものも記憶されることは少ないのではないでしょうか。そうしてそれは何だか寂しいことのような気がします。
しっかし、自分がこんな状態ではとても「今の若い連中は」なんて言えないですね~。こんな単純なことを記事にしたのは、あんないい番号をすっかり忘れていたことが、僕にとってかなり衝撃的なことだったからなのです。あ~なんか悔しいっ!
電話番号はもともと覚えるのは苦手だったけど、どのくらいの人が自分の携帯の電話番号がすっとでてきますかね。
>っ!
自分の前頭葉前野がいつも気になっているsoro^^ ~にとって
「かなり衝撃的な」記事でした。でも、どういうわけか、
プール友達のmaneさんとmiroさんの電話番号はちゃんと頭の中に入ってます。それぞれ「いい番号」ではないからでしょうか。
覚える気がないというか...
そして名前で検索してかける習慣があるので、
いざというとき(携帯がないとき)
人に電話するのにすごく苦労します。
漢字も...しばらくイタリアにいる間に、
日本語を書く機会が少なくなり、
今ではすっと出てきません。
そういう時はパソコンでちょんちょんと変換して調べます。
だめですねぇ。
私のおバカぶりがばれてしまった!
あ、もう知ってました?
でも物だけでなく文字や番号にも愛着がなくなるって、
なんだかさびしいですね。
昔は(あえて言う)「さすがにいい番号ですね~」なんて会話が普通だったのになあ。そんな会話こそが大人の社会だったのにな~。
馬鹿になっていく日本と自分を憂う今日この頃。