くらぶアミーゴblog

エッセイを綴るぞっ!

またまたやってしまうのである

2004-07-01 13:52:18 | 雑記
 もう出掛けないと! って思いながらもちょいとmilkyさんのブログ『Garnet Lips』を見たら、あああCASSHERNキャラクター占いなんて“制作”しているではないか!! やらずにはおれない、いいややらいでか。さもありなん、意味混迷。ということで結果をトラックバック致します。映画を観ていないお方は一寸ピンとこないかもだけど♪

 毎度私事で申し訳ないですが、僕は東ミドリ(樋口可南子)です。性別違うんですけど♪
「「公害病を患いながら、新造人間も人間も生きてる命を大切に想い、生あるもの全てを慈しむ」東ミドリ(樋口可南子)さんは、感受性が鋭く、子供のように素直で純真な人です。人を疑うことをしないため、時には騙されて傷つくこともあるのですが、そんな経験があなたをより強く優しい人間にしていきます」云々。はえ~。騙すより騙されろ。清く貧しく美しく。性別違うんですけど♪
「自分勝手な部分を慎むことが、開運の大きな鍵になりそうです。恋愛面では、あなたの素直さを大事にしてみて」以上抜粋。あ、当たっているのかもです、多分。性別違うんですけど♪
 来世は何故か“ペンギン”になるそうです。トドに食べられないようにしよ~っと!


いたずら

2004-07-01 11:41:32 | ジョーク
 家の近くに『ラーメン二郎・三田本店』があります。平日の日中も慶応の学生やサラリーマンで行列が出来る、ラーメン好きには有名なお店ですね。
 このお店には支店がいくつかあるのですが、武蔵野市は五日市街道沿い、成蹊大学のそばに吉祥寺店があります。ここが僕には決して忘れられない想い出のあるお店です。
 成蹊のそばということでお客さんも学生が多いのですが、学生といえばそれはほら、いたずら好きなわけですね。時代は昭和の終わり頃。世の中の学生は今よりももっともっとやんちゃでした。
 お店の出入り口の上にはひさしがあります。黄色いテント生地で、そこに赤い字で“ラーメン二郎”と書いてある。しかしこれが昔は大変簡素に書かれていて、風雨に晒されているうちに字がかすれてきていました。ここに学生は目をつけたのです。
“ラーメン二郎”、ここに赤いビニールテープを一本貼って、まずは“ラーメン三郎”となりました。見た目は違和感がなくて店名を知らない人が見たら間違えそうです。
 いたずらというのは一度始まると、とことんエスカレートするものです。
“ラーメン三郎”、ここにまたビニールテープをうまく貼って“ラブメン三郎”となり、これはなかなか評判が良かった。そうしてもともとの塗料が剥がしやすいものだったことを上手に利用して、今度は“ラブ 三郎”。だいぶ方向が変わってしまい、最終的にはシンプルに“ラブ 三”となったのです。
 “ラブ 三”、以前の(本来の)読み方でいけば“ラブ サブ”ですね。まあはっきり言えば“?サブ”です。これは人ごとながら「いいのだろうか?」と心配せずにはおれませんでした。「店員さんはみんなそっちか知らん?」と新たな興味を抱く方々も現れたことでしょう。
 この長きに渡るいたずらの行われている期間、お店はそのままの状態で営業しておりました。当時の店長さんがよほど寛大なお人だったか、独特のユーモアのセンスを持っていたのだと思われます。
 現在ではもちろんそんなことは許されないのです。ちょっと前のことなのに、今よりもだいぶのんびりした時代だったのですね。