カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞229 北朝鮮と中国

2017年05月24日 09時56分51秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


はたして

  • 北朝鮮が内部崩壊するのだろうか
  • 中国共産党が内部崩壊するのだろうか

これらは似た疑問であり

どこかで「外部からの働きかけ」ではなく「内部崩壊」を期待していることを暗示しています。外部から崩壊させたのではなく、内部崩壊したほうが、あとあとまで引きずる問題がより少ないからだと思われます。

しかしなかなか内部崩壊に至らないのはなぜか。

それは、徹底した粛正・弾圧・報道規制が「内部クーデター」を防いでいるからのようで、国民が大きな犠牲者になっていることは言う迄もありません。

考えて見れば

いや考えなくても分りますが、中国・北朝鮮は似たもの同士ですね。ここに南北分裂した韓国がからみ、中国がその韓国へ制裁し続けているのが現状です。

  • 北朝鮮の崩壊
  • 中国の崩壊
  • 朝鮮半島の統一(南北のどちらが主導するかは別問題として)

のどれが、最初なんでしょうか。 


「CIA長官と亡命元駐英北公使、金正恩政権の転覆可能性を議論」

朝鮮日報日本語版 2017/05/20 08:22 


アメリカCIA長官ポンぺオが韓国を訪問したとき

元イギリス駐在の北朝鮮公使で、韓国へ亡命した太永浩(テ・ヨンホ)と話し合っていたようです。

これによると若い指導者金正恩への反発は庶民レベルで相当大きくなっているようで、「謀反が起こることはあり得る」とのことです。この裏には「100人を超える党・政・軍幹部を殺害」してきたことによるようです。

北朝鮮がどんな理由であれ暴発すれば、国境を接する韓国ソウルが一番の被害を受けるでしょうから、韓国では相当警戒しているようです。

一方で

最近ソウルへ行った人の話では、日本での危機感などどこ吹く風とばかり、完全に麻痺してしまったのかどうか(それが危ないのですが)、かなりのんびりしているようで、北朝鮮が同じ韓族である韓国を攻めるはずがない、とみる意見もあります。

あまりに神経質になりすぎるのもどうかとは思いますが、昨今の北朝鮮の挑発は異様ですから、決して日本だけが行きすぎているとは思えず、むしろ危機に備えない韓国の体質が事故や事件を繰り返す下地になっているのではないかと疑ってしまいます。

もしも私たちが、朝鮮半島の南北危機を人間社会のことで考えてみるならば、どうなるでしょうか。

他人同士ならば少しは遠慮というものがあるでしょうが、「手の内をよく知っている」親戚同士だと、遠慮というのを忘れて攻撃し合い、ひどい場合には血みどろの争いになりがちです。

国同士の場合、短期間の見かけの政治体制はどうでもよく、民族性を重視するあまり、激しい争いになるだろうことは容易に想像できます。

中国の立場ですが

  • かつてのソ連がEUと国境を接するあたりに、紛争を避ける意味で「緩衝地帯としての東欧諸国」を必要としていたのですが、ソ連が崩壊して東方中心のロシア連邦になってしまい、西側にあった東欧諸国がどんどんEU・NATOに加盟しているにもかかわらず、ロシアは体質的には緩衝地帯を必要としているようです。ベラルーシやウクライナ東部がその役割を果たせるかどうか。
  • これと同じで、中国によって北朝鮮は、緩衝地帯なのです。それを韓国が主導して朝鮮半島を統一することは、中国国境にまでアメリカの勢力が及ぶということになり、中国として認められません。北朝鮮が主導する朝鮮半島統一が中国にとって切実な要件であることがよく分ります。中国にとって北朝鮮は崩壊してほしくなく、殺さず生かさず存在し続けてもらいたいのが本音でしょう。そしてそれが、朝鮮半島統一の障害になっているのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 35 トランプが中東へ

2017年05月24日 08時43分40秒 | 海外

米大統領トランプが、就任後4ヶ月目の今、中東を訪問中です。

内政で大混乱を起こしているトランプですが、はたして初の外遊で内政の失点を回復できるかどうかですね。

初回に内政で大量点を取られたのを、外遊によって「同点」までとは言わなくても「挽回可能な得点差」にまでもっていけるかどうか、でしょうか。

そのためには、いつもの「外に敵をつくる」という原則にしたがい、イランや北朝鮮を標的にするのでしょうか。

前大統領オバマの方針によって、イランとの良好な関係をもてそうな兆しを見せましたが、その反面アメリカと、サウジアラビア・イスラエルとの関係を悪化させました。

新しい大統領トランプは、オバマの方針にことごとく反抗して、これを白紙に戻し、問題の多いサウジアラビアを訪問して「反イラン」を明確に表明しました。この結果、アメリカとサウジアラビア・イスラエルとの関係が好転する兆しを見せています。

揺れ動くアメリカの中東対策」ですね。

娘婿であるユダヤ教徒の影響も大きいらしく、イスラエルを訪問したときにもトランプは現職米大統領としては初の「歎きの壁」で祈りを捧げました。

純粋に宗教的な儀礼ならばいいのでしょうが、反イラン・反オバマ色を出したことに憂慮する人がいることでしょう。

はたして

  • オバマの手法が中東和平に貢献したのか
  • トランプの手法が中東和平に貢献するか

「力によって和平が達成できる」と信じるアメリカは

銃(力)で和平(射殺)が達成できると考え「銃の普及を推進」した結果銃犯罪が激増」し、さらにこれに備えるために「銃携帯が常態化」するので一層「銃犯罪が増える」、という負の連鎖が生じているのです。

もともとのアメリカの治安の悪さを「銃の携帯」で少しでも良くしようとするのですが、これが治安をより悪くしています。これを緩和しようと宗教を利用するのですが、これまた多様な意見があり、宗教が銃社会を促進する場合もあり、大混乱を見せています。

これと同じことを中東で繰り返そうとするのでしょうか。

銃とは直接関係がなさそうですが

暴力で暴力を押さえつけようとする点で、中国やフィリピンの今の首脳が似たことをやっています。

トランプ習近平ドゥテルテ

世界の報道機関が

その資本関係で揺れ動き、明らかにどこどこの肩を持つことをせずに暗に匂わせるだけの現在、確かなのは「読者の判断力」であり、それを補完するのがメディア情報です。

私は、決して「メディア情報がそのまま読者の判断となる」のではないと考えています。あくまでも「読者の判断力」が優先され、それを助けるのがメディア情報なんです。

しかし世間を見ていると多くの人が、ニュース情報をそのまま「正しいと信じて」鵜呑みにし、これをまき散らすことが「自分の判断だ」と考えているようです。

現実は「自分の判断」ではなく「ニュース情報」に踊らされているだけなのかも知れません。特にメディアの「批判的な情報」の場合、そのまま踊らされることも多いようです。確かにメディアの「批判的な情報」の本質を見きわめることは相当難しいようですが・・・。

私は、中国・韓国をみていると一層その印象を強めます。

日本人が日本をより正確に把握するために、中国・韓国を知る必要がありそうですね。

日本人が日本を知っているだけでは、ちょうど「多くの中国人が中国を知るだけで、多くの韓国人が韓国を知るだけで、世界が理解できると錯覚している」のと同じで、視野が狭くなりだめなんでしょうね。

一方、日本を知らないまま外国を詳しく知ると、足元を見ないまま遠くばかりを見るので、これまた大きな弊害を生みそうです。

尤も「一色に染まるだけ」の中国・韓国には言論の自由がないので、そこの報道にはほとんど見るべき所がありませんが、アメリカの報道にも注意が必要です。

大切なのは

外から見るとほとんど言論の自由がないと思われる中国・韓国ですが、本人たちは「洗脳されている」ことに気が付かず、「本心から正しい言動に走っている」と思っていることです。

これが「自分だけが善である」という「うぬぼれ」を生み、儒教特有の序列意識へと発展することでしょう。

そういう視点を得た人は、日本の報道やアメリカの報道があふれる現在でも、きっと健全な懐疑心もって接することができそうです。

この件で、報道はどうなっているでしょうか。 


トランプ大統領 サウジ国王と会談 軍事やテロ対策で連携

:NHK 2017年5月21日 6時18分


閉鎖的でいろいろ問題があるサウジアラビアですが

サウジアラビアがイランと敵対している

という理由で、トランプはサウジアラビアを支援し

12兆円もの武器などの販売に合意したようです。本来ならばアメリカが一番嫌うはずの身分制度を維持している国(サウジアラビアのタブー)ですが、対イランのこともあり、トランプは熱心にサウジアラビアを擁護(反イラン)しました。

  • 問題が多すぎる中国を容認しながら、北朝鮮に敵対する
  • 問題が多すぎるサウジアラビアを容認しながら、イランに敵対する

似てますね。いずれその「容認」には破綻の時がやってくるでしょうが。

オバマ

イランへの軟化を示したため、アメリカとサウジアラビア・イスラエルとの関係があやしくなっていました。

しかし今回のトランプが中東訪問で

オバマの正反対を歩み、反イランを明確に打ち出し、アメリカとサウジアラビア・イスラエルの関係を好転させたようです

トランプはオバマが築いてきた中東和平を根本から揺るがしましたが

この合意でトランプが署名したからと言っても単なる「口約束」に過ぎず、後日米議会の承認が必要でしょうし、また肝心のトランプが今年2017年一杯もつかどうか分らないのですから、じつに不安定なものですね。


トランプ氏、中東和平「合意に自信」 イスラエル首相と会談

:日経 2017/5/23 


トランプは、娘婿がアメリカ生まれのユダヤ教徒であるからか

べったりイスラエル寄りで、イランが絶対に核を持てないようにする。私が保証する」としたトランプ。これまた他のこと同様にアドバルーンに過ぎず、あてにならないのでしょうか。

イスラエルが再びアメリカの支援をえて無謀な言動に走らないよう祈るだけです。

トランプが

核兵器をもつことに憂慮する人が多いのに、そのトランプが「イランに核兵器を持たせないと保証する」とはいったいどういうことでしょうか。

アメリカが再びイスラエル・サウジアラビアを支援することが

  • 中東に和平をもたらすことになるのか
  • 中東に再び対立が生まれ和平から遠く離れていくのか

誰にも分りません。私は後者のほうではないかとは思いますが、2000年という長い時間をかけて形成されてきた宗教関係でしょうから、これまた長い時間をかけて宗教対立を解消していかねばならないのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


亡命者

2017年05月23日 07時16分00秒 | 海外

「亡命」の

「亡」は「なくす」の意味で、「命」とは名籍のことらしいので、「亡命」とは母国での戸籍を捨て去って異国へ移ることでしょう。

しかし「命(いのち)」を「亡(くす)」わけではないのに「亡命」というのも、不思議といえば不思議です。

いま世界を賑わしている「亡命者」は次のような人たちでしょうか。


アサンジ

オーストラリア生まれですが、今イギリスのエクアドル大使館へ逃げ込んでおり政治亡命を受理されたままのようです。大使館外へ出ると逮捕するとイギリス警察は言っております。

ウィキリークスの創始者で、秘密情報を暴露することで喝采を受けたものです。

しかし中国などの独裁国家では逆にこの暴露で得た情報をもとに、ろくに調べもしないで拘束者を出しております。

直接ウィキリークスに関連しないかも知れませんが「内部告発者の暴露」には危険がともないます。だからこそ、これを助けようとする団体も生まれるのです。

例えば、中国の公務員からの天安門事件の記念日に関しての電子メールを公表したことで、中国人ジャーナリスト師涛(中国語版)は、2005年に懲役10年の刑を判決されている。:Wikipedia

スノーデン

アメリカ生まれ。エクアドルへの亡命を考えているようですが、今はロシアに滞在中で、何回か滞在許可を更新しているとのこと。

米NSAの手口を書類で暴露し、これまた喝采を得たようですが、やり過ぎとの意見をもった人も少なからずいたようで、暴露を私的に利用している、という批判もあります。 


かつての亡命者なら、いくらでも例をあげることができます。

黄長燁(ファン・ジャンヨプ 1923-2010)

北朝鮮・金正日(キムジョンイル 1941-2011)の側近学者で、チュチェ思想(主体思想)の提唱者でしたが、北朝鮮を見限って1997年韓国へ亡命。本人は韓国で北朝鮮の真実をバラせば支持されるはずと考えていたようですが、バラされてはマズイと考えた金正日が韓国大統領をだまして太陽政策をとらせ、その代わりに黄長燁を干すことを要求し、まんまと成功しました。黄長燁は亡命の3年後に死去し、その1年度後に金正日も死去しました。

その後継者として金正恩が若くして受け継ぎ、兄の金正男を国外で殺害するなど、北朝鮮が亡国の一歩手前にさしかかっているのは、すでに皆様ご存じの通りです。

マルコス大統領(1917-1989)

中国やソ連の支援を受けた反政府組織と戦い、アメリカの属国としてのフィリピン国存続に貢献しましたが、ついに民衆から嫌われ1986年ごろアメリカのハワイへ亡命しました。亡命から3年ほど後に同地で死去。

一応納得できるアキノ大統領時代を経て、今では不可解なドゥテルテ(祖母が華人か)が大統領職につき、超法規的に麻薬殺人を自慢したり中国に接近したりしますが、「南シナ海で石油掘削をすると戦争だ」と中国共産党に脅されており、中国共産党の正体が見え始めたことに気づくかどうか、ドゥテルテもいよいよ正念場ですね。

李承晩大統領(1875-1965)

韓国の初代大統領(1948-1960)で、これまた、あまりにもひどすぎました。朝鮮戦争(1950-1953)での失態もあり、1960にはアメリカのハワイへ亡命し、5年後には死去しています。

このころからすでに韓国の大統領は、最初は熱狂的に迎えられるものの、暗殺されたり、大統領職を離れたあかつきには本人逮捕・死刑・恩赦、あるいは周辺で逮捕者が続出するなど、哀れな晩年をむかえるのが恒例になっています。

全斗煥は死刑・盧泰愚大統領は懲役判決を受けましたがいずれも特赦、盧武鉉は自殺、朴槿恵も大統領職を罷免され汚職容疑で逮捕される始末。

リトビネンコ(1962-2006) 

プーチンと同じで元ソ連KGB職員。2000年にはイギリスへ亡命。徹底的にプーチンを批判してきたので、2006年イギリスの寿司屋で一緒に会食したらしい人物に薬物を飲まされたようで22日後に死去。

ソルジェニーツィン(1918-2008)

ソ連に生まれ、1974年にソ連を追放され、西独→スイス→アメリカと亡命を繰り返し、ソ連が崩壊してロシアになってから1994年に帰国しています。エリツィンとの確執・プーチンを絶賛するなど、問題も多かったようです。 


このように

政権にからんで亡命は繰り返されているようです。それだけ「政治の裏で金がからみ、名誉が失墜すれば、何でもする」ということですね。つまり国家の財産を美しい「愛国」の言葉でごまかして食いつぶせるのでした。

愛国無罪の風潮は、中国・韓国・ロシアで常識になっているようで、恐ろしいことです。トランプになってからは、アメリカにさえ見られるようですね。

とはいえ、いつでも選挙で落とせる「はず」の民主国家でメディアの腐敗した宣伝によって「落とせる」権利が阻害されているとするなら、これは情けない。投票率が低いのがこのことです。

尤も、投票率が高くても、洗脳された状態での投票だけで、異論が許されない韓国などには別の問題が発生しますが、投票率が低すぎるのもまた「落とせる貴重な権利」を放棄しているとも言えます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ツバメの巣

2017年05月23日 06時17分46秒 | 野生

春まっさかりのこの時期、話題になるのが「ツバメの巣」です。

日本では

  • ツバメは昔から、人通りが多い場所を選んで巣をつくります。それも「あんなところによくぞ」と思われるような場所なんですね。
  • ツバメは、卵・ヒナをエサとみなすカラスやヘビがやってこないところを営巣場所に選んでいます。ツバメに聞いたわけではありませんが、「カラスは人を恐れている」ようですから、ツバメは「カラスが来ない」「ヘビが入りにくい」場所、つまり人通りがある場所に巣を作るのでしょう。
  • カラスは、まれに人の通行が激しい場所に巣を作るのですが、人は相変わらず通行しているので、近づく人を「ヒナを守る」として威嚇攻撃します。これは通行人には何の責任もなく、そんなところに巣をつくったカラスにこそ問題があるのでしょう。埋め立てて「ここは中国の領土なので守るのは当然」とばかり軍事拠点化するので周辺国ともめていますが中国共産党はカラスにそっくり」そっくりですね(笑)
  • 日本人はツバメを益鳥(えきちょう)とみなしているので、ツバメはきっと「人間は自分を攻撃しない味方であり、カラスはヒナを襲う敵である」と理解しているのでしょう。 
  • 私はかつて、1羽のカラスが2羽のツバメに追われているのをこの目で見ました。大きさは遥かに小さいツバメですが、飛ぶのが速すぎるツバメ。きっとカラスがツバメの巣の近くへ寄ってきたのを追い払おうとしていたのでしょう。まったく音もなく(鳴き声が聞こえません)、静かにしかし何回も繰り返して巣の周辺からカラスを追い出したツバメの動く姿が15年近く経過した今でも、脳裏から離れないのです。音もなくほんの10秒足らずの出来事だったので、うっかり見逃していたら、永久に知らないままだっただろう、と思っています。

こういった「いいことばかり」のようですが

  • ツバメのヒナは、自分が出したフンを巣の淵から真下へ落とす習性があるようで、真下を通行中の人が被害を受けることになります。放置していると巣の真下が、「糞だらけで、100年前のソウル・北京のようになってしまいます。Wikipedia

こういった100年前のことを韓国人・中国人は「不都合なので否定」します。否定するため、この本が売れる、という循環です。

儒教では「改善」が禁止されているので、制度の効率化などあり得ず、セウォル号沈没後に「責任をなすりつけあい動けない」韓国行政府の仕組みが、被害をより大きくしました。

視野が狭すぎるこれを生んだのが「改善できない」体質それを可能にしたのが「儒教」

という順序です。

少し飛躍して言うならば

政府が「改善を禁じる儒教を支配の道具にしている」限り、韓国・中国などに信頼性など生まれるはずがないのです

ごまかしが得意中の得意ですから、すぐにはそうは見えません。しかし、やがてきっとバレるはずで、「いつ気づくか」の問題なんでしょう。

糞だらけの悪臭ただよう100年前の李氏朝鮮を「理想的な国家だった」と「ねつ造」し

たとえ根拠があっても、他者の主張を「ねつ造だ」と一蹴

こういった「ねつ造」大好き人間が今でも「歴史」をゆがめて頑張っています。こういった国が日本に対して「歴史を直視せよ」とは、もうお笑いの世界としか言えませんね。

都合が悪いと何でも「ねつ造だ」と声を荒げて否定するのは韓族の特徴であり、これは避けることができない「国民病」ですから、ぜひとも早めに治癒されますよう希望します(笑)。

ウソをつくのが当然という地域では「ねつ造」は日常茶飯事ですから、「ねつ造」させまいとして泡を飛ばしてケンカに明け暮れます。

「ねつ造」を繰り返す人たちが、他者の発言を「ねつ造」だとするのもまた「いとをかし」。 

  • ツバメの話に戻りますが、幸い日本人は、ツバメの巣の下に落ちたヒナのフンを、衛生面からも毎日清掃する習癖があるので、ヒナはまるでこれを知っているかのように、毎日フンを落とし続けます。ただしこれは永遠ではなく、ツバメのヒナが巣立ちするまでの短期間に過ぎません
  • ツバメは、その辺を飛び回ってエサとなる虫をたくさんとってヒナに与える益鳥というので、虫をとってくれることで直接恩恵を受ける人ではないのに、フンの清掃をしているのです。つまり田植えした人ではない人の家の軒下に巣をつくるのですが、田に関係のない人であっても、フンの清掃をするのが実にすばらしい。  

私は

ツバメが巣を作る家の人と話をすることがありましたが、みんなボヤキながらもヒナの成長を見守っているようで、感心したものです。

さてフン対策ですが

テレビニュースでは次のような取材をしていました。

まえもって道具を設置しておくと親ツバメが警戒するので営巣しませんが、営巣して卵を産んだ後、巣の下約数十センチのところにフンを集めるための「巣より少しだけ大きい」道具を取り付けるのがいいようです。こうすると下を通行する人に直接被害が及ばないのでしょう。

これについて連想したことがあります。

雑誌に掲載された「人気の場所」に集まり「決まった時刻」に通過するSLの撮影に没頭している人がいます。

しかし当時の車体の特徴ですが、乗客がトンネルに入る時に、開けていた窓を閉めなければならなかったのです。SLのススによって乗客の顔が真っ黒によってしまうからです。よって私は今でも、夏場にトンネルが多い場所ではSLに魅力を感じることができません。そうとも知らない人たちが、SLが乗客にかける迷惑に気が付かないまま、SLの写真撮影を趣味として、またそれに乗ることを誇りに思うという、不思議な今日このごろでした。

今ではSLが引っ張る客車にも冷房が完備していて、窓を開け閉めできなくなっているのかも知れませんが、窓を開けて撮影しにくい時代になったとも言えます。ちょうど新幹線の窓が開かないので窓から駅弁を買うことができなくなった時代のように・・・・・・。

どんな「いいよう」なことでも裏には苦労がある、ということですね。 


ツバメと言えば、プロ野球ではヤクルトですが、今年はまだ投打共に元気がなさそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


佐藤天彦がPonanzaに2連敗

2017年05月22日 10時09分44秒 | 将棋

2017/05/20 行なわれた将棋対局で

佐藤天彦×-○Ponanza(将棋ソフト)

となり

結局この対局は佐藤天彦名人の2連敗になり、これで将棋ソフトとプロ棋士の公式対局は最後となりました。

とにかく過去のデータをたくさん蓄積している将棋ソフトの力はプロ棋士を上回ってきたようです。 


佐藤天彦名人が将棋ソフト「PONANZA」に連敗:日刊スポーツ 2017年5月20日19時48分 

佐藤天彦名人、人工知能に敗北決定 将棋・電王戦:朝日新聞 2017年5月20日21時21分 

当ブログの「将棋」関連は以下の通りです。

将棋

さてさて、皆様はどう思われますか。


電話による世論調査

2017年05月22日 01時38分21秒 | 社会

1週間ほど前でしたか、自宅へ電話がかかってきました。

「大豆相場はいかがですか」とか「穀物相場が今・・・・・・」などの勧誘がうるさいため、留守録にしています。

もし本当に用事がある人ならば、だいたい「留守録」に残してくれますが、そうでない人「アンケート」「勧誘」、まれには「声を聞きたい」などの場合には、必ずと言っていいほど途中で切ってしまいます。

そういうところへ電話がかかってきたのです。 


「コンピュータで無作為にかけております。

次の「町長選挙」で、あなたはどうしますか。必ず行く人は「1」、行かないという人は「2」、その他の場合は「3」を・・・・」 


という趣旨だったと記憶していますが、私が留守録にしており、なかなかボタンを押さないので時間制限のためか、「ぷつん」と切れてしまいました。

ここで見られた問題は次のようなものです。

  • コンピュータで無作為にかけたのはやむを得ないでしょう。電話帳に載せておりませんが、電話帳に関係なくコンピュータで自動的に選ばれたのでしょうから。
  • しかし、出る相手に当該選挙の選挙権があるかないかを考慮せずにかけています。「町長選挙」とは多分2ヶ月先に予定されている「2017年8月6日の与那国町長選挙」ではないかと思われますが、石垣市に住んでいる私に「与那国町長選挙での選挙権」があるかないか、について考慮しないまま電話をかけているのです。〔最初しか聞いておりませんが、最後のほうで「あなたには選挙権がありますか、ある人は1、ない人は2・・・・・・などと予定していたのかも知れませんが、もしそういう意図ならば最初に選挙権のありなしを決めたほうがいいでしょう。〕
  • もしも、選挙権がない私が電話に出たと仮定して、そこで押したボタンの種類を機械的に集計して、後日「有権者~人に電話し、そのうち・・・・」となるとしたら、発表される数値にどの程度の信頼性があるのでしょうか。

これに関連するかどうか分かりませんが

長い私の投票史の中で、たった1回だけ「出口調査」に出くわした事があります。投票が終わって出てきたところですので、多分ですが正直に答えたはずだと思います。

たった1回だけですが、私が遭遇したNHKによる出口調査の経験でした。

さらに裁判員制度(2009年5月21日~)が始まった頃のことですが

多分選挙管理委員会からの郵便で

「あなたは今回裁判員の候補にきまりました。なおこれは辞退することができません」

というのが来たので、これを人に話をすると「あなたが知名人だからなんでしょう」というので、「いや無作為に決められたようです」と反論しましたが、その人は自説が正しいと思っていたようで、譲ろうとはしませんでした(笑)。既にご存じかと思いますが、実際の処、無作為に選ばれたようで、しかも私の場合「候補者」に過ぎず、結局そのまま「候補者」のまま放置され、「賞味期限」が過ぎたのでしょう、何もいってこなかったようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 228

2017年05月21日 07時24分42秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。

中国の言論弾圧・報道規制をいま一度認識しておきたいもので、決して中国では「日本と同じような報道」をしていないのです。


日本と大きく違う中国の宅配便システム 

 日本では家で待っていれば団地の4階だろうと5階だろうと玄関先まで届けてくれますよね。中国の場合、荷物が届いたら業者から連絡があり、こちらが出向いて取りに行かなくてはなりません。 

 都市部にいた時は配達員が近くまでは持ってきてくれ、「今(最寄りの)○○小学校にいるから取りに来て」みたいな感じで電話があり、そこまで行って受け取りました。今住んでいる田舎では、配達サービスは全くなし、最寄りの営業所まで出向いて取りに行かなければなりません。「宅」配ではないわけです。 

 初めての時は衝撃を受け、「なんて怠慢なんだ」とか「なんて不便なんだ」とか思ったものです。: 高山 翔  2015/7/14


無駄が比較的少なくなってきた日本でもまだ大変なのに

賄賂・袖の下などがほぼ制度化されて「無駄が多すぎる」中国で、経済システムが旨く機能するはずがない、のです。

これが庶民生活を脅かしていて、超富裕層に向けられてきた資産を「人が健康に生きていける社会資本・清浄空気・綺麗な河川」へ振り向けるべきなんでしょう。

しかし中国では、そんなことはあり得ないでしょうね。

中国では、あくまでも中国共産が大切なんですね。

中国共産党〔1921年結党〕が中華人民共和国を建国〔1949年〕したことを忘れてはいけません。

近くなので日本と同じはずだ、と無意識で思っていること自体が間違っているのかも知れません。これは日本のメディアの問題でもあります。

社会主義の意識がまだ色濃く残っている中国では、いくら資本主義が発達したと言っても、そう簡単に変わらないでしょう。

給料が同じならば、何もあくせくと働く必要がない、これが社会主義の名残で、「いいように見える平等の最大の汚点」なのでしょう。つまり中国には、今でも「サービス」という概念が存在しないようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞228 その判断力は?

2017年05月21日 06時49分22秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


しばしば私は、朝鮮半島人の「判断力」に疑問をもちます。

  • 何かを判断する事は当然のことですが、その判断に至った筋道が気になるのです。ここではそのことを「判断力」としています。
  • 私なりに朝鮮半島人の「判断力」について記しますと・・・・・・「赤字部分」が韓国人で、右側が「普通の人」 

侮辱的 ⇔ 不都合なこと

よく聞く言葉「侮辱(的):その1 その2」。

日本語の場合もっときつい時にいうのですが、韓国語では、不都合な時に「悪口」として気楽に「侮辱」という言葉を使うようです。いかにも差別用語が発達した言語らしいところです。

尤もこれには、翻訳の問題がからんでいるのかも知れません。  


「民族代表33人を侮辱」 遺族会が人気講師を告訴(2017年4月4日 朝鮮日報日本語版 


これは抗日運動で宣言を読み上げた人の子孫が、講師を「故人を侮辱した」と訴えたもので、ここには「侮辱」・「何でも訴訟」の2つの問題点があります。

気楽に「侮辱」を使っているようですが、特に訴訟関係では多いように思われます。〔侮辱その1 侮辱その2

日本では、韓国や中国が国家ぐるみで「日本への侮辱」をしているのに平気ですが、一部日本人が「少しでも韓国や中国の悪口をいうと、ヘイト・スピーチだ」と騒ぐ人がでる始末です。こういう人に限って中国・韓国の問題点について無知で、たとえ知っていても何も言わないのです。考えたら(別に考えなくてもそうですが)、不思議な日本と言えます。

ひょっとしたら世間が「韓国・中国をまともな国家と認めていない」ということですか(笑)。

「韓国・中国では、それ以前に深刻な問題をかかえているので、差別性を話題にはしていない」だけならば、納得できますね(大笑)。 

絶対に認めない ⇔ 普通の人は謝罪 

韓国ではきっと

「自分の非を認めれば、自分の負け」なんでしょう。負けということは、自分が一段下に落ちることになり、そうなれば何をしようとも対抗できない、と判断します。よって、決して「自分の非を認めない」のでした。

人には誰でも、いい所とあり悪いところもあるもの。

「いい」とか「悪い」などはあくまでも相対的なのです。韓国では、こういう事情を率直に認められない儒教の仕組みなので「絶対にを認めてはいけないのでした。

どんなに

自分の側に「非」があってもこれを率直に認めずに、いったんウソで塗り固めてしまうと、永遠にウソをまもるために際限なうウソをつき続けなければなりません

これは中国を見ているとよく分るます。

韓国は、中国の影響をもろに受けている、あるいは朝鮮半島は今でもなおかつ中国の属国そのものと言うべきでしょうか。

THAADミサイル配備で

中国から制裁を受け続けている韓国ですが、一言も中国に反論できない韓国の様子を見ていると「一旦ウソをついたらウソで塗り固める」必要があり、中国に対しては、それは得策ではないと見ています。よっていくら中国から制裁されようとも、一言も反論してはいけません。

その反動で、日本に対してなら

どんな矛盾があろうとも無視して、大声で好き勝手にウソ八百を発することができます。自らの二枚舌・三枚舌に気付くはずもなく、あらゆる韓国に不利な現状の原因が日本にあるだとしなければならないのです(笑)。たとえば・・・・・・

    • 朝鮮半島南北分断も日本のせい
    • 韓国経済がこれだけ落ち込んでいるのも日本に責任があり
    • 北朝鮮危機にさえ日本にその原因を認め
    • いま韓国の家庭に入っているいろいろな日本製品に関しても100年後には間違いなく「そこには強制性がみられる」となること必定ですね

これはかつて 

一世を風靡(いっせいをふうび)した「あらる日本文化の朝鮮起源」説とおなじで、なんら根拠なく、反日国是で「義務として言っているだけ」で何も信頼性もなければ説得力もありません(爆笑)。 

ここにユーモアが少しでもあればおもしろいのですが、残念ながら「ツバを飛ばして本気で言っている」ようですから、余計に「そのぺてん体質」「疑いを知らない気質」に違和感をもつと共に警戒感をもってしまうのです。

疑いを知らない気質

と言いましたが、日常的にケンカばかりしており「疑いばかり」ではないか、と反論されるあなた。そうです、「ここは疑わなければならない」「ここは疑ってはならない」と基準を勝手に決めているのが、本当は問題なんでしょうね。こういうのを「疑いを知らない気質」と申します(笑)。

いつでも反論 ⇔ 普通「事実には反論しない」

これは

「絶対に認めない」ことに由来する言葉で、どんなに事実を突きつけられても、相手の言うことを理解したり意味を考えてはいけません。即座に反論するのが正調韓国節ですから、たとえピントはずれでも構わないのです。←すべては演技なんでしょう。 

「どこでもドラえもん」ではなく、「いつでも反論」「どんなにピントはずれでも反論」しましょう。

もしも事実を突きつけられても

韓国人の場合、「知らない」ことを悟られてはマズイので必死で論点をすりかえて別の反論をしましょう。しかも大声で反論するのがコツです。声の大きさで「勝負の勝ち負け」が決まるのですから、小声で反論してはいけないのです(笑)。

何でも勝負ですから

たとえひきょうなことをしてでも、勝ちましょう。

韓国ではスポーツの試合でも、審判を買収するなどは序の口・序二段・三段目、ルールを曲げるやら、だますのは得意中の得意でした。 


いま韓国は、最悪の状況を迎えています。

  • 文在寅(ムン・ジェイン)が新大統領に就任(2017/05/10)しましたが、多難な船出ですから、ご苦労さんなことです。
  • 最大の貿易相手である中国からはTHAADミサイル配備で制裁されても、なんら反論できないというだらしなさ。もともと北朝鮮対策でアメリカ製を導入したのですが、中国がアメリカではなく韓国を制裁し続けています。
  • これだけ「反日」を繰り返して中国のご機嫌を取っている韓国ですが、その中国からは徹底して制裁される始末。いま韓国経済は火の車(ひのくるま)北朝鮮からは国境に近いソウルを火の海(火の海)にしてやると脅されても、本気で対抗できない韓国。因みに金海市(キメし、きんかいし)は韓国南東部の釜山西に隣接する市で、東海(トンヘ)とは韓国だけが要求する日本海の呼称でした。「海」が好きなんですね。
  • 火の鳥(ひのとり)」は手塚漫画で、火の鳥NIPPON」は女子バレーボール。「火伏せの神ひぶせのかみ」は秋葉神社。
  • もちろん「火病(かびょう)火の病は、朝鮮半島固有の風土病でした。

韓国では、どんなに落ちぶれても「反日」が国是すから、決して譲ってはいけません(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 34 銃規制の問題

2017年05月20日 08時53分54秒 | 海外

銃規制がいつも話題になるアメリカで、銃乱射事件が起ると、銃推進派は必ず

銃を持った人がいて反撃したら、これほどの死者は出なかっただろう

とし、銃をもつことの正当性を訴えます。

しかし銃を所持する人が増えると、さらに乱射事件は増え続けることでしょうが、それでも銃を持った人がいて反撃したら、これほどの死者は出なかっただろうとしてさらに銃所持を進めます。これが永遠に銃の犠牲者が増えていく仕組みです。

かりに「銃を持って自分を守ろうとする」のを認めたとしても

その自分が誰かを意味なく射殺することはない」と誰が保証するのでしょう! 

銃推進派を信用できないところです。

しかし

アメリカの本当の問題は、凶悪事件が繰り返され銃で自分を守らねばならないと考える人が多くなるという「治安の悪さにあるのでしょう。そして銃の携帯を増やして「いっそう治安を悪くする」のでした。

アメリカには銃規制を求める声もあるのですが、「オバマが銃規制を主張すればするほど銃砲店が笑いが止まらないほど儲かる」という実体もあるのです。

ここに「力で平和を守る」という思考の矛盾を感じますが、世の中に厳然と存在する「北朝鮮・中国」といった暴力でうぬぼれを通そうとしている国が存在することを考えると、分らないこともないのでした。

性悪説はいつでも存在するのです。 

これは古代ローマ時代の言葉を思い出させます。

食べるから吐く」のかそれとも、「吐くために食べる」のか。

アメリカの銃社会に置き換えれば

射殺事件が起きるから銃を持つ人が増えるのか

銃を持つ人が増えるから射殺事件がおきるのか

これはニワトリが先か卵が先か、に似ています。射殺する人が「自分の善」「相手の悪」を信じ込んでいるところなど、まるで中国や韓国そっくりですね。

これはフィリピンでの麻薬対策を思い出させます。

「麻薬患者はけしからん」「麻薬関連を職業にするのは許せない」とばかり、麻薬関連者を軒並み「超法規的に殺害するのは正しい」と信じている大統領や国民がたくさんいるようです。

分るような気もしますが、そうではなく「麻薬商売を止めさせ、普通の職を与えるような国家の運営こそがもっと大切」と思います。麻薬の製造販売にたよる経済の仕組みを変えないで殺人で解決しようとするのは、ニキビをなくすために外科手術をするのに似ています。

なおかつ麻薬関連商売に手を染める悪人がいるなら、これは法律によって処罰すべきでしょう。

麻薬関係しか仕事がないのを放置して麻薬関連者を軒並み射殺することが合法的だ、とするのはどう見ても間違っているような気がします。

アメリカの銃社会も似てます。アメリカ憲法で記載されている銃による権利保障

合衆国憲法制定(1787年)から4年後の1791年に追加された条項。「規律ある民兵は自由な国家の安全保障にとって必要であるから、国民が武器を保持する権利は侵してはならない」(2007-04-18 朝日新聞)

これが改正されない限り、永遠にアメリカでの銃乱射事件が増え続け、やがて国を滅ぼすことでしょう。

これを避けるために、中国やフィリピンを目指すのでしょうか。

つまりアメリカが

中国の「汚職でもって汚職を根絶させる」のと同じ道を歩み、銃でもって銃乱射事件を根絶させる」のでしょうか。

フィリピンの「麻薬関係者を超法規的に殺害しさえすればいい」のと同じ道を歩み、銃乱射犯人を射殺しさえすればいい」のでしょうか。

私は
  • かなり難しいでしょうが、アメリカ人が憲法を改正して、日本などと同じように銃規制をもっと厳しくし、銃の恐怖がない日常生活を創り上げることが大切だと考え
  • 「銃規制をしているパリでもテロが起った」のを銃携帯の根拠にするのは、他の理由を自分の都合のいいように取り違えたものだと思い
  • 自分と意見が異なるから銃で射殺しないわけにはいかないと考える人が絶滅するよう祈る次第です
さてさて、皆様はどう思われますか。

中国に関する醜聞 227 まずは北朝鮮対策として

2017年05月20日 05時01分45秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。

中国では

言論弾圧・報道規制が現実に根付いており、決して「日本と同じような報道」をしていないことにもう一度気づきたいものです。

中国国民が事実から遠ざけられており、つねに中国共産党に都合のいい報道しか受け取れない仕組みになっています。

日本ではこの事実を報道しないまま

まるで中国共産党の日本支部のように、中国共産党の声明をそっくりそのまま報道し、日本の政権批判に利用しているつもりの報道機関があり、またこの反動で奇妙なことを言い出す報道機関さえあります。

中国では「中国共産党政府と異なる意見を公にすることはできない」のでした。

このようにして、「本音と建て前」が極端に乖離するのです。どの国にもみられるこの「本音と建て前」ですが、中国では罰則付きの「言論弾圧・報道規制」「本音と建て前」であることにご注目を!


日本に厳しく中国に甘い 米商務長官「声明」の真意

J-CASTニュース 2017/5/16  


アメリカにとって

目下の懸案事項は「北朝鮮」と「シリア」。

このため中国の習近平をフロリダの自宅に招き、また初の外遊先に中東を選んだようです。

基本的には中国を味方にしておかねば北朝鮮問題が片づかないとして、2016年度アメリカの貿易赤字1位の中国ではなくそれの1/5に過ぎない2位の日本を非難していることに私は注目しています。〔時事通信 2017/02/08-00:48

これは、アメリカ抜きでTTPを遂行しようとしている日本などへのけん制であり、独裁者が得意な2カ国間協議(FTAなど)を目指すものでしょう。

ただし最後に残るのは、北朝鮮を利用して暗躍するロシアをどう扱うかが難しく、また北朝鮮が唯一頼りにできるのもロシアでした。

一方で米大統領トランプは

それこそ「耐えられない」ほどの内政の混乱をかかえており、中国共産党が天安門事件〔1989〕という非常時に「外に日本という悪をねつぞう」して乗り切った手法を用い、トランプもまた日本悪しという捏造によって困難を乗り越えようとしているのでしょうか。

アメリカにとって

最も重要な問題は中国ですが、今は北朝鮮問題で中国の協力を得ておく必要があるため、商務省として当面は日本を目標にせざるを得ません。

仮に何らかの形で北朝鮮問題が片づきそこに中国の貢献を認めることができれば、しばらくの間の冷却期間をおいてから、中国を目標にすると思われます。

ただしトランプのことですから、そのままずっと日本との交渉を続ける可能性も十分にあるとみておかねばならないでしょう。

トランプ大統領は

くすぶるロシア問題(関与したかどうかを調査する特別検察官にモラーが就任)を残したまま初の外遊にでかけるようです。:ロイター 2017年05月17日 16:13

トランプは、「特別検察官の任命が国の利益を損ねる」としますが、この4ヶ月間で十分に「トランプが十分にアメリカの国益を損ねてきた」のであり、「特別検察官がアメリカの国益を損ねた」とは言えません。

内憂が外遊の足を引っ張るのか、それとも外患だった問題を外遊で取り戻し内政の混乱を鎮めるのに役立つのか、お手並み拝見というところ。〔内憂外患

中国が得意の豹変をしながらも

内部的には「報道規制でそれを豹変と見せない」ところが狡猾(こうかつ)ですね。当面はアメリカに協力するそぶりを見せなければならないでしょう。

このうぬぼれ体質が、自浄作用で変わることなどあり得ないので、世界各国はこの対策に乗り出さねばならないようです。

もし北朝鮮問題が終わればという仮定の話ですが、次はこの巨悪の帝国「中国」を何とかしなければならないでしょう。よって中国は北朝鮮を制裁すると見せかけ、たたける国(北朝鮮)をなんとか温存させておかねばならないという困難に直面しております。不都合な見方を即座に否定し、絶対に認めたり謝罪しない体質の地域をどうするか、悩むところです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞227 李氏朝鮮と旧両班

2017年05月19日 05時50分59秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


現在の朝鮮半島を考えるときに忘れてはならないのが、長い腐敗をやっと100年ほど前に終えるかと期待された李氏朝鮮(朝鮮王朝 1391-1910)時代のことです。

当時のことを知る手がかりとして貴重な書物の1つが 

イザベラ・バードの『朝鮮紀行

であることは、論をまたないでしょう。これを読めば

現在、旧両班の子孫たちが声を大きくして語る「バラ色の朝鮮王朝(李氏朝鮮)を日帝が破壊した」というのが真っ赤なウソであることがわかるでしょう(バラ色真っ赤)。

日本併合時代に身分制度をなくされたため、自分たちが「軽蔑してきた一般庶民と同じレベル」に格下げされた旧両班の子孫の多くが今の韓国を牛耳っているからこそ、反日国是が基本となり、韓国庶民がこれに洗脳されたままになっています。

あれほどTHAADミサイル関係で中国に制裁されても、何も言えないまま、何も改善されずに、今を必死で生きているのです。

儒教では改善が禁止されたため、何も深く考える必要がなくなり

何も深い悩みがないので、周辺の人をだますことに専念でき、もしそれに失敗しても「自分よりもさらに身分の低い人を大声で軽蔑すればいい」のですから、楽なものですね(笑)。

こうして韓国では、李氏朝鮮時代の身分差別制度が復活し、反日の基礎となっています。

その証拠として韓国では、初対面の人に対して祖先のことを詳しく問う儀式があるとのことで、納得できますね。祖先の身分格差はそのまま現在でも生きているというのが、儒教の教えなんでしょう。

このような国が近くにあることを、私たちは知っておくべきで、「人はみんな自分と同じ」という気楽な信仰は成立しないようですよ(笑)。

かといって私は別に対立をあおっているわけではありません。歴史の流れを知っておこうというだけのことです。

上記『朝鮮紀行』の一部をご紹介しますと・・・・・・ 


ソウルの町並みと悪臭 

バードは本書の中で、1894年の訪問時のソウルに関して、道は牛がすれ違えないほど細く迷路のようであり、家から出た汚物によって悪臭が酷く、北京を見るまで

「ソウルこそこの世で一番不潔な町」だとし、

紹興(しょうこう)へ行くまではソウルの悪臭こそこの世で一番ひどいにおいだ」

「都会であり首都であるにしては、そのお粗末さは実に形容しがたい」

と記している。

また、人工の道や橋も少なく、

「あっても夏には土埃が厚くて、冬にはぬかるみ、ならしてない場合はでこぼこの地面と、突き出た岩の上をわだちが通っている。道と言っても獣や人間の通行でどうやら識別可能な程度についた通路に過ぎない」

と記している。 


このように世界最悪のソウルであったのに、この歴史を平気で偽り、まるでこの世の楽園であったかのように語るのが旧両班なのです。

王朝内部しか見ないまま「李氏朝鮮時代はバラ色だった」と語る視野狭窄症にご注目を!

無知とは恐ろしいですね!

もしも好意的に見るならば・・・・・・

儒教では「改善」が禁止されているため、視野狭窄症が避けられず、必然的に現在の自分の利益にしか興味がなくなり、激しく隣人と利害対立してそれに勝つことが人生最大の喜びとなってしまい、現在の「改善できない(自浄作用がない)」韓国社会が形成されてきました。

朝鮮半島はどうあるべきか・どうすればいいか

という中長期の視点など必要がないため、旧態依然とした国家社会になってしまい、いくら教育レベルが上がり識字率が向上しても、周辺との対立に没頭して、差別的身分制度はこれからも維持されることでしょう。

しかも漢字を廃止したため、ハングル(表音文字)だけの言語体系になってしまい、抽象的な思考さえできなくなったのです。

こういった事情から、朝鮮半島に期待することは、ほどほどにしたほうがよさそうです。

朴槿恵を罷免することに全力をあげるだけで

そのあと、どういう国にしたいのかという視点がないため、ふらふらと左右に揺れ動くだけで同じことを繰り返すのみ。

これを瀬戸際外交とも称しますね(笑)。中国とアメリカとその他の国の間でバランスを保って駆け引きに専念しようというものですが、どこからも軽んじられることでしょう。

新しい韓国大統領文在寅(ムン・ジェイン)もまた

組閣上での問題をかかえ、狭い視野から強権を発動しなければ何もできなくなり、このため間違いなく「退任後に不幸な運命が待っている」ことでしょう。

これは歴史の法則のように恒例化しており、朝鮮半島南部ではまるで自然法則のようですね。

もちろん朝鮮半島北部は・・・・・・いうまでもなく最悪ですが(笑)。

上記を含め、その他の朝鮮半島関係では

4人の外国人が見た朝鮮

1.イザベラ・バード『朝鮮紀行』
2.F・A・マッケンジー『朝鮮の悲劇』
3.シャルル・ダレ『朝鮮事情』
4.龍渓書舎復刻『韓国誌』

また

最近朝鮮事情

最近朝鮮事情(さいきんちょうせんじじょう)とは、日韓併合前夜に朝鮮半島を視察した当時の衆議院議員荒川五郎によって書かれたルポルタージュである。1906年(明治39年)に清水書店から刊行された。20世紀初頭の朝鮮半島の人々の様子や文化が忌憚ない筆致で描かれており、当時を伝える貴重な資料となっている。

などが知られています。

朝鮮半島人は

余りにも中国の属国時代が長かったためか、その反動が強すぎ、自分だけに有利な歴史の見方しかできなくなり、これが元となって「反日」国是が生まれました。

こんな韓族ですが、私はそれでも、韓族に幸あれと祈らずにはいられません。がんばれ、新韓国大統領の文在寅(ムン・ジェイン)。目覚めよ!

このほかの参考サイト。

  • 朝鮮時代のソウルは汚物まみれ2012/10/11) 
  • 李氏朝鮮時代のソウル市内は汚物だらけ、イザベラバードの「朝鮮紀行」科学的に証明!2012-10-13) 
  • なぜ李氏朝鮮は社会発展が停滞したかこちら)  

今の韓国の窮状をみて、「なるほど、そうだったのか」と気付き、むべなるかなと納得されるかたがいらっしゃることでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


藤井聡太18連勝(将棋)

2017年05月19日 04時24分13秒 | 将棋

興味のない人にはどうでもいいお話でたいへん申し訳ありません(笑)。

将棋の藤井聡太4段が

2017/05/18 関西将棋会館で行なわれた公式戦「加古川青龍杯」で武内4段に勝ち、昨年(2016年10月1日)プロ入りして半年強になりますが、公式戦で18勝0敗〔18連勝〕となりました。

14歳の中学生が並み居るプロを相手に18連勝とは驚きます。

しかし小学校6年生の時から詰将棋解答選手権で3連覇でありむしろこちらのほうに驚きます。これまたアマチュアのそうそうたる詰将棋ファンや天才プロ棋士が参加する中での快挙で、もう驚くしかないほどの速度で解きます。:出典

なお記録に関しては

  • プロ入り後の無敗連勝記録「18」は藤井聡太が更新中
  • プロの連勝記録「28」は今でも神谷(56)が保持〔26歳の頃に達成
  • プロの連勝記録「18」はかつて羽生や丸山らが達成しているとのこと
  • もしも藤井聡太があと11連勝を続けると、プロデビュー後の記録がプロ棋士の記録を塗り替えることになり大騒動ですね(笑)。プロ野球に例えるならば、プロ1年目に日本記録 本塁打記録(バレンティンの60)・安打記録(秋山祥吾の216)・打率記録(バースの0.389)のどれかを超えるということです。:出典

もし藤井聡太の残した棋譜を見たい方は

こちらのサイトの左上の「将棋DB2」をクリック、検索窓に「藤井聡太」と入力して「検索ボタン」をクリック、その後お好きな対局を選んで下さい。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞 33 トランプ弾劾について

2017年05月18日 08時38分46秒 | 海外

トランプ大統領の弾劾についてですが、アメリカでも話題になり始めています。←遅すぎる!

尤も大統領就任式の前から怪しい発言を繰り返していたトランプなので、就任式翌日にも全米で大規模な抗議デモがあり、就任100日を越えてもまだそのウソ八百は止まりません。


トランプを追い出す4つの選択肢──弾劾や軍事クーデターもあり:newsweek日本語版 2017年2月1日

上記引用では

大統領トランプについて「我々はあと4年間我慢するのか、それとも追い出す(弾劾)か」について述べています。

「トランプといえども大統領になれば、少しはマシになるだろう」という微かな希望があったのですが、一部?のアメリカ人はみごとに裏切られ、トランプが次々と公約を実行しようとして常軌を逸する言動に走りました。多くは失敗してきましたが・・・・・・。

このあたり私は公約が法律より優先する」代表選手としてトランプと沖縄県の翁長を同列に論じてきました

公約を実行するのが自分の使命とばかり頑張るのですが、憲法などに阻まれるところなど、そっくりですね。

先日、韓国の大統領朴槿恵が

弾劾され失職しましたが、それは突然起ってきた反保守派による汚職容疑が拡大してきたもので、「こんな程度の汚職など韓国では当たり前ではないか」と思っておりました。

  • 韓国では国会も裁判所も、メディアが自ら生み出した世論に抗しきれず、「雰囲気」を加味して期待通りの結果をもたらし、韓国が法治国家とはほど遠いという面を如実に示したようです。
  • 恨みを隠しきれない保守派は、虎視眈々と新大統領の文在寅(ムン・ジェイン)の弾劾を狙っていることでしょうし、それにふさわしい事件も数々あったようです。きっと似たような汚職事件が捏造されて文在寅が大統領職を奪われるに違いないこと位なら、容易に想像できます(笑)。
  • 米韓の両方の大統領がそろって弾劾手続きに入るとなると、かなり忙しい毎日になりそうです。

米大統領トランプの場合

さらにひどい疑惑が目白押しのようで、私が2017年一杯もつかどうかとしたのは、決して大げさではなかったようです。

ツイッターから一方的に発信して異論を排除するやり方は、アメリカの大統領としては完全に失格だと言えましょう。

  • トランプからすれば「アメリカのメディアが何でも反対する」とし一部を除いて信頼していないとは言え、この一方的な手法はあり得ない前例でした。
  • 周辺がすべて自分自身への讃辞を述べなければ気が済まないといのでは、まるで北朝鮮・中国・ロシアのようです。
  • しかしこのような大統領を選んだのはアメリカ人なのです。決められた法の範囲内で着々と弾劾の準備をしなければなりません。

あり得ないことかも知れませんが、有事の場合にアメリカ軍が、トランプ命令の一部に従わない事態が想定されます。


ニクソンより深刻な罪を犯したトランプは辞任する:2017年5月15日 ジェイソン・ルミエール

ここでもFBI長官コミーを解任したことが最大の汚点だとしています。

アメリカン大学のリクトマンが、1984年以降の米大統領選の結果をすべて言い当てていたらしく、トランプについては、大統領当選と、弾劾・罷免まで予測しているとのことです。

トランプが、解任(2017/05/09)する前のFBI長官コミーが3回にもわたって「私が捜査対象になっていない」と述べたとされますが、これが事実だとしても(トランプのでっちあげでないとしても)、捜査指揮をするコミー長官に口封じを匂わす発言もしています。

  • こんな任命権を振り回す大統領は、相当危ないと見ています。
  • 一私企業ならばいざ知らず(それでも相当危ういでしょうが)、少なくともアメリカの大統領としては完全に失格でしょう。

トランプがコミーに対して強引に忠誠を誓わせた」とみられるのはあきらかですね。

任命権をもっている大統領とはいえ、行政職である捜査当局が大統領を捜査する時の難しさを示しておりますが、司法妨害は明かであり、これだけで十分に弾劾の根拠になるとしています。その重大さは、ビル・クリントンよりも、そしてニクソンよりも深刻だとします。 


トランプ勝利を予測した教授が説く「大統領弾劾」シナリオ:2017年05月12日 

大統領選に勝ったトランプがリクトマンに「おめでとう。正しい判定だったね」という書簡を送ったようですが、同時に弾劾も予測していたリクトマンは苦笑いしていたに違いない、とも上記では述べています。

上院下院で共和党が多数を占めているようなので、簡単ではないけれども、トランプには同じ共和党内にも敵が多いらしいので、大統領弾劾は不可能ではなさそうです。ニクソンに続いての大混乱ですから、非常に興味をそそられますね。←どうでもいいですか!

アメリカでは今まで、大統領弾劾手続きが下院を通過したけれども上院で無罪になった例が2つあるとのこと。またニクソンの場合、下院で議論が始まる頃に辞任したので弾劾はされていないようです。

しかし今まで弾劾・罷免された大統領はいないけれども、リクトマンはトランプの大統領当選・弾劾・罷免までを予想しているとのことで、1月から4月までのトランプを見ていて、その確信が強まったとします。

歴史から何も学んでいないらしい大統領が国民の信頼を悪用し、裏切り、罷免される可能性がある数え切れないほどの違反行為で、弾劾のお膳立てをしている」:リクトマン

なかなか勇気が要る言葉ですね。

そして、公正住宅法違反・慈善団体詐欺・キューバとカジノ・「トランプ大学」の詐欺行為・不法移民からの搾取・大統領の座をビジネスに利用・海外政府からの報酬・利益供与から、一番あり得ないかも知れないとしながらも「国際刑事裁判所が 非人道的犯罪で訴える」ことまで予想しています。

さらに最も可能性が高いのが、ロシア問題女性問題だとします。 


韓国の朴槿恵弾劾とは比べものにならない程の問題ですので、ぜひともリンク先をあたって、全文を御覧になるよう推薦します。あなたの判断は、そのあとでもかまわないのです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 226

2017年05月18日 00時50分03秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。そんなに頻繁にリンクを確認できませんので・・・・・・。


中国と儒教の関係は、つぎの2つに絞られます。   

  1. 厳然と中国には儒教が存在する。個人の利益に走る中国人が増えたため中国共産党政府がマナーを向上させようと儒教を利用し始め、海外で「儒教の普及を意図しているかどうか」は別として「孔子学院」なるものを設立しているものの中国共産党の宣伝機関ではないかとして設立を認めない方向に進む国もあり、また「ノーベル平和賞」に対抗して「孔子平和賞」なるものも創設した。
  2. 中国は儒教国家ではない。現在の中国には、儒教という概念が存在しない。 

特に中国社会に住んでいる人は 2. の説を支持したがるようですが、海外から見ていると 1. に傾いています。住んでいるからと言って全体像を見渡せるとは限らないようです。いやむしろ中国のようなだまし国家では、住んでいるとコロリとだまされるようですね。

とにかく中国では

本音と建て前を強烈に使い分けているので、中国に住んでいる人といえども一通りの付き合いだけならば、中国人が言っていることと言えどもその通りかなのか、まったく分かりません。

中国に住んでいると「儒教」の意味さえ理解できない中国人が多いことに気づくようで、海外から中国へやってきて住む人たちも、本音なのか建て前なのか、よく把握したいものです。

中国共産党が、言論弾圧・報道規制をしたからこそ

  • 中国にはマナーなどがなくなり
  • もともとの個人利益だけを優先するという国民性が表面化し
  • これではいけないと中国共産党が「党存続のために、なりふり構わず儒教を利用し始めた

と私はみています。


儒教観に対する日中韓の違い:2012.11.21  

中国は儒教の国じゃない。:2017年05月14日 

中国人に儒教の精神はないのでしょうか?:2008/8/12   


さてさて、皆様はどう思われますか。: 

 

 


韓国の醜聞226 「中国との友好関係」の実体

2017年05月17日 13時44分51秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


なぜか

何についても、あれほど激しく反発するのに、どう制裁・威嚇されようとも韓国が中国に対しては「何も言えない」のが不思議ですね。

いや韓国庶民は「正しく」反発しているのでしょうが、旧両班が牛耳っているメディアだけが「何も言わない・言えない」を通して主張しないだけなのかも。

もしそうなら、国民を裏切った韓国メディアでしょうか。

「朴槿恵が限りなく中国に接近していた」ことについての危うさを指摘しないまま「ただチェ・スンシル事件だけ」で朴槿恵を罷免させた韓国のメディアに旧両班の名残を感じてしまうのです。

この旧両班が、問題なのでした・・・・・・(笑)。

そう

韓国では中国批判はタブーなのです。旧両班が自国よりも中国を崇(あが)めていたのです。ちょうど今の日本の一部に中国を崇める人がいるように(笑)。

その代わり現代の韓国には、ちゃんと抜け穴がありました。

お馴染みの「反日」国是ですね(笑)。

韓国社会には、中国に対して何も言えないことの反動で、日本を徹底的に軽蔑する風潮があります。いくら「昼は反日・夜は親日」と揶揄(やゆ)されようと、建て前としての「反日」を捨てるわけにはいかないのです。

いや逆に言えば韓国では、日本蔑視が中国崇拝を支えている、ということです。

でっちあげでもいいから、敵か味方か白黒をはっきりさせたい、という単純な民族気質が、それを支えています。

敵・味方、白黒の根拠について吟味する習慣など、ありませんね。まぁそんなのがあれば、もっと立派な国になっていることでしょうが・・・・・・(笑)。

旧両班は、あの悲惨な李氏朝鮮時代を美化し、それを破壊したのが日帝だとします。

もちろん搾取する側・支配者側にいた旧両班にとっては、いい時代だったにちがいなく、美化できるのでしょうが、長期間にわたってしいたげられていた庶民はたまったものじゃありません。

しかし100年もさかのぼれば、中国・朝鮮半島の都会が糞尿をまき散らし異臭がしたのは、歴史的な事実であり、いろいろな人が書き残しております。

にもかかわらず自分に不都合なことを決して語らない性格が、相も変わらぬでっちあげ国家を維持させています。

歴史を忠実に理解することなく、ゆがめてウソ八百をまき散らす韓国メディアは、まるでトランプのようでした(笑)。

なぜそんな悲惨な時代を、ねじ曲げてまで美化する必要があるのでしょうか。

すべては中国と共にあゆむ(中国の属国を続ける)ためにあり、従って「反日」はもう今後1000年も変わるはずがない、と言えます。

「反日」は、韓国が中国の属国であることを示す有力な証拠なんでしょう。

また儒教を利用した強固な身分制度がありながら、日常の対立に基づく利害関係に没頭するあまり、先のことを、身分制度以上のことを、考える余裕がなくなりました。

あれだけ朴槿恵が限りなく中国に接近し中国との友好関係」を強調していたのですが、Wikipediaでは次のような趣旨を記述しております。

  • その中国は、韓国と管轄権を争う離於島(中国名:蘇岩礁)の上空を防空識別圏に設定
  • 同じく(中国との)友好を強調していたアメリカ合衆国も、韓国世論が反対する日本の集団的自衛権に賛成の立場を表明

という四面楚歌の状況です。もちろん非難された韓国は

これを無視し、日本批判を続けるだけ。

これが「正しい」正調韓国節であり、依然として「改善」の見通しはありません。  


韓国は

  • 朴槿恵政権が締結した慰安婦に関する日韓政府合意を白紙に戻そうとして、日本から大きく反発されましたが、あいもかわらず「反日」を叫び続けます。
  • THAADミサイルの国内配備を決めたことで、中国から大きく反発されるだけでなく、相当激しい「制裁」を受け、こちらは何も言えないまま

新大統領は、しかたなく「対話を拒否している北朝鮮と対話」しようとしています。

これは「国交もなくあれだけバカにされ口汚く罵ってきた北朝鮮とは無条件で話し合う用意がある、としながら、日韓基本条約を結び国交も結んでいる日本とは条件付きなら(自分勝手な歴史認識を認めるなら)話し合ってもいい」とした(前大統領)朴槿恵とそっくり同じ過ちでしょうか。

韓国にとっては誰が大統領になろうが、いくら軍事的ちょっかいに強烈に反発するそぶりを見せながらも、重要度

日本 ≪ 北朝鮮

なのでした。

対話を拒否している北朝鮮と対話」できるのかどうか、例によって口先だけのアドバルーンに過ぎないのか、注目したいものです。

いずれ哀れな末路を迎えるはずの新大統領文在寅(ムン・ジェイン)。

就任早々の今が、夢あふれる一番しあわせな時でしょう。

ほころびは1~2年後にやってくるでしょうが、その時もちろん誰も助けてはくれません。韓国歴史の通例で、しわ寄せは「踊らされている」韓国庶民に向かいます。

韓国の家庭には、日本製品が必ず1~2個はあるとのことですが

100年後(2100年ごろ)には、これでさえ「日本による強制性がみられる」となるのでしょう(笑)。強制的に日本製品を買わされたと言い始めているに違いないのを見届けることができないのを、まっこと残念に思います(笑)。

とにかく事実をありのままに見る、という習慣がない朝鮮半島でした。

中国との大人の付き合い」という言葉で、中国の属国化を美化して自らを省みない韓国にさえ、私は幸あれと祈らずにはいられません。

さてさて、皆様はどう思われますか。