たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。
米韓FTAは見直し、韓国がTHAAD費負担を=トランプ氏
ここで米大統領トランプは韓国に対して
- THAADミサイル対価として10億ドルの支払を求める
- 米韓FTA(2012年発効)を、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉のあとで、再交渉する
と述べております。例によってトランプ節は事実と異なるのが平気(フェイク・ニュース)なので、単なるアドバルーンだと思われます。
韓国、トランプ氏の「THAAD配備費10億ドル」負担要求を拒否:2017年04月28日 15:12
まるで国と国の取り決めを
費用を決めずに配備を進めていたのかと思わせます。
これに関して私は、韓国が場所を提供し、設備費・運用費はアメリカが負担する、ことになっていたはず、と勝手に解釈しているので、支払い拒否は当然だと思い、恒例のトランプの「でっちあげ」とみています。←こう言ったからとしても別に韓国びいきではありませんよ!
「でっちあげ」同士の争いですので、興味津々というところ。
米韓FTA見直し時に有利に進めるため、ウソ八百のアドバルーンをあげておくトランプの交渉術は、馬鹿にはされるでしょうが、決して認められず、人間の賤しさをそのまま表わしています。
もともと「賤しさ」はトランプ特有のものですから、やむを得ません(笑)。
アメリカの失態はそうだとして
韓国のすることのすべてが拙速にすぎるようです。
法整備ができておらず、まとめ役の大統領の権限を強くし過ぎて改善しないため、大統領職にあるほとんどすべての人が「権限におぼれてしまい」、職を辞した後で逮捕されるなどあわれな末路を迎えます。
同じように韓国政府の権限が強すぎるため、不都合なことは大統領の責任にして立法機関で法整備をしないまま「責任の所在が不明確な行政」を続けているのでしょう。もちろん韓国の裁判所も形式的なものに過ぎません。
THAADミサイル問題に限らず、法整備ができておらず、責任の所在が不明確なため、拙速に走るのだと、誰もが考えているのでしょう。
あす選ばれる新大統領の5年後にも不幸な結末(それが何かは未定)が待っているであろうことくらいなら、ほぼ間違いなく言えそうです。そういう国なんですね。
こういうことを言うと
「日本にも法整備の不備があるではないか」という人が必ず出てきますが、レベルの問題であり、韓国ではあまりにもひどすぎる
というだけのことです。
発言する時には、このレベル差について必ず触れておかねば、思わぬ人から異論を受けることでしょう。ただしこういった「意見」さえ受け付けないのが、現在の韓国でした。どうぞお幸せに!
一言でいえば、国としての体(たい)をなしていません。
フランスでは
EU離脱かどうかを考えており、昨日の大統領選挙では、何とか残留支持派の若い候補が大統領に当選したと思われます。
しかし韓国では、あれだけ制裁されても中国に何も言えないまま、明日(2017/05/09)の大統領選挙で「あの不可解な北朝鮮にすり寄る左翼政権」ができそうな勢いです。
さてさて、皆様はどう思われますか。