ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。
中国の言論弾圧・報道規制をいま一度認識しておきたいもので、決して中国では「日本と同じような報道」をしていないのです。
日本と大きく違う中国の宅配便システム
日本では家で待っていれば団地の4階だろうと5階だろうと玄関先まで届けてくれますよね。中国の場合、荷物が届いたら業者から連絡があり、こちらが出向いて取りに行かなくてはなりません。
都市部にいた時は配達員が近くまでは持ってきてくれ、「今(最寄りの)○○小学校にいるから取りに来て」みたいな感じで電話があり、そこまで行って受け取りました。今住んでいる田舎では、配達サービスは全くなし、最寄りの営業所まで出向いて取りに行かなければなりません。「宅」配ではないわけです。
初めての時は衝撃を受け、「なんて怠慢なんだ」とか「なんて不便なんだ」とか思ったものです。: 高山 翔 2015/7/14
無駄が比較的少なくなってきた日本でもまだ大変なのに
賄賂・袖の下などがほぼ制度化されて「無駄が多すぎる」中国で、経済システムが旨く機能するはずがない、のです。
これが庶民生活を脅かしていて、超富裕層に向けられてきた資産を「人が健康に生きていける社会資本・清浄空気・綺麗な河川」へ振り向けるべきなんでしょう。
しかし中国では、そんなことはあり得ないでしょうね。
中国では、あくまでも中国共産党が大切なんですね。
中国共産党〔1921年結党〕が中華人民共和国を建国〔1949年〕したことを忘れてはいけません。
近くなので日本と同じはずだ、と無意識で思っていること自体が間違っているのかも知れません。これは日本のメディアの問題でもあります。
社会主義の意識がまだ色濃く残っている中国では、いくら資本主義が発達したと言っても、そう簡単に変わらないでしょう。
給料が同じならば、何もあくせくと働く必要がない、これが社会主義の名残で、「いいように見える平等の最大の汚点」なのでしょう。つまり中国には、今でも「サービス」という概念が存在しないようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。