お神楽を舞う準備に忙しい神社

写真はお神楽の舞の準備に忙しい地元の久伊豆神社です。

お神楽とは神に奉納する舞をすることとか。昔は今ほど娯楽が少なかっため、村人が集まり五穀豊穣を祈念し祝う行事として
巫女の姿でお神楽を舞うことを関係者が代々引き継いできたようです。

この神社も普段はあまり人の出入りする気配がありませんが、今日ばかりは地元の自治会関係者有志が大勢集まり、大きな幟を4本立て、
境内の入口に看板や祭礼の飾りをし、お神楽を舞う舞台もオープンし清掃し電灯をつけて伝統行事に備えていました。

お神楽は夕方６時頃から始まり、独特の音色と衣装でのお神楽でお神酒も入り一段と華やかな雰囲気になると思われます。

こうした伝統行事を通じて新旧の関係者の交流も復活するものと思います。

最近はこうした神社の伝統行事が少ないだけ貴重です。ただ今の若者にどう引き継いでいくのか心配です。

あなたの地元でお神楽を舞う神社を知っていますか？