背高く伸び伸び咲く立葵

写真は地元の川の土手に咲く立葵です。

土手は大部分が夏草で覆われていますが、ここだけは地元の篤志家が植えて手入れしたもので伸び伸びと華やかな花を愛でることができます。

花言葉が「大きな望み」「気高く威厳をもって咲く花」とか大きな背丈と真紅やピンクの一際明るい花で周囲を楽しませてくれます。

原産は小アジアとか。日本にも古い時代の渡来してきたようで、源氏物語に「くやしくず　つみかしけるあふひ草　袖かざしならぬに」と
詠まれています。

梅雨のはじめから終わりまで咲くといわれ華やかさは抜群です。

あなたのご近所でも愛でることできますか？