あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

鳩山由紀夫さん/認知症勉強会/ボランティア

2009年05月18日 | 日々の活動
民主党の代表になった鳩山由紀夫さん。

小泉内閣発足当時には代表をしていて、「小泉首相が本気で構造改革をするなら民主党も応援する」「首相の背中を押す」と、小泉改革推進の急先鋒で、なんでこの人が野党党首なの? と思われていた人だったことは忘れられているのでしょうか。

「天皇を元首とする」「自衛軍を保持する」と自著(05年『新憲法試案』)で主張し、「消費税増税は不可避」と演説して歩いた人。

少なくも私は忘れません。



きょうは午前中、健康チェックと認知症勉強会の医療生協班会に同行。
勉強会後に、いわき市の市立病院民間譲渡をめぐる問題などについて私からひとこと。

午後は医療生協ニュースのチラシ折込ボランティアの休憩時にちょこっと勉強会。
後期高齢者医療制度や市立病院問題について。

「77歳だが、今話を聞いて、去年からおかしいと思っていたことがやっとわかった」「市がりっぱな病院をつくるからひとつでがまんしろ、と言っているらしいことを最近知ったが、そりゃおかしい」と、次つぎと意見が出ます。

健康と命にかかわる医療や保健や介護は、自治体が仕事の柱にすべき住民の福祉の大きな柱で、行政自身がもっと市民の声を聞き、施策に反映させる姿勢を打ち出さないとならないことを、話すたびに感じます。