はるかのひとりごち。

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瀬戸内ぐるぐる旅その7:コダワリの三角地帯

2008年10月06日 23時50分54秒 | たびろぐあちこち。

なんとか無事に、高松の駅前でセルフのうどん屋さんにめぐり合えた後、
早くも四国を後にするために(!)、JR高松駅へ。
実質2時間ほどの滞在となった讃岐の国とも、あっという間にお別れです!
(すっかりいつもの旅)

行きは海を渡って四国へ上陸したわたしたち。
「うどん」ももちろん、お目当てのうちのひとつではあったけど、
帰りはどうしても乗っておきたい路線があったので、鉄路にしました。
その路線とは、「本四備讃線」(通称、瀬戸大橋線)。
気がつけば、やっぱり乗り歩きメインの旅(^^;;

で、岡山行きの「マリンライナー」に素直に乗れば、すんなり完乗できる路線なんですけど、
ここはちょっとしたコダワリがあったので、


「琴平」行きの快速「サンポート」に乗ることに♪
「予讃線」から途中「土讃線」へ入るルートを走る列車。「本四備讃線」はまったくかすめません。
なぜか、全然違う方向が終点の列車に乗り込むわたしたち。


そんな快速「サンポート」は、乗り込んですぐに発車となりました。
懐かしい音に揺られながら、窓の外を眺めていると、
映画「UDON」で観たような、こんもりとした山が目の前に広がります。
うーん、たった2時間で離れるのはやっぱもったいなかったなぁ(笑)。
今度行くときは「うどんお遍路」でもしながら、じっくりのんびりしようっと。

さて、すんなり「マリンライナー」で楽に岡山を目指さずに、
この快速に乗った理由が、坂出駅を出た後に見えてきました。
実は、



坂出の次の駅、「宇多津(うたづ)」と、
宇野線との分岐駅「茶屋町」とを結んでるのが、「本四備讃線」なんです。

いま走ってるとこが、「予讃線」。
左手前方にチラッと見えてるのが、「本四備讃線」。
そして、正面に見えてるのが、「短絡線」。

そう、岡山-高松を直通する列車に乗ると、この「短絡線」を通っちゃうんですよ。
(一部特急列車を除いてね)
行きに途中「茶屋町」でマリンライナーとサヨナラしたのも
「短絡線」を通らずに、律儀に起点と終点を結びたかったからなのでした(^^;;


あっという間にデルタ線を通過した列車は、「宇多津」駅に到着。
ここから「本四備讃線」に乗って、岡山方面へ。
いよいよ「それ魅力!」(←どうでしょうファンにはおなじみ)な瀬戸大橋を渡ります!

と、三角のうちの2本を通ることになったわけですが、
ということは、「短絡線」を乗りこぼすことになるわけです(^^;;
次に行くときは、素直に岡山から「マリンライナー」で直接高松を目指そうと思います(笑)。


なんかちょっとガンダム系なゴッツイお顔の、四国の113系ともここでお別れ。
(この派手な配色がまたすごい。ほかにピンクとかもいるのよ)
またそのうち、ゆっくり乗りに来るからね~♪


つづく~♪といきたいとこですが、
明日からまたちょっと出かけてまいります!
というわけで、岡山レポはちょっとだけお休み~。
旅先からまた報告入れま~す♪


旅レポは「その8」へと続きます♪