はるかのひとりごち。

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瀬戸内ぐるぐる旅その8:それ魅力!なアコガレの橋

2008年10月14日 23時56分31秒 | たびろぐあちこち。

さてさて、それでは「岡山レポ」の続きをお送りしま~す!
旅に出ていて間が空いちゃったので、前回までのおはなしはこちらからどうぞ♪

「瀬戸内ぐるぐる旅その7:コダワリの三角地帯」

「本四備讃線」の起点から終点までを律儀に乗りたかったわたしたち、
高松駅から、直通で本州へ向かわずにいったん「宇多津」駅で下車。
海を渡って岡山方面へ向かう普通列車が、ホームへすべりこんできました。
よくよく見るとこの車両、その昔は新宿-長野間で活躍していた115系。
同居人が激しく反応しておりました。うれしそうだったなぁ(笑)。


そんな懐かしの車両に乗り込み、三角地帯のうちの1本を進んでいくと、
見えてきました!!「水曜どうでしょう」ファンには「それ魅力!」なあの橋。

そう、瀬戸大橋♪

宇高航路が初めてだったわたしですからね、ここ渡るのももちろん初めてです。
どうでしょう班は岡山側から快速「マリンライナー」でしたけど、
同じ鉄路を往く、ってだけでワクワクしてきます(笑)。


進行右手には、川崎造船坂出工場のゴライアスクレーン2基が見えてきました。
これ、間近で見たら超巨大なんだろうなぁ、と見惚れているうちに、


気がついたら渡り始めてました!!いよいよ瀬戸大橋スタート!!
同じリズムを刻んでいく車輪の音が、橋の空間に響き渡ります。


途中、瀬戸内の海を往く2隻の船が。
陽を浴びてキラキラと光る海面に立つ波が、すごくキレイでした。
ただただ流れていく橋の鉄骨と、大きな海という車窓。
でも、じーっと見てても飽きない光景。なんせ初めてですから(笑)。


ずいぶん長く感じたような、でもあっという間だった瀬戸大橋ももうすぐおしまい。
本州側の街、児島や、「鷲羽山ハイランド」の観覧車なんかも見えてきました。
タイミングが悪く、鉄骨に阻まれて写ってないけど(笑)。


そして、海を渡りきった普通列車は、「宇多津」のお隣の駅「児島」に到着です。
ここはJR西日本とJR四国の会社境界の駅。駅名板が西日本仕様となってます。
というわけで、あっという間の香川県とお別れし、岡山県に帰ってきました~。


ここで行きに岡山から乗った快速「マリンライナー」と接続。反対側は違う顔してます。
のんびり普通列車で終点まで向かってもよかったんですけどね、
ちょっと寄り道したかったので、こちらにお乗り換え~。で、



終点岡山まで行かずに、ここ「茶屋町」にて下車!これで「本四備讃線」完乗です!
宇野線経由で四国へ渡って、グルーッと1周して戻ってきました~♪
で、ここ「茶屋町」からは「下電バス」に乗って、2日目の目的地の下見に。
そこはいったいどんなとこなのかは、後ほどじっくりご紹介しま~す!

というわけで、ここまでまだ1日目のレポ。今回も長くなりそうだなぁ(^^;;

「その9」へつづく~♪