さてさて、それでは「岡山レポ」の続きをお送りしま~す!
旅に出ていて間が空いちゃったので、前回までのおはなしはこちらからどうぞ♪
→「瀬戸内ぐるぐる旅その7:コダワリの三角地帯」
「本四備讃線」の起点から終点までを律儀に乗りたかったわたしたち、
高松駅から、直通で本州へ向かわずにいったん「宇多津」駅で下車。
海を渡って岡山方面へ向かう普通列車が、ホームへすべりこんできました。
よくよく見るとこの車両、その昔は新宿-長野間で活躍していた115系。
同居人が激しく反応しておりました。うれしそうだったなぁ(笑)。
そんな懐かしの車両に乗り込み、三角地帯のうちの1本を進んでいくと、
見えてきました!!「水曜どうでしょう」ファンには「それ魅力!」なあの橋。
そう、瀬戸大橋♪
宇高航路が初めてだったわたしですからね、ここ渡るのももちろん初めてです。
どうでしょう班は岡山側から快速「マリンライナー」でしたけど、
同じ鉄路を往く、ってだけでワクワクしてきます(笑)。
進行右手には、川崎造船坂出工場のゴライアスクレーン2基が見えてきました。
これ、間近で見たら超巨大なんだろうなぁ、と見惚れているうちに、
気がついたら渡り始めてました!!いよいよ瀬戸大橋スタート!!
同じリズムを刻んでいく車輪の音が、橋の空間に響き渡ります。
途中、瀬戸内の海を往く2隻の船が。
陽を浴びてキラキラと光る海面に立つ波が、すごくキレイでした。
ただただ流れていく橋の鉄骨と、大きな海という車窓。
でも、じーっと見てても飽きない光景。なんせ初めてですから(笑)。
ずいぶん長く感じたような、でもあっという間だった瀬戸大橋ももうすぐおしまい。
本州側の街、児島や、「鷲羽山ハイランド」の観覧車なんかも見えてきました。
タイミングが悪く、鉄骨に阻まれて写ってないけど(笑)。
そして、海を渡りきった普通列車は、「宇多津」のお隣の駅「児島」に到着です。
ここはJR西日本とJR四国の会社境界の駅。駅名板が西日本仕様となってます。
というわけで、あっという間の香川県とお別れし、岡山県に帰ってきました~。
ここで行きに岡山から乗った快速「マリンライナー」と接続。反対側は違う顔してます。
のんびり普通列車で終点まで向かってもよかったんですけどね、
ちょっと寄り道したかったので、こちらにお乗り換え~。で、
終点岡山まで行かずに、ここ「茶屋町」にて下車!これで「本四備讃線」完乗です!
宇野線経由で四国へ渡って、グルーッと1周して戻ってきました~♪
で、ここ「茶屋町」からは「下電バス」に乗って、2日目の目的地の下見に。
そこはいったいどんなとこなのかは、後ほどじっくりご紹介しま~す!
というわけで、ここまでまだ1日目のレポ。今回も長くなりそうだなぁ(^^;;
「その9」へつづく~♪
瀬戸大橋を初めて見たとき、その壮大さに驚きました。
先日SFで通過したとき見た、月明かりの下、灯りあふれる電車が
四国の方へ走って行く光景はなかなか幻想的でした。
ホント「魅力」ですよね。鉄道も走るっていう点もいいです。
というわけで、10日後踏切で!?
でも確かにあの三角地帯は気になりますし、私も【窓が開く】車輌で渡ってみたい気がします、瀬戸大橋。
しかしホントに凄いものを造ったものだ!!
・・・と、巨大な鉄骨の塊を見るたびに思いますね。
完成寸前の橋を見られたなんて、ほんとうらやましい。下から見上げる姿にも憧れます。
いつも思うけど、乗ってると見えないのが難点(笑)。
夜の海を進みながら、銀河鉄道みたいなのを見上げてみたいものです。
ああ、餘部の夜を思い出してしまいました。
で、10日後は仕事だぁ、残念!
心で手を振りたいと思います。
移動がメインなもんだから、ついついここに時間を割いちゃうんですよね。
せっかくの瀬戸大橋、シューッと通り過ぎちゃうのはもったいなくて(^^;;
渡ってるとき、ほんとにこんなすごいものをよく造ったなぁ、って思いました。
あれができたおかげで、「瀬戸」も海を渡れたんですもんね。今は電車になっちゃったけど(泣)。
は~、どこでもドアで週末だけ帰るってわけにはいかないもんかねぇ。って、どこでもドアが普及したら、電車もなくなっちゃうかぁ。笑
あまり無理しないように気をつけてくださいね。
瀬戸内のお魚、そういえばこの旅では堪能しなかった気が…。残念!
あ、最後にちょっとだけ食べたかな。それも後ほどご紹介します(笑)。
そうそう、いつも思います。どこでもドア欲しい!って。
でも、そしたら交通機関いらなくなっちゃうんだよねぇ(^^;;