今日はこれから目白a-note+MUSIC SCHOOL にてボサノヴァフルートコースのレッスンです。
音楽理論の座学レッスンを2時間バッチリやる予定の生徒さんが1名。その人ひょっとして今日は楽器持っていらっしゃらないかも。
こちらとしても、気合いを入れて指導ノートをバッチリ作りました!中でもお土産は、(今どき)手書き!のスケール適用表。ざっと348種類!!!
すべてのスケールに適用コードネーム、テンション・ノート、アヴォイド・ノートを書きこんで表にしています。
あと、それとは別に普段使いに便利であろう、というか、普段私も見えるところに貼りだして使っている一覧表もオマケにつけた。
この表はコードタイプごとに区分けしているすぐれもの。そして第一群(絶対覚えなければいけない必須スケール)と第二群(いつか覚えればよいスケール)に分類。
例えば○M7系の時に(アドリブする際)使用可能なスケールは、第一群ほにゃららスケール、や、ほにゃららスケール。第二群ほにゃららスケール、とか。
○m7系の時に使用可能なスケールは、第一群ほにゃらら、ほにゃらら、ほにゃらら。第二群ほにゃらら、ほにゃららとか。
やばい、こういう話、何気に燃えてくる!かくれ理論オタクなのがばれるな。
音楽理論って、答がはっきりひとつあるから好きなのよ。人前での演奏って、見方や考え方であいまいな点数しかつけれなくっていつもモヤモヤした曇り空でいることが多い。でも音楽理論の答はひとつしかないので、実にすがすがしい。理解した時には雲ひとつない青空がそこに広がるんです。
今日は生徒さんに青空を見せてあげることが出来るかな~
いってきまーす!