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フルーティスト大久保はるかのブログです

アレクサンダーテクニーク個人114回目

2015年03月12日 23時02分19秒 | アレクサンダーテクニーク
レッスンに行くと心身ともにスッキリ、快調になる。
 
その整ったコンディションで物を考えると、今までとは別人になったかのように、今までとは全然違うものの考え方がポロっと生まれたりする。
 
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この日は朝から生理痛が酷く、レッスン会場に向かう電車に乗ってから益々ひどくなってきて非常にやばかった。
 
まあ、もういいトシなんで、ティーンエイジャーの頃のように駅や学校で倒れてタンカで運ばれたり、っていう程の痛みはさすがになくなったけど、相変わらず辛いものは辛い。
 
で、連鎖して思う訳です。痛い、痛い、と言いつつもこうして正常に続いているものが、あと何回で上がっちゃうのかな、そうなったらそれはそれで寂しいもんなんじゃないのかな、と。
 
あああああ、こんな話、ネット上とはいえ、よく告白するもんだわさ。
 
ま、いいや。
 
でー、色々考えるわけです、だからったって、60、70までこんなもん続いたら、それはそれで嫌だろうな、とか。
 
で、ふと思う。私って、●年期を恐れているか、●年期障害を恐れているのか、どっちなんだろう?あーやっぱ両方かな、と。で、大きなため息ひとつ・・ふたつ・・
 
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今日はまだ昨日のレッスン後の身体の身軽さが残っている中、同じことを考えてみた。
 
女性の場合、●年期障害の原因は、年齢による卵巣機能の衰えである、とものの本に書いてある。最近では認知症の原因もこれに起因していると言われたりする。
 
二十歳のころ、卵巣機能不全という病名をもらったことがある。卵巣の働きが悪いとこによって起こるこの病気、症状は●年期障害と同じく、イライラ、ホットフラッシュ、目まい、耳鳴り、不安、など。
 
この病気のおかげさまで私、これらの症状はほぼすべて二十代の頃に経験済み。
 
今現在、これらの症状が出た時には、「あーそうか、あの若い時のあのイライラしてやつあたりみたいになっちゃったやつ、要は女性ホルモン不足だっただけか」と腑に落ちるものがあり、あの頃の悩みの原因が解決した分、マインド面ではスッキリしている自分を発見。
 
??今の私、●年期障害の症状にビクついているわけじゃない?つか、ビクつくも何も、20代で一度経験の事を今(というか大分前から)再発?してるだけだし。
 
Q.じゃあさあ、●年期そのもの、その先に来る「老い」のにおいにビクついている?
 
A.誕生日のブログ記事にも書いたけど、トシとるのはヤだけど、不老不死はもっとヤだな、と。人間はエンドがあるからこそ今を頑張れる。
自分はそこそこの山をマイペースで登って、下って、終わりたい。
 
・・・・あっれーー?
 
●年期障害に対する不安⇒ナシ?
●年期に対する不安⇒ナシ?
 
お悩みナシの極楽トンボに変身してるし~