都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
「写真新世紀東京展2009」 東京都写真美術館
東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
「写真新世紀東京展2009」
11/7-11/29

東京都写真美術館で開催中の「写真新世紀東京展2009」へ行ってきました。
まず公募展「写真新世紀」についての説明を公式HPより引用します。
キヤノンの文化支援活動の一環として行っている「写真新世紀」は、新人写真家の発掘・育成・支援を目的に今年で19年目を迎えました。これまでに国内外で活躍する多くの写真家を輩出し、新人写真家の登竜門としても認知度の高い公募展です。
続いて本年の優秀賞受賞者名です。なお佳作受賞者18名、及びグランプリ選考課程などについては、それぞれ以下のリンク先をご参照下さい。
・グランプリ(カッコ内は作品タイトル)
クロダミサト「He is…」
・優秀賞
安森信「女性讃歌」/高橋ひとみ「コロニー」/Adam Hosmer「1/2」/杉山正直「オレハ・オララ」/クロダミサト「He is…」
キヤノンが「写真新世紀 東京展 2009」を開催@キャノン株式会社(佳作受賞者一覧)
キヤノン、2009年「写真新世紀」グランプリを決定@デジカメWatch(グランプリ選考課程)
今年で既に19年目を迎え、これまでにもオノデラユキや澤田知子らを輩出してきたという、半ば伝統のある写真の公募展です。これまで殆ど追っかけたことがありませんが、実は今回は殆ど偶然、サルガド展に出向いた際に見て回ることが出来ました。
壁面に写真が無造作に並び、また一部はファイルで作品が紹介されるなど、ざっくばらんな構成の展示でしたが、私が特に印象に残ったのは、安森信「女性讃歌」でした。これは地元山口の働く女性を30名撮影したというコンセプトの作品ですが、そこにこめられたそれぞれの人達の生活感、及び活力のようなものをシンプルに表現していて好感が持てます。なおこの方を選んだ審査員はアラーキーだそうです。さもありなんと感じたのは私だけではないかもしれません。

写真に疎い私にとってこの公募展の水準はよく分かりませんが、入場も無料なので立ち寄ってみては如何でしょうか。
29日まで開催されています。
「写真新世紀東京展2009」
11/7-11/29

東京都写真美術館で開催中の「写真新世紀東京展2009」へ行ってきました。
まず公募展「写真新世紀」についての説明を公式HPより引用します。
キヤノンの文化支援活動の一環として行っている「写真新世紀」は、新人写真家の発掘・育成・支援を目的に今年で19年目を迎えました。これまでに国内外で活躍する多くの写真家を輩出し、新人写真家の登竜門としても認知度の高い公募展です。
続いて本年の優秀賞受賞者名です。なお佳作受賞者18名、及びグランプリ選考課程などについては、それぞれ以下のリンク先をご参照下さい。
・グランプリ(カッコ内は作品タイトル)
クロダミサト「He is…」
・優秀賞
安森信「女性讃歌」/高橋ひとみ「コロニー」/Adam Hosmer「1/2」/杉山正直「オレハ・オララ」/クロダミサト「He is…」
キヤノンが「写真新世紀 東京展 2009」を開催@キャノン株式会社(佳作受賞者一覧)
キヤノン、2009年「写真新世紀」グランプリを決定@デジカメWatch(グランプリ選考課程)
今年で既に19年目を迎え、これまでにもオノデラユキや澤田知子らを輩出してきたという、半ば伝統のある写真の公募展です。これまで殆ど追っかけたことがありませんが、実は今回は殆ど偶然、サルガド展に出向いた際に見て回ることが出来ました。
壁面に写真が無造作に並び、また一部はファイルで作品が紹介されるなど、ざっくばらんな構成の展示でしたが、私が特に印象に残ったのは、安森信「女性讃歌」でした。これは地元山口の働く女性を30名撮影したというコンセプトの作品ですが、そこにこめられたそれぞれの人達の生活感、及び活力のようなものをシンプルに表現していて好感が持てます。なおこの方を選んだ審査員はアラーキーだそうです。さもありなんと感じたのは私だけではないかもしれません。

写真に疎い私にとってこの公募展の水準はよく分かりませんが、入場も無料なので立ち寄ってみては如何でしょうか。
29日まで開催されています。
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