年末年始の「美術館・博物館」休館情報 2018/2019

いよいよ年の瀬も間近になってきました。一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)における、主な美術館と博物館の休館情報をまとめてみました。



【上野】

・上野の森美術館 無休 
 「フェルメール展」(~2/3)
 http://www.ueno-mori.org

・国立科学博物館 12/28~1/1休
 「日本を変えた千の技術博」(~3/3)
 http://www.kahaku.go.jp

・国立西洋美術館 12/28~1/1休
 「ルーベンス展」(~1/20)
 http://www.nmwa.go.jp

・東京藝術大学大学美術館 ~1/7休
 「本郷寛展/木島隆康展/美術教育の森/北川原温展/トム・ヘネガン展」(1/8~)
 https://www.geidai.ac.jp/museum/

・東京国立博物館 12/26~1/1休
 「博物館に初もうで」(1/2~)
 http://www.tnm.jp

・東京都美術館 12/31~1/1休
 「ムンク展」(~1/20)
 http://www.tobikan.jp

・弥生美術館・竹久夢二美術館 12/25~1/2休
 「バロン吉元☆元年/竹久夢二美人画展」(1/3~)
 http://www.yayoi-yumeji-museum.jp



【丸の内・日本橋・新橋】

・出光美術館 ~1/11休
 「染付─世界に花咲く青のうつわ」(1/12~)
 http://idemitsu-museum.or.jp

・東京国立近代美術館 12/28~1/1休
 「MOMATコレクション」(~1/20)
 http://www.momat.go.jp

・東京ステーションギャラリー 12/29~1/1休
 「吉村芳生 超絶技巧を超えて」(~1/20)
 http://www.ejrcf.or.jp/gallery/

・パナソニック汐留ミュージアム ~1/11休
 「子どものための建築と空間展」(1/12~)
 https://panasonic.co.jp/es/museum/

・三井記念美術館 12/26~1/3休
 「国宝 雪松図と動物アート」(~1/31)
 http://www.mitsui-museum.jp

・三菱一号館美術館 12/31~1/1休
 「フィリップス・コレクション展」(~2/11)
 http://mimt.jp

・ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション 12/25〜1/8休
 「冬の浜口陽三展 優雅なオブジェ」(〜1/27)
 https://www.yamasa.com/musee/

・ブリヂストン美術館(アーティゾン美術館) 美術館建替工事のため休館中
 http://www.bridgestone-museum.gr.jp



【表参道・青山】

・太田記念美術館 ~1/4休
 「かわいい浮世絵 おかしな浮世絵」(1/5~)
 http://www.ukiyoe-ota-muse.jp

・岡本太郎記念館 12/28~1/4休
 「瞬間瞬間に生きるー岡本太郎とジャズ」 (~2/24)
 http://www.taro-okamoto.or.jp

・根津美術館 ~1/9休
 「酒呑童子絵巻 鬼退治のものがたり」(1/10~)
 http://www.nezu-muse.or.jp

・ワタリウム美術館 12/31~1/3休
 「浅野忠信 3634展」(〜3/31)
 http://www.watarium.co.jp



【新宿・渋谷】

・NTTインターコミュニケーション・センター  12/28~1/4休
 「イン・ア・ゲームスケープ ヴィデオ・ゲームの風景,リアリティ,物語,自我」(~3/10)
 http://www.ntticc.or.jp/ja/

・國學院大學博物館 12/26~1/6休
 「列島の祈り―祈年祭・新嘗祭・大嘗祭」(~1/14)
 http://museum.kokugakuin.ac.jp

・渋谷区立松濤美術館 12/29~1/3休
 「終わりのむこうへ : 廃墟の美術史」(~1/31)
 http://www.shoto-museum.jp

・東京オペラシティ アートギャラリー ~1/11休
 「石川直樹 この星の光の地図を写す」(1/12~)
 https://www.operacity.jp/ag/

・東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 ~1/11休
 「絵画のゆくえ2019 FACE受賞作家展」(1/12~)
 http://www.sjnk-museum.org

・文化学園服飾博物館 12/29~1/6休
 「華やぐ着物-大正、昭和の文様表現」(~2/16)
 http://museum.bunka.ac.jp

・Bunkamura ザ・ミュージアム 1/1休
 「ロマンティック・ロシア」(〜1/27)
 http://www.bunkamura.co.jp/museum/



【六本木・虎ノ門】

・菊池寛実記念 智美術館 12/28〜1/1休
 「川瀬忍 作陶50年の間展」(~3/24)
 http://www.musee-tomo.or.jp

・国立新美術館 ~1/8休
 「イケムラレイコ 土と星 Our Planet」(1/18~)
 http://www.nact.jp

・サントリー美術館 12/30~1/1休
 「扇の国、日本」(~1/20)
 https://www.suntory.co.jp/sma/

・21_21 DESIGN SIGHT 12/26~1/3休
 「民藝 MINGEI -Another Kind of Art展」(~2/24)
 http://www.2121designsight.jp

・森アーツセンターギャラリー 無休
 「カードキャプターさくら展」(~1/3)
 https://macg.roppongihills.com/jp/

・森美術館 無休
 「カタストロフと美術のちから展」(~1/20)
 https://www.mori.art.museum/jp/

・泉屋博古館分館 施設メンテナンスのため休館
 https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/



【恵比寿・白金・目黒・品川・台場】

・東京都写真美術館 12/29~1/1休
 「建築×写真 ここのみに在る光/日本の新進作家 vol.15/マイケル・ケンナ写真展」(~1/27)
 http://topmuseum.jp

・日本科学未来館 12/28~1/1休
 「常設展」(1/2〜)、「工事中!~立ち入り禁止!?重機の現場~」(2/8〜)
 http://www.miraikan.jst.go.jp

・山種美術館 12/29~1/2休
 「皇室ゆかりの美術ー宮殿を彩った日本画家」(〜1/20)
 http://www.yamatane-museum.jp

・東京都庭園美術館 12/28~1/4休
 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」(~1/14)
 http://www.teien-art-museum.ne.jp

・松岡美術館 12/29~1/4休
 「松岡コレクション-中国動物俑の世界/松岡コレクションの日本油彩画」(~2/11)
 http://www.matsuoka-museum.jp

・原美術館 ~1/4休
 「ソフィ カル ─ 限局性激痛 原美術館コレクションより」(1/5~)
 http://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/

・畠山記念館 ~1/18休
 「光悦と光琳ー琳派の美」(1/19~)
 http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/

・目黒区美術館 ~1/18休
 「めぐろの子どもたち展」(1/19~)
 http://mmat.jp



【両国・清澄白河・駒込】

・江戸東京博物館 〜1/1休
 「お正月は、江戸博へ!/春を寿ぐー徳川将軍家のみやび」(1/2〜)
 https://www.edo-tokyo-museum.or.jp

・すみだ北斎美術館 12/29~1/1休
 「大江戸グルメと北斎」(~1/20)
 http://hokusai-museum.jp

・たばこと塩の博物館 12/29~1/3休
 「産業の世紀の幕開け ウィーン万国博覧会」(~1/14)
 https://www.jti.co.jp/Culture/museum/index.html

・刀剣博物館 12/25〜1/11休
 「特別展 筑前左文字の名刀」(1/12〜)
 https://www.touken.or.jp/museum/
 
・東洋文庫ミュージアム 12/30〜1/2休
 「大♡地図展―古地図と浮世絵」(〜1/14)
 http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/

・東京都現代美術館 大規模改修工事のため休館中
 http://www.mot-art-museum.jp



【池袋・目白・板橋・練馬】

・永青文庫 ~1/11休
 「石からうまれた仏たちー永青文庫の東洋彫刻コレクション」(1/12〜)
 http://www.eiseibunko.com

・古代オリエント博物館 12/26〜1/3休
 「ベツレヘム聖誕教会モザイク壁画の発見」(〜2/4)
 http://aom-tokyo.com

・ちひろ美術館・東京 12/28~1/1休
 「作家で、母でつくるそだてる 長島有里枝」(~1/31)
 https://chihiro.jp/tokyo/

・練馬区立美術館 12/29~1/3休
 「人間国宝・桂 盛仁 金工の世界-江戸彫金の技」(~2/11)
 https://www.neribun.or.jp/museum.html

・講談社 野間記念館 ~1/11休
 「四季の彩りと趣き 十二ヶ月図展」(1/12~)
 http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp

・板橋区立美術館 改修工事のため休館中
 http://www.itabashiartmuseum.jp



【世田谷】

・五島美術館 12/25~1/4休
 「茶道具取合せ展」(~2/17)
 http://www.gotoh-museum.or.jp

・静嘉堂文庫美術館 ~1/28休
 「岩﨑家のお雛さまと御所人形」(1/29~)
 http://www.seikado.or.jp

・世田谷美術館 12/29〜1/3休
 「ブルーノ・ムナーリ―役に立たない機械をつくった男」(〜1/27)
 https://www.setagayaartmuseum.or.jp



【武蔵野・多摩】

・多摩美術大学大学美術館 12/25~1/5休
 「生誕120年記念 福沢一郎―語りて屈さぬ絵画の地平」(~2/24)
 http://www.tamabi.ac.jp/museum/

・東京富士美術館 12/25~1/4休
 「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」(1/5〜)、「藤田嗣治 本のしごと」(1/19~)
 http://www.fujibi.or.jp

・八王子夢美術館 12/29~1/3休
 「粋(いき)な古伊万里 江戸好みのうつわデザイン」(~1/20)
 http://www.yumebi.com

・町田市立国際版画美術館 12/28~1/4休
 「新収蔵作品展 Present for you」(1/5~)
 http://hanga-museum.jp

・三鷹市市民ギャラリー 12/29〜1/4休
 「タータン 伝統と革新のデザイン展」(〜2/17)
 http://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/

・武蔵野市立吉祥寺美術館 〜1/11休
 「岩本拓郎 すべての いろと かたち」(1/12~)
 http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

・府中市美術館 改修工事のため休館中
 https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/



【神奈川】

・馬の博物館 12/25〜1/4休
 「馬頭観音像~道端の守り神の魅力」(〜2/11)
 http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/

・岡田美術館 12/31~1/1休
 「開館5周年記念展 美のスターたち」(~3/30)
 http://www.okada-museum.com

・神奈川県民ホールギャラリー 12/30〜1/4休
 「5RoomsⅡ ーけはいの純度」(〜1/19)
 http://www.kanakengallery.com

・神奈川県立金沢文庫 12/28〜1/4休
 「顕われた神々 ―中世の霊場と唱導」(〜1/14)
 https://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm

・神奈川県立近代美術館葉山館 12/29~1/3休
 「堀内正和展 おもしろ楽しい心と形」(~3/24)
 http://www.moma.pref.kanagawa.jp

・神奈川県立歴史博物館 12/28〜1/4休
 「常設展」(1/5〜)、「かながわの遺跡展 潮風と砂の考古学」(1/19〜)
 http://ch.kanagawa-museum.jp

・川崎市岡本太郎美術館 12/29~1/3休
 「イサム・ノグチと岡本太郎―越境者たちの日本」(~1/14)
 http://www.taromuseum.jp/

・そごう美術館 〜12/31休
 「URUSHI 伝統と革新展」(1/1〜)
 https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/

・茅ヶ崎市美術館 12/27〜1/3休
 「現代版画の可能性」(〜2/3)
 http://www.chigasaki-museum.jp

・平塚市美術館 12/29~1/3休
 「土田泰子展 導~ Whereʼ s a will,thereʼ s a way」(~4/7)
 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/

・藤沢市アートスペース 12/28〜1/4休
 「Fujisawa Art Re;public – 藤沢で再発見!まちのアート探訪」(〜1/11)
 http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunka/FAS

・ポーラ美術館 無休
 「モダン美人誕生―岡田三郎助と近代のよそおい」(~3/17)
 http://www.polamuseum.or.jp

・横須賀美術館 12/29~1/3休
 「常設展」(1/4〜)、「第71回児童生徒造形作品展」(1/12~)
 http://www.yokosuka-moa.jp

・横浜市民ギャラリーあざみ野 12/29〜1/3休
 「あざみ野フォト・アニュアル 長島有里枝展」(1/26〜)
 https://artazamino.jp

・横浜美術館 12/28~1/4休
 「コレクション展 リズム、反響、ノイズ」(1/4〜)、「イサム・ノグチと長谷川三郎」(1/12〜)
 http://yokohama.art.museum

・BankArt Studio 新拠点へ移転作業中
 http://www.bankart1929.com



【埼玉】

・うらわ美術館 12/27~1/4休
 「美術への挑戦 1960's-80's:秘蔵されていたアート・ブック」(~1/14)
 http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/index.html

・川口市立アートギャラリー・アトリア 12/29~1/3休
 「アートな年賀状展2019」(1/8~)
 http://www.atlia.jp

・川越市立美術館 12/29~1/3休
 「相原求一朗の軌跡―大地への挑戦―」(〜3/24)
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/

・河鍋暁斎記念美術館 12/24~1/3休
 「亥年の福神画」(1/4~)
 http://kyosai-museum.jp/hp/top.html

・原爆の図丸木美術館 12/29〜1/3休
 「今日の反核反戦展2018」(〜1/26)
 http://www.aya.or.jp/~marukimsn/

・埼玉県立近代美術館 12/27~1/4休
 「辰野登恵子 オン・ペーパーズ」(〜1/20)
 http://www.pref.spec.ed.jp/momas/

・埼玉県立歴史と民俗の博物館 12/29〜1/1休
 「埼玉の官衙―律令時代のお役所」(1/2〜)
 http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp

・鉄道博物館 12/29~1/1休
 「てっぱく鉄はじめ 2019」(1/2~)
 http://www.railway-museum.jp



【千葉】

・市原市湖畔美術館 12/29~1/3休
 「ジョゼ・デ・ギマランイス展~アフリカは魅了する」(〜1/14)
 http://lsm-ichihara.jp/

・佐倉市立美術館 12/28~1/4休
 「美しきをより美しく 秋山庄太郎展」(1/29~)
 http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/

・千葉県立美術館 12/28~1/4休
 「中山忠彦ー永遠の美を求めて」(~1/20)
 https://www.chiba-muse.or.jp/ART/

・千葉市美術館 12/29~1/3休
 「石井林響展−千葉に出づる風雲児」(〜1/14)
 http://www.ccma-net.jp

・DIC川村記念美術館 12/25〜1/1休
 「言語と美術─平出隆と美術家たち」(〜1/14)
 http://kawamura-museum.dic.co.jp

・成田山書道博物館 ~12/31休
 「新春特別展 江戸の書と絵画」(1/1〜)
 http://www.naritashodo.jp

・ホキ美術館 12/30~1/1休
 「人・ひと・人ー人って面白い」(~5/12) 
 https://www.hoki-museum.jp


【元日(火)から開館する美術館・博物館】

・上野の森美術館 「フェルメール展」
・森アーツセンターギャラリー 「カードキャプターさくら展」
・森美術館 「カタストロフと美術のちから展」
・そごう美術館 「URUSHI 伝統と革新展」
・ポーラ美術館 「モダン美人誕生―岡田三郎助と近代のよそおい」
・成田山書道博物館 「新春特別展 江戸の書と絵画」

まずは元日から開館する美術館です。上野の森美術館(フェルメール展)、森アーツセンターギャラリー(カードキャプターさくら展)、森美術館(カタストロフと美術のちから展)、ポーラ美術館(モダン美人誕生―岡田三郎助と近代のよそおい)には、年末年始のお休みがありません。また、そごう美術館(URUSHI 伝統と革新展)と成田山書道博物館(江戸の書と絵画)は、年内がお休みで、元日より新たな展覧会がスタートします。


【2日(水)から開館する美術館・博物館】

・国立科学博物館 「日本を変えた千の技術博」
・国立西洋美術館 「ルーベンス展」
・東京国立博物館 「博物館に初もうで」
・東京都美術館 「ムンク展」
・東京国立近代美術館 「MOMATコレクション」
・東京ステーションギャラリー 「吉村芳生 超絶技巧を超えて」
・三菱一号館美術館 「フィリップス・コレクション展」
・Bunkamura ザ・ミュージアム 「ロマンティック・ロシア」
・菊池寛実記念 智美術館 「川瀬忍 作陶50年の間展」
・サントリー美術館 「扇の国、日本」
・東京都写真美術館 「建築×写真 ここのみに在る光/日本の新進作家 vol.15/マイケル・ケンナ写真展」
・日本科学未来館 「常設展」
・すみだ北斎美術館 「大江戸グルメと北斎」
・江戸東京博物館 「お正月は、江戸博へ!/春を寿ぐー徳川将軍家のみやび」
・ちひろ美術館・東京 「作家で、母でつくるそだてる 長島有里枝」
・岡田美術館 「開館5周年記念展 美のスターたち」
・埼玉県立歴史と民俗の博物館 「埼玉の官衙―律令時代のお役所」
・鉄道博物館 「てっぱく鉄はじめ 2019」
・DIC川村記念美術館 「言語と美術─平出隆と美術家たち」
・ホキ美術館 「人・ひと・人ー人って面白い」


2日は多くの美術館や博物館が始動します。東京国立博物館では恒例の「博物館に初もうで」展が開催され、新春名品紹介として国宝の「松林図屏風」が公開されるほか、干支のイノシシに因んだ特集展示、ないし獅子舞や和太鼓の演舞などのお正月に関連したイベントが行われます。


改修のために休館していた江戸東京博物館でも、2019年は「お正月は、江戸博へ!」と題し、夢からくりの公演や筝と尺八の演奏、書初め体験などの新春イベントが催されます。また2日と3日は常設展の観覧料が無料となります。 *企画展「春を寿ぐー徳川将軍家のみやび」も観覧可。


同じく2日に開館する東京都写真美術館では、「トップのお正月」が開催され、同日は「建築×写真」と「日本の新進作家 vol.15」の観覧料が無料となります。(ただしマイケル・ケンナ写真展は別料金。)また福袋の販売や雅楽の演奏も披露されます。


【3日(木)から開館する美術館・博物館】

・弥生美術館・竹久夢二美術館 「バロン吉元☆元年/竹久夢二美人画展」
・東洋文庫ミュージアム 「大♡地図展―古地図と浮世絵」
・山種美術館 「皇室ゆかりの美術ー宮殿を彩った日本画家」

「皇室ゆかりの美術」展を開催中の山種美術館は、3日に開館し、お正月限定企画として、プチギフト(先着100名)や甘酒の配布をはじめ、新春福袋(限定50個)が販売されます。


【4日(金)から開館する美術館・博物館】

・三井記念美術館 「国宝 雪松図と動物アート」
・ワタリウム美術館 「浅野忠信 3634展」
・渋谷区立松濤美術館 「終わりのむこうへ : 廃墟の美術史」
・21_21 DESIGN SIGHT 「民藝 MINGEI -Another Kind of Art展」
・たばこと塩の博物館 「産業の世紀の幕開け ウィーン万国博覧会」
・古代オリエント博物館 「ベツレヘム聖誕教会モザイク壁画の発見」
・練馬区立美術館 「人間国宝・桂 盛仁 金工の世界-江戸彫金の技」
・世田谷美術館 「ブルーノ・ムナーリ―役に立たない機械をつくった男」
・八王子夢美術館 「粋(いき)な古伊万里 江戸好みのうつわデザイン」
・神奈川県立近代美術館葉山館 「堀内正和展 おもしろ楽しい心と形」
・川崎市岡本太郎美術館 「イサム・ノグチと岡本太郎―越境者たちの日本」
・茅ヶ崎市美術館 「現代版画の可能性」
・平塚市美術館 「土田泰子展 導~ Whereʼ s a will,thereʼ s a way」
・横須賀美術館 「常設展」
・川越市立美術館 「相原求一朗の軌跡―大地への挑戦―」
・河鍋暁斎記念美術館 「亥年の福神画」
・原爆の図丸木美術館 「今日の反核反戦展2018」
・市原市湖畔美術館 「ジョゼ・デ・ギマランイス展~アフリカは魅了する」
・千葉市美術館 「石井林響展−千葉に出づる風雲児」


【5日(土)から開館する美術館・博物館】

・太田記念美術館 「かわいい浮世絵 おかしな浮世絵」
・岡本太郎記念館 「瞬間瞬間に生きるー岡本太郎とジャズ」
・NTTインターコミュニケーション・センター 「イン・ア・ゲームスケープ ヴィデオ・ゲームの風景,リアリティ,物語,自我」
・東京都庭園美術館 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」
・松岡美術館 「松岡コレクション-中国動物俑の世界/松岡コレクションの日本油彩画」
・原美術館 「ソフィ カル ─ 限局性激痛 原美術館コレクションより」
・五島美術館 「茶道具取合せ展」
・東京富士美術館 「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」
・町田市立国際版画美術館 「スティップル・エングレーヴィングとメゾチント」
・三鷹市市民ギャラリー 「タータン 伝統と革新のデザイン展」
・馬の博物館 「馬頭観音像~道端の守り神の魅力」
・神奈川県民ホールギャラリー 「5RoomsⅡ ーけはいの純度」
・神奈川県立金沢文庫 「顕われた神々 ―中世の霊場と唱導」
・神奈川県立歴史博物館 「常設展」
・藤沢市アートスペース 「Fujisawa Art Re;public – 藤沢で再発見!まちのアート探訪」
・横浜美術館 「コレクション展 リズム、反響、ノイズ」
・うらわ美術館 「美術への挑戦 1960's-80's:秘蔵されていたアート・ブック」
・埼玉県立近代美術館 「辰野登恵子 オン・ペーパーズ」
・佐倉市立美術館 「美しきをより美しく 秋山庄太郎展」
・千葉県立美術館 「中山忠彦ー永遠の美を求めて」

新年を迎え、新たにはじまる展覧会も少なくありません。5日に開館する原美術館では、同日より「ソフィ カル ─ 限局性激痛 原美術館コレクションより」が開催されます。さらに太田記念美術館では「かわいい浮世絵 おかしな浮世絵」、また町田市立国際版画美術館では「新収蔵作品展 Present for you」展が、それぞれ5日よりスタートします。


【6日(日)から開館する美術館・博物館】

・多摩美術大学大学美術館 「生誕120年記念 福沢一郎―語りて屈さぬ絵画の地平」


全ての美術館や博物館を網羅しているわけではなく、抜け落ちている情報や、記載ミスもあると思います。お出かけの際は、各館の公式サイトを改めてご確認下さい。
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トークイベント「『フェルメール会議』DNPプラザ」が開催されます

美術史家、画家、女優、学芸員、さらにはブロガーなどが、フェルメールについて語り合い、一冊の本としてまとめた「フェルメール会議」(双葉者スーパームック)。既に発売より1ヶ月を過ぎ、電子版も発売されました。ご覧になった方も少なくないかもしれません。



先だっては、荻窪6次元にて「フェルメール会議ナイト」と題し、第1回目のトークイベントも開催されました。6次元のナカムラクニオさんや、本の監修を務めた「青い日記帳」のTakさんによる、和気藹々とした、楽しいフェルメール・トークとなりました。

会議は現場で起こっていた!?ブックカフェ6次元で『フェルメール会議』ナイトに参加!(gooいまトピ)

リアル・フェルメール会議の第2弾です。市ヶ谷のDNPプラザにて「フェルメール会議」が行われます。



【11/28(水)「フェルメール会議」DNPプラザ】
出演:青い日記帳Takさん・熊澤弘さん(東京藝術大学大学美術館准教授)
会場:DNPプラザ 2F イベントゾーン
住所:東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル
交通:東京メトロ有楽町線・南北線市ケ谷駅6番出口から徒歩1分。JR線市ケ谷駅より徒歩5分。都営新宿線市ヶ谷駅1番出口から徒歩6分。
時間:19:00~20:30(18:30受付開始)
料金:無料。
定員:100名。(先着順)
内容:現在開催中の「フェルメール展」(東京・上野の森美術館)をより楽しむことができる知識や新しい見方の発見。
受付URL:https://peatix.com/event/455841

出演は「青い日記帳」の@taktwiさんと、東京藝術大学大学美術館准教授の熊澤弘さんです。言うまでもなく熊澤先生は、オランダ美術がご専門で、「フェルメール会議」にも参加されました。また誌面においては、フェルメール展にも出展されているメツーに関したテキスト、「メツー:フェルメールよりも高額な画家」を執筆されました。専門的な見地はもとより、メツー愛にも満ちた、熱のこもった内容で、大変に読み応えがありました。



日時は11月28日(水)。夜7時からです。はじめにTakさんと熊澤先生のトークセッションが行われ、その後、質疑応答を交え、会場の参加者を交えてのディスカッションとなります。

【タイムテーブル】
18:30 受付開始
19:00 オープニング挨拶
19:10 トークセッション(アートブロガーTakと専門家のトークセッション)
20:00 質疑・応答
※会場の参加者を交えてのディスカッションになります
20:30 終わりの挨拶

またゲストブロガーとして、いずれもフェルメール会議に参加した、「アートの定理」の@Akina_artさん、「あいむあらいぶ」のの@karub_imaliveさん、フェルメールFacebookページ管理人のKAKKOさんが加わる予定です。末席ながら、私ことはろるども参加します。

【ゲストブロガー】
・明菜:美術ブログ「アートの定理」管理人
 http://theory-of-art.blog.jp/
・齋藤久嗣:ブログ「あいむあらいぶ」管理人
 http://blog.imalive7799.com/
・KAKKO:フェルメールFacebookページ管理人
 https://www.facebook.com/JohannesVermeer
・はろるど:美術・音楽ブログ「はろるど」管理人
 https://blog.goo.ne.jp/harold1234

フェルメールはもとより、メツーを含む、オランダ絵画全般に関したトークイベントとなるのではないでしょうか。なお当日は「フェルメール会議」の本が会場内で販売されるほか、DNPメディアアートの協力により、複製画の展示も行われます。

イベントは入場無料です。一切の料金はかかりません。ただし事前の申込が必要です。

受付URL:https://peatix.com/event/455841

定員は100名で、既に70名近くの方が申し込まれております。それでは皆さまのお越しをお待ちしております。

「フェルメール会議/双葉社スーパームック/双葉社」

「フェルメール会議」双葉社スーパームック
監修:青い日記帳
出版社:双葉社
ムック:113ページ
発売日:2018/10/2
価格:1400円(税込)
内容:「青い日記帳」のもとに集まった識者たちが会議形式で徹底討論。フェルメール作品への新たな扉が開く!美術の専門家はもとより、画家、政治経済の研究者、歴史研究者など、フェルメールをこよなく愛する方々に集まってもらい、会議から生まれた新しい知見や新鮮な解釈をまとめた一冊です。
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トークイベント「『フェルメール会議』ナイト」が開催されます

10月2日に双葉社より刊行された「フェルメール会議」。「青い日記帳」@taktwiさんが監修をつとめ、画家、経済学者、学芸員、美術史家や女優などの9人の識者が、フェルメールについて徹底的に語り合い、そこで話題となった内容が一冊の本にまとまりました。



それを記念してのイベントです。荻窪の6次元にて「フェルメール会議」ナイトが開催されます。

【10/17(水)「フェルメール会議」ナイト】
出演:中村剛士(青い日記帳)×ナカムラクニオ(6次元)×はろるど(アートブロガー)他
会場:6次元(http://www.6jigen.com
住所:東京都杉並区上荻1-10-32F
時間:19:30~21:00(19:00開場)
料金:2000円
内容:「フェルメール会議」とは……、「フェルメールについて皆であれこれ話し合えたら楽しいだろうな」そんな妄想の会議です。ぜひ皆さんも「フェルメール会議」に加わり一緒に語り合いましょう。



日時は10月17日(水)の夜7時半から。(開場は夜7時)「青い日記帳」のTakさんと6次元のナカムラクニオ(@6jigen)さんを中心に、フェルメールについてあれこれ語っていたただきます。私も末席に加えていただくほか、同じく「フェルメール会議」のメンバーである「あいむあらいぶ」の@karub_imaliveさんなどもご参加いただく予定です。


受付は既にスタート。件名を「フェルメール会議」として、名前、人数を明記し、rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp ナカムラまでメールをお送りください。先着順で定員に達し次第、締め切りとなります。会場のスペース上、定員に限りがありますので、お早めにお申し込み下さい。

当日は、皆さんとやりとりしながら、Takさんとナカムラさんによる楽しい「リアル・フェルメール会議」になるのではないでしょうか。まずはお越しをお待ちしております。

「フェルメール会議/双葉社スーパームック/双葉社」

「フェルメール会議」双葉社スーパームック
監修:青い日記帳
出版社:双葉社
ムック:113ページ
発売日:2018/10/2
価格:1400円(税込)
内容:「青い日記帳」のもとに集まった識者たちが会議形式で徹底討論。フェルメール作品への新たな扉が開く!美術の専門家はもとより、画家、政治経済の研究者、歴史研究者など、フェルメールをこよなく愛する方々に集まってもらい、会議から生まれた新しい知見や新鮮な解釈をまとめた一冊です。
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「モネ それからの100年」にて夜間開館の追加開催が決定しました

7月14日(土)より横浜美術館で開催中の「モネ それからの100年」展。モネの作品を切っ掛けに、画家に影響を受けた現代美術家らの制作を紹介しています。



「モネ それからの100年」(横浜美術館)
会期:7月14日(土)~9月24日(月)

夏休みの時期に入り、連日、かなりの盛況だそうです。そのため、夜間開館の追加開催が決まりました。

【夜間開館 開催日 計8回】
8月10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)
9月14日(金)、15日(土)、21日(金)、22日(土)

*10時から20時30分まで開館

夜間開館実施日は上記の通りです。当初(9/14、9/15)より6日増え、計8日間行われます。



また、9月15日(土)は、18時半より19時まで、学芸員によるギャラリートークも実施されます。 (事前申込不要、当日有効の観覧券が必要。)

「モネ それからの100年」 横浜美術館(はろるど)



私も会期2日目に行きましたが、確かに予想以上に賑わっていました。8月1日現在、平日こそ待ち時間こそないものの、土日を中心に20分程度のチケットの購入列が出来ています。混雑情報については、「モネ それからの100年」の公式Twitterアカウント(@monet2018yokobi)が、適宜、発信しています。


横浜美術館のチケットブースはあまり大きくありません。当日券は、公式サイトからオンラインで購入することも可能です。手数料もかからず、スマートフォン専用チケットもあります。これからお出かけの際は、予めチケットを購入しておかれることをおすすめします。

私としては、モネの睡蓮の数作と、鈴木理策の「水鏡」が向き合う展示が、特に印象に残りました。モネと現代美術の意外な邂逅は、時に思わぬ景色を生み出していました。



「モネ それからの100年」は9月24日まで開催されています。

「モネ それからの100年」@monet2018yokobi) 横浜美術館@yokobi_tweet
会期:7月14日(土)~9月24日(月)
休館:木曜日。但し8月16日は開館。
時間:10:00~18:00
 *9月14日(金)、15日(土)は20時半まで開館。
 *入館は閉館の30分前まで。
料金:一般1600(1500)円、大学・高校生1200(1100)円、中学生600(500)円。小学生以下無料。
 *( )内は20名以上の団体。要事前予約。
 *毎週土曜日は高校生以下無料。
 *当日に限り、横浜美術館コレクション展も観覧可。
住所:横浜市西区みなとみらい3-4-1
交通:みなとみらい線みなとみらい駅5番出口から徒歩5分。JR線、横浜市営地下鉄線桜木町駅より徒歩約10分。
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「SEITEIリターンズ!! 〜渡邊省亭展〜」が開催されます

昨年春、加島美術にて初めて回顧展が開催された日本画家、渡辺省亭(1851〜1918)。都内各地の博物館や美術館でも省亭の作品が公開され、画家の没後100年にして、再評価の機運が大いに高まりました。


渡辺省亭「牡丹に蝶の図」(部分) *「孤高の神絵師 渡辺省亭」(加島美術)にて撮影

あれから約1年超。再び渡辺省亭の展覧会が開催されます。



【SEITEIリターンズ!!〜渡邊省亭展〜】
会場:加島美術(中央区京橋3-3-2)
会期:2018年9月15日(土)~9月29日(土)
http://www.kashima-arts.co.jp
(特設Webページが8月上旬公開予定)

会場は昨年と同様に加島美術で、会期は9月15日(土)~9月29日(土)の15日間限定です。8月上旬には特設サイトも公開されます。


「孤高の神絵師 渡辺省亭」(加島美術)会場風景 *昨年に撮影

【本展の見どころ】
・ギメ東洋美術館で開催される明治展に先駆けて日本に省亭の作品が集まる最後のチャンス!
・ 濤川惣助の七宝作品も一緒にご覧頂けます!
・トークイベントも開催予定!

今回の最大の目玉は、省亭の優品が集まるだけでなく、画家の描いた下絵を、工芸に表現した濤川惣助の七宝も、同時に展示されることです。濤川は、赤坂離宮迎賓館の「花鳥の間」を飾るため、省亭の下絵を元に、七宝を30枚制作しました。


渡辺省亭「赤坂離宮花鳥図画帖(鶉に蓼・野菊・釣鐘人参)」 明治39(1906)年頃 東京国立博物館

私も昨年、加島美術で省亭の魅力に惹かれ、そのあと、都内での関連の展示を追っては、迎賓館を訪ねて、濤川の七宝を見学しました。

「孤高の神絵師 渡辺省亭」 加島美術
「迎賓館赤坂離宮」一般公開
「松岡コレクション 美しい人びと」 松岡美術館


渡辺省亭「墨竹図」 *「孤高の神絵師 渡辺省亭」(加島美術)にて撮影

省亭は、日仏共同プロジェクトである「ジャポニスム2018」の公式プログラムとして、10月から開催されるパリのギメ東洋美術館での「明治展」への出展も決まりました。パリでも話題を集めるのではないでしょうか。


渡辺省亭「赤坂離宮花鳥図画帖(黒鶫に木瓜・山桜)」 明治39(1906)年頃 東京国立博物館

それまで殆ど知られていなかった渡邊省亭も、昨年の回顧展にてかなり認知度が高まりました。ひょっとすると今秋の展覧会で、ブレイクしていくのかもしれません。


パリの展示に先立って、省亭作が見られる絶好の機会でもあります。「SEITEIリターンズ!!〜渡邊省亭展〜」は、加島美術にて、9月15日より開催されます。

「SEITEIリターンズ!!〜渡邊省亭展〜」 加島美術@Kashima_Arts
会期:9月15日(土)~9月29日(土)
休館:会期中無休。
時間:10:00~18:00
料金:無料。
住所:中央区京橋3-3-2
交通:東京メトロ銀座線京橋駅出口3より徒歩1分。地下鉄有楽町線銀座一丁目駅出口7より徒歩2分。JR線東京駅八重洲南口より徒歩6分。
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三菱一号館美術館2018-2019展覧会スケジュール

2018年から2019年にかけての、三菱一号館美術館の展覧会スケジュールが発表されました。



【フィリップス・コレクション展】
会期:2018年10月17日(水)〜2019年2月11日(月・祝)

主催:三菱一号館美術館、フィリップス・コレクション、読売新聞社、日本テレビ放送網
概要:米国で最も優れた私立美術館の一つとして知られるワシントンのフィリップス・コレクションは、裕福な実業家の家庭に生まれ、高い見識を持つコレクターであったダンカン・フィリップス(1886-1966)の旧私邸であった場所に位置しています。2018年には創設100周年を迎えます。
本展では、この世界有数の近代美術コレクションの中から、アングル、コロー、ドラクロワ等19世紀の巨匠から、クールベ、そして近代絵画の父マネ、印象派のドガ、モネ、印象派以降の絵画を牽引したセザンヌ、ゴーガン、クレー、ピカソ、ブラックらの秀作75点を展覧します。

【ラファエル前派の軌跡展(仮)】
会期:2019年3月14日(木)〜6月9日(日)

主催:三菱一号館美術館
概要:1848年、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティらが結成したラファエル前派兄弟団は、英国美術の全面的な刷新をめざして、世の中に衝撃をもたらしました。その精神的な指導者であるジョン・ ラスキンは、あらゆる人にかかわる芸術の必要性を説く一方で、彼らとエドワード・バーン=ジョーンズやウィリアム・モリスら、そして風景画家J. M. W. ターナーとを関連づけて考察しました。
本展では、英米の美術館に所蔵される油彩画や水彩画、素描、ステンドグラス、タペストリ、家具など約150点を通じて、彼らの功績をたどり、この時代のゆたかな成果を展覧します。

【マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展(仮)】
会期:2019年7月6日(土)〜10月6日(日)(予定)

主催:三菱一号館美術館、毎日新聞社
概要:軽くてしなやかな「デルフォス」(繊細なプリーツを施した絹サテンのドレス)で一躍20世紀初頭の服飾界の寵児となったマリアノ・フォルチュニ (1871-1949)。彼の邸宅兼アトリエを美術館として公開しているフォルチュニ美術館(ヴェネツィア)の全面的な協力のもと、本展では、フォルチュニ芸術の真骨頂である絹地のドレスやコートなどの服飾作品を軸に、絵画、版画、写真、舞台関連作品、彼が蒐集した日本の染め型紙を含むデザイン関連資料等を総合的に展覧します。
スペインのグラナダで生まれ、ローマとパリで育ち、ヴェネツィアで制作し て成功をおさめた彼の生い立ちから多彩な創作活動まで、近年世界的に注目 されている総合芸術家・デザイナーの全貌に迫ります。



スケジュールは上記の通りです。フィリップス・コレクション展は、2005年に森アーツセンターギャラリーでも開催されました。また、ラファエル前派に関しては、リバプール美術館のコレクションによる展覧会が、2015年から2016年にかけてBunkamura ザ・ミュージアムにて行われました。よって、東京都内でのフィリップス・コレクション展は、おおよそ13年ぶりで、ラファエル前派展は、3年ぶりの展覧会となります。

三菱一号館美術館では、6月28日より「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」がはじまりました。



「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」 三菱一号館美術館
会期:6月28日(木)~9月17日(月・祝)
https://mimt.jp/chaumet/

パリのヴァンドーム広場のジュエラーの中で、最も長く歴史を誇るショーメの伝統と歴史を紹介する展覧会で、18世紀から現代へと至る宝飾品をはじめ、デザイン画や写真など、約300点が公開されています。日本初のショーメ展でもあります。


梅雨が明けてしまいましたが、7月13日までは、雨天時に平日限定で、オリジナル付箋のプレゼントサービスがあるほか、館内では撮影スポットも用意されています。9月中旬までの展覧会ですが、私も早々に出かけたいと思います。



展覧会スケジュールは、2018年6月時点のものです。今後、変更になる場合もあります。最新の情報は美術館サイトでご確認下さい。

「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」 三菱一号館美術館@ichigokan_PR
会期:6月28日(木)~9月17日(月・祝)
休館:月曜日。
 *但し、7月16日、9月10日、9月17日と、トークフリーデーの7月30日、8月27日は開館。
時間:10:00~18:00。
 *金曜、第2水曜、9月10日~13日は21時まで開館。
 *入館は閉館の30分前まで。
料金:大人1700円、高校・大学生1000円、小・中学生500円。
 *アフター5女子割:毎月第2水曜日17時以降/当日券一般(女性のみ)1000円。
住所:千代田区丸の内2-6-2
交通:東京メトロ千代田線二重橋前駅1番出口から徒歩3分。JR東京駅丸の内南口・JR有楽町駅国際フォーラム口から徒歩5分。
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横浜美術館の「ヌード展」でリツイートキャンペーンを実施中です

現在、横浜美術館で開催中の「ヌード NUDE」展にて、入館料が割引となる、Twitterのリツイートキャンペーンが実施されています。



「ヌード NUDE —英国テート・コレクションより」(横浜美術館)
https://artexhibition.jp/nude2018/

参加は至って簡単です。ヌード展のTwitter公式アカウントから、以下の該当ツイートをリツイートの上、その画面を会場のチケット売場で提示すると、当日券から200円の割引になります。


なお割引は、6月18日(月)、19日(火)、20日(水)、22日(金)の平日4日間のみ有効です。6月16日(土)、17日(日)、及び会期最終末に当たる23日(土)、24日(日)は、対象ではありません。ご注意下さい。


オーギュスト・ロダン「接吻」 *本作品のみ撮影が可能です。

実は、私もかなり前に「ヌード」展を鑑賞して来ました。感想を書きそびれていますが、特に後半の現代美術のセクションが充実していて、各テーマ設定も面白く、実に見応えのある展覧会でした。出来れば、もう1度、見たいと思っています。


平日ラスト4日間限定のキャンペーンではありますが、横浜美術館で開催中の「ヌード NUDE —英国テート・コレクションより」。まだの方は、是非、ご覧になることをおすすめします。

「ヌード NUDE —英国テート・コレクションより」(@nude2018) 横浜美術館@yokobi_tweet
会期:3月24日(土) 〜6月24日(日)
休館:木曜日。5月7日(月)。但し5月3日(木・祝)は開館。
時間:10:00~18:00
 *5月11日(金)、6月8日(金)は20時半まで開館。
 *入館は閉館の30分前まで。
料金:一般1600(1500)円、大学・高校生1200(1100)円、中学生600(500)円。小学生以下無料。
 *( )内は20名以上の団体。要事前予約。
 *毎週土曜日は高校生以下無料。
 *当日に限り、横浜美術館コレクション展も観覧可。
住所:横浜市西区みなとみらい3-4-1
交通:みなとみらい線みなとみらい駅5番出口から徒歩5分。JR線、横浜市営地下鉄線桜木町駅より徒歩約10分。
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定期講座「国宝 第4回 雪舟〜狩野派へ」が開催されます

国宝講座のご案内を頂戴しました。6月30日(日)、東京の一ツ橋センタービルにて、定期講座「国宝」第4回、「雪舟〜狩野派へ」が開催されます。



[定期講座「国宝 第4回 雪舟〜狩野派へ」]
日時:6月30日(日) 13:30~15:30
会場:一ツ橋センタービル12階 千代田区一ツ橋2-4-6(小学館本社ビル裏)
講師:山下裕二先生
参加費:2500円
教材:ニッポンの国宝100「第17号 智積院 楓図・桜図/妙喜庵待庵」、第26号「室生寺/洛中洛外図 舟木本」付き

講座の概要は上記の通りです。美術史家で、明治学院大学教授の山下裕二先生をお迎えし、「雪舟〜狩野派へ」をテーマに講演いただきます。なお山下先生は、小学館の「ニッポンの国宝100」の監修も務められています。

[山下裕二先生プロフィール]
明治学院大学教授。1958年広島県生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学大学院修了。日本美術全般に関する研究、執筆、講演、展覧会プロデュースなどに携わる。著書に『室町絵画の残像』『岡本太郎宣言』、赤瀬川原平との共著に『日本美術応援団』など。小学館刊行『日本美術全集』(全20巻)の編集委員を務める。

会場は神保町駅近くの小学館本社ビル裏、一橋センタービルの12階です。参加費は一人当たり2500円で、事前申込制となります。定員は200名で、上限に達し次第、受付終了となります。

【神社仏閣めぐりの講座】 『各回200名限定!じっくりたっぷり学びが深まる 定期講座「国宝」 教材2冊付き!』(クラブツーリズム)

「週刊ニッポンの国宝100 17 楓図、桜図・妙喜庵待庵/小学館」

講演に際しては、小学館の「ニッポンの国宝100」の第17号「智積院 楓図・桜図/妙喜庵待庵」と、第26号「室生寺/洛中洛外図 舟木本」が無料で配布されます。



「週刊 ニッポンの国宝100」
http://www.shogakukan.co.jp/pr/kokuhou100/
国宝応援団twitter:https://twitter.com/kokuhou_project
国宝応援プロジェクトFBページ:https://www.facebook.com/kokuhouproject/

定期講座「国宝」は、既に「奈良の世界遺産 法隆寺・東大寺」(3月21日)、「京都 王朝文化の輝き~平等院と三十三間堂」(4月21日)、「東山御物の美~銀閣寺と紅白芙蓉図を中心に」(5月27日)と3回開催されてきました。講師はいずれも橋本麻里さんでした。

今回から山下先生にバトンタッチされたようです。以降も全6回を予定し、様々な国宝を題材にした講座を行っていきます。

「週刊ニッポンの国宝100 26 室生寺・洛中洛外図屏風 舟木本/小学館」

山下裕二先生をお迎えしての「定期講座 国宝 第4回 雪舟〜狩野派へ」。前回と同様、「ニッポンの国宝100」が二冊ついての講座です。雪舟や狩野派に関しての、専門的でかつ楽しいお話を聞ける良い機会となりそうです。

講座の申し込みなどは下記リンク先をご参照下さい。

【神社仏閣めぐりの講座】 『各回200名限定!じっくりたっぷり学びが深まる 定期講座「国宝」 教材2冊付き!』(クラブツーリズム)

「週刊ニッポンの国宝100」@kokuhou_project) 小学館
内容:国宝の至高の世界を旅する、全50巻。国宝とは「世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝たるもの」(文化財保護法)国宝を知ることは、日本美術を知ること。そして、まさに日本のこころを知る旅だともいえます。「週刊 ニッポンの国宝100」では、現在指定されている1108件の中からとくに意義深い100点を選び、毎号2点にスポットを当てその魅力を徹底的に分析します。
価格:創刊記念特別価格500円。2巻以降680円(ともに税込)。電子版は別価格。
仕様:A4変形型・オールカラー42ページ。
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TNM & TOPPAN ミュージアムシアターにて「洛中洛外図屛風 舟木本」が特別上演されます

現在、「名作誕生-つながる日本美術」での公開中の「洛中洛外図屛風(舟木本)」。その魅力をVR映像で紹介する「VR作品『洛中洛外図屛風 舟木本』」が、東京国立博物館・東洋館のTNM & TOPPAN ミュージアムシアターにて特別上映されます。



[VR作品『洛中洛外図屛風 舟木本』特別上演]
場所:東京国立博物館東洋館 地下1階 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
期間:5月25日(金)、5月26日(土)
上演日時:両日とも17:00、18:00の2回。(所要時間35分)
定員:90名

会場は、東洋館の地下の「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」です。会期は2日間限定で、「名作誕生-つながる日本美術」の会期末に当たる、5月25日(金)と26日(土)に上映されます。



日時は各午後5時、及び6時からの2回です。所要時間は30分で、各回定員90名となります。

[概要]
鑑賞料金:高校生以上500円、中学生以下無料
*未就学児、障がい者とその介護者各1名 無料
*開演時間までにチケットをお買い求めください(当日券のみ)。
*チケット販売場所は、東洋館地下1階 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター前チケットカウンターのみ

鑑賞料金は高校生以上500円です。前売券はありません。当日券のみ、TNM & TOPPAN ミュージアムシアター前チケットカウンターで発売されます。総合文化展当日券とのセット券の販売はありません。また博物館に入場の際は別途入館料が必要となります。(名作誕生展も別料金。)



[VR作品『洛中洛外図屛風 舟木本』について]
京都の町並み、季節の風物や行事を俯瞰して描いた「洛中洛外図」は、室町時代から江戸時代にかけて数多く描かれた題材です。その中でも、人物表現で異彩を放つのが、岩佐又兵衛が描いた通称「舟木本」。又兵衛が想像を交えて描いた京都には、力がものを言う戦国時代から法が定める江戸時代へと移り変わる瞬間が切り取られています。
本作品は、東京国立博物館と凸版印刷が高精細デジタル撮影と色彩計測で取得した、22億1000万画素におよぶ「舟木本」の高精細デジタルデータを用いて制作したものです。わずか数センチの人物を300インチのスクリーンいっぱいに超拡大するなど、デジタルならではの方法で詳細に鑑賞できます。



「名作誕生ーつながる日本美術」(前期展示) 東京国立博物館
「名作誕生ーつながる日本美術」(後期展示) 東京国立博物館

先日もブログに感想をあげましたが、「特別展 名作誕生ーつながる日本美術」の会期も、あと数日を残すのみとなりました。

「洛中洛外図屛風 舟木本」は展覧会の後半、テーマ11の「人物をつなぐ」の「交わされる視線、注がれる視線」にて展示されています。ちょうど会期後半から出展された「風俗図屏風」の向かい側にありました。


国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」 岩佐又兵衛筆 江戸時代・17世紀 東京国立博物館
*かつて本館の常設展に出展された際の展示風景。その際は撮影が出来ました。(名作誕生では撮影は不可。)


「洛中洛外図屏風」といって思い出すのは、東京国立博物館で開催された「特別展 京都」で、「舟木本」を含む、国宝・重要文化財の指定品の7点が全て出展されました。展示替えこそあったものの、同一の展覧会で指定品の全てを見られること自体が稀で、私も永徳の上杉本に歴博乙本、そして勝興本、さらに岩佐又兵衛の舟木本の4点が出てた際に見に行きました。上杉本と舟木本とあわせ見るのは、まさに壮観の一言でした。


VR作品『洛中洛外図屛風 舟木本』は、以前からリクエスト上映の多い作品でもあるそうです。2日間限定のタイトなスケジュールではありますが、本物とVRの双方で「洛中洛外図屏風(舟木本)」を鑑賞出来る良い機会ではないでしょうか。



VR作品『洛中洛外図屛風 舟木本』は、東京国立博物館東洋館のTNM & TOPPAN ミュージアムシアター」にて、5月25日(金)、5月26日(土)に特別上映されます。

「特別展 名作誕生ーつながる日本美術」@meisaku2018) 東京国立博物館・平成館(@TNM_PR
会期:4月13日(金) ~5月27日(日)
時間:9:30~17:00。
 *毎週金・土曜は21時まで開館。
 *日曜および4月30日(月・休)、5月3日(木・祝)は18時まで開館。
 *入館は閉館の30分前まで。
休館:月曜日。但し4月30日(月・休)は開館。
料金:一般1600(1300)円、大学生1200(900)円、高校生900(600)円。中学生以下無料
 *( )は20名以上の団体料金。
住所:台東区上野公園13-9
交通:JR上野駅公園口より徒歩10分。東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、京成電鉄上野駅より徒歩15分。
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定期講座「国宝 第3回 東山御物の美~銀閣寺と紅白芙蓉図を中心に」が開催されます

講演のご案内をいただきました。5月27日(日)、東京の一ツ橋センタービルにて、定期講座「国宝」の第3回、「東山御物の美~銀閣寺と紅白芙蓉図を中心に」が開催されます。


[定期講座「国宝 第3回 東山御物の美~銀閣寺と紅白芙蓉図を中心に」]
日時:5月27日(日) 13:30~15:30
会場:一ツ橋センタービル12階 千代田区一ツ橋2-4-6(小学館本社ビル裏)
講師:橋本麻里さん
参加費:2500円
教材:ニッポンの国宝100「第12号 銀閣寺/安倍文殊院 善財童子立像」、第29号「向源寺 十一面観音/紅白芙蓉図」付き

講座の概要は上記の通りです。永青文庫副館長で、日本美術に造詣の深い橋本麻里さんをお迎えし、「東山御物の美~銀閣寺と紅白芙容図を中心に」をテーマに講演いただきます。

[橋本麻里さんプロフィール]
日本美術を主な領域とするライター・エディター。公益財団法人永青文庫副館長。著書に『SHUNGART』『京都で日本美術をみる〔京都国立博物館〕』『変り兜 戦国のCOOL DESIGN』。編著に『日本美術全集 第20巻』。

会場は神保町駅近くの小学館本社ビル裏、一橋センタービルの12階です。参加費は一人当たり2500円で、事前申込制となります。定員は200名で、上限に達し次第、受付終了となります。

【神社仏閣めぐりの講座】 『各回200名限定!じっくりたっぷり学びが深まる 定期講座「国宝」 教材2冊付き!』(クラブツーリズム)

「週刊ニッポンの国宝100 銀閣寺/善財童子立像/小学館」

なお講演に際して、小学館の「ニッポンの国宝100」の第12号「銀閣寺/安倍文殊院 善財童子立像」と、第29号「向源寺 十一面観音/紅白芙蓉図」が無料で配布されます。



「週刊 ニッポンの国宝100」
http://www.shogakukan.co.jp/pr/kokuhou100/
国宝応援団twitter:https://twitter.com/kokuhou_project
国宝応援プロジェクトFBページ:https://www.facebook.com/kokuhouproject/

定期講座「国宝」は、これまでにも「奈良の世界遺産 法隆寺・東大寺」(3月21日)、「京都 王朝文化の輝き~平等院と三十三間堂」(4月21日)と、2回開催されて来ました。今後も全6回を予定し、「ニッポンの国宝100」に準拠しながら、毎月、様々な国宝を取り上げて講座が行われます。

「週刊ニッポンの国宝100 向源寺十一面観音/紅白芙蓉図/小学館

橋本麻里さんをお迎えしての「定期講座 国宝 第3回 東山御物の美~銀閣寺と紅白芙蓉図を中心に」。「ニッポンの国宝100」が2冊付いての講座です。銀閣寺や東山御物に関する詳しいお話が聞ける、絶好の機会ではないでしょうか。

講座の申し込みなどは下記リンク先をご参照下さい。

【神社仏閣めぐりの講座】 『各回200名限定!じっくりたっぷり学びが深まる 定期講座「国宝」 教材2冊付き!』(クラブツーリズム)

「週刊ニッポンの国宝100」@kokuhou_project) 小学館
内容:国宝の至高の世界を旅する、全50巻。国宝とは「世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝たるもの」(文化財保護法)国宝を知ることは、日本美術を知ること。そして、まさに日本のこころを知る旅だともいえます。「週刊 ニッポンの国宝100」では、現在指定されている1108件の中からとくに意義深い100点を選び、毎号2点にスポットを当てその魅力を徹底的に分析します。
価格:創刊記念特別価格500円。2巻以降680円(ともに税込)。電子版は別価格。
仕様:A4変形型・オールカラー42ページ。
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千葉市美術館にて「千葉のうまいもん!市」が開催されます

5月5日限定の特別イベントです。千葉市美術館にて「千葉のうまいもん!市」が開催されます。

拡大

[千葉のうまいもん!市]
会場:千葉市美術館 1階さや堂ホール
日時:5月5日(土・祝) 11:00~17:00
内容:江戸時代中後期に全国各地で活躍した絵師たちを紹介する「百花繚乱列島−江戸諸国絵師(うまいもん)めぐり」にちなみ、地元千葉のぜひ知っていただきたい美味しいもの、素敵なものを集めました!
http://www.ccma-net.jp/event_03.html



「千葉のうまいもん!市」は、現在開催中の「百花繚乱列島−江戸諸国絵師(うまいもん)めぐり」に関し、地元千葉の飲食店や生花店などの集うイベントで、以下の6店が出店します。

「kiredo」(ピタサンド、野菜)
 四街道の畑からとれたての有機野菜をお届け。ボリューム満点のピタサンドは野菜のおいしさがぎゅっとつまっています。
「豆NAKANO×WiCAN」(コーヒー)
 こだわりの自家焙煎コーヒーを丁寧に一杯ずつハンド ドリップでご用意します。「利きコーヒー」の体験もできます。
「葉菜屋 綴り菜」(お花)
 千葉はお花の名産地。旬のお花や葉をおうちに飾りませんか?1輪からもお求めいただけます。
「Beer O'clock」(ビール)(16時頃まで出店予定)
 千葉でつくられた個性豊かなクラフトビールを、お昼から楽しめます。
「Torigo e Cana」(アイシングクッキー)
 食べるのがもったいないくらいキュートな手作りアイシングクッキー。展示作品をモチーフにしたオリジナルクッキーも 登場します。
「麦香 天然酵母パンとマクロビおやつ」 (パン)
 国産小麦とレーズンからおこされた酵母で、卵や乳製品は使わず、ゆっくりつくられたパンは体に優しいあじわいです。

パン、クッキー、ビール、コーヒー、そして野菜や生花などと多彩で、千葉の魅力を感じられるようなラインナップと言えるかもしれません。

また当日はキッズ向けのワークショップも行われ、こどもの日ならでは趣向も凝らされています。

[キッズワークショップ コイのぼりに変身!]
内容:立ち寄り形式の工作ワークショップです。鯉のぼりに変身できるポンチョをつくります。
対象:3才以上~小学6年生
時間:11:00~12:00、13:30~15:00
 *各回とも受付は終了時間の15分前まで
定員:各回 先着15名(全30名)
参加費:100円(材料費)

なお現在、千葉市美術館では、江戸時代の全国各地のご当地の絵師を紹介する「百花繚乱列島-江戸諸国絵師めぐり」が開催中です。私も早々に見てきました。



「百花繚乱列島-江戸諸国絵師めぐり」 千葉市美術館(はろるど)

北は北海道の松前から、西は長崎、南は鹿児島に至る絵師を網羅していて、中には生没年も不詳で、その名すら知られているとは言い難いマニアックな絵師も少なくありませんでした。

「百花繚乱列島-江戸諸国絵師めぐり」(出品リスト
前期:4月6日(金)〜5月6日(日)
後期:5月8日(火)〜5月20日(日)

GWを挟んで展示替えも予定されています。もちろん後期も追いかけるつもりです。


「千葉のうまいもん!市」は、5月5日(土)に、千葉市美術館のさや堂ホールにて開催されます。

「百花繚乱列島-江戸諸国絵師めぐり」 千葉市美術館@ccma_jp
会期:4月6日(金)~5月20日(日)
休館:5月7日(月)。
時間:10:00~18:00。金・土曜日は20時まで開館。
料金:一般1200(960)円、大学生700(560)円、高校生以下無料。
 *( )内は20名以上の団体料金。
住所:千葉市中央区中央3-10-8
交通:千葉都市モノレールよしかわ公園駅下車徒歩5分。京成千葉中央駅東口より徒歩約10分。JR千葉駅東口より徒歩約15分。JR千葉駅東口よりC-bus(バスのりば16)にて「中央区役所・千葉市美術館前」下車。JR千葉駅東口より京成バス(バスのりば7)より大学病院行または南矢作行にて「中央3丁目」下車徒歩2分。
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「ルドンー秘密の花園」にて「黄色いケープ」が追加出展されました

三菱一号館美術館
「ルドンー秘密の花園」 
2/8~5/20



三菱一号館美術館で開催中の「ルドンー秘密の花園」にて、「黄色いケープ」の追加出展されました。


オディロン・ルドン「黄色いケープ」1895年 新潟市美術館

オディロン・ルドンの「黄色いケープ」は、新潟市美術館のコレクションで、4月24日(火)より、会期末日の5月20日(日)まで公開されます。


オディロン・ルドン「15点のドムシー城の食堂壁画」展示室風景 *「グラン・ブーケ」はパネル展示

ルドン展は、同館のコレクションとして知られる「グラン・ブーケ」の連作に当たる、ドムシー男爵の食堂壁画16面が初めて日本で揃う展覧会で、ルドンがいかに壁画に取り組んだのかを検証しています。


右:オディロン・ルドン「15点のドムシー城の食堂壁画(黄色い花咲く枝)」 1900〜1901年 オルセー美術館

かつて日本でも壁画が公開されたことがありましたが、「グラン・ブーケ」のみはドムシー男爵の城館に残されていたため、同時に並んだことはありませんでした。

「グラン・ブーケ」は、花瓶の花束を青を基調とした色彩で表している一方、残りの15点は暖色をベースとしていて、草花のモチーフをデトランプと呼ばれる技法で描きました。より装飾的な作品とも呼べるかもしれません。


右:オディロン・ルドン「神秘」 フィリップス・コレクション

なお展覧会では一連の壁画のほかにも、花と植物に焦点を当てながら、ルドンの画業を多面的に追っていました。国内外の美術館からも多く作品がやって来ています。


その中に新潟市美術館の「黄色いケープ」が加わりました。新たな見どころと言えるのではないでしょうか。

【ギャラリートーク追加開催決定】
概要:「黄色いケープ」に焦点を当てながら、展覧会担当学芸員の安井裕雄が、展示室内で作品の見どころをご紹介します。
日時:4月24日(火)、27日(金) 10:15〜10:45頃まで
会場:三菱一号館美術館館内展示室
定員:各日15名(当日先着順)
参加条件:当日有効の入場券(当日購入可。MSSカード含む)をお持ちの方
参加方法:当日午前10時の開館時より、先着15名様に当館チケット窓口前にて参加証を配布。

「黄色いケープ」に焦点を当てたギャラリートークの開催も決定しました。24日の回は既に終了しましたが、27日(金)にも同じく行われます。

「ルドンー秘密の花園」 三菱一号館美術館(はろるど)

ルドン展の会期も残すところあと1ヶ月弱となりました。今のところ、土日を中心に多少混み合うものの、入場のための待ち時間などはほとんど発生していません。



次に「グラン・ブーケ」を含む、ドムシー男爵の連作が一度に見られる機会は、いつ訪れるのでしょうか。その意味では、歴史的な展覧会と言えそうです。

5月20日まで開催されています。

「ルドンー秘密の花園」 三菱一号館美術館@ichigokan_PR
会期:2月8日(木)~5月20日(日)
休館:月曜日。
 *但し、祝日の場合と、5月14日と「トークフリーデー」の2月26日、3月26日は開館。
時間:10:00~18:00。
 *祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週の平日は21時まで開館。
 *入館は閉館の30分前まで。
料金:大人1700円、高校・大学生1000円、小・中学生500円。
 *東京都美術館の「ブリューゲル展」のチケットを提示すると100円引き。
 *アフター5女子割:毎月第2水曜日17時以降/当日券一般(女性のみ)1000円。
住所:千代田区丸の内2-6-2
交通:東京メトロ千代田線二重橋前駅1番出口から徒歩3分。JR東京駅丸の内南口・JR有楽町駅国際フォーラム口から徒歩5分。

注)写真は報道内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです。
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練馬区立美術館2018年度展覧会スケジュール

練馬区立美術館の2018年度の展覧会スケジュールが発表されました。



[戦後美術の現在形 池田龍雄展 楕円幻想]
会期:4月26日(木)〜6月17日(日)
概要:日本の戦後美術を代表する一人である池田龍雄の回顧展を開催いたします。50年代から第一線で活躍し続ける池田の油彩やペン画、オブジェなど約200点を紹介します。

[生誕120年 中村忠二展 オオイナルシュウネン]
会期:6月22日(金)〜7月29日(日)
概要:中村忠二(1898〜1975)は、兵庫県に生まれ、晩年の20年間を練馬区貫井で過ごした
作家です。油彩や墨絵、モノタイプの作品など約80点を紹介します。

[芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師]
会期:8月5日(日)〜9月24日(月・休)
概要:幕末・明治期に活躍した浮世絵界の最終兵器、月岡芳年(1839〜92)の大回顧展。強烈な個性と精緻な筆を兼ね備えた、芳年作品263点を展示します。

[笠井誠一展(仮)]
会期:10月7日(日)〜11月25日(日)
概要:笠井誠一(1932〜)は、札幌市に生まれ、東京と名古屋を中心に活躍してきた油彩画家
です。初期から近作まで、静物画を中心に資料等含め約120点を展示します。

[人間国宝 桂盛仁の金工の世界−彫金の技(仮)]
会期:12月1日(土)〜2019年2月11日(月・祝)
概要:江戸からの金工の流れをくむ、彫金の人間国宝、桂盛仁(1944生)の帯留金具(おびど
めかなぐ)や香合(こうごう)などを展示。父、桂盛行やルーツとなる明治期の作品も併せて紹介します。

[ユニマットコレクション−ルネ・ラリック展(仮)]
会期:2月24日(日)〜4月21日(日)
概要:個人コレクターの膨大なコレクションから、アール・デコを代表する宝飾とガラスの工芸作家ルネ・ラリック(1860-1945)に着目し、ガラス作品を中心にその世界観に迫ります。

以上が有料展示のラインナップです。このほかにも「練馬区中学校生徒作品展」や、「練馬区小学校連合図工展」などが開催されます。



[戦後美術の現在形 池田龍雄展 楕円幻想]
会期:4月26日(木)〜6月17日(日)

このうち、「戦後美術の現在形 池田龍雄展 楕円幻想」、「生誕120年 中村忠二展 オオイナルシュウネン」、「笠井誠一展(仮)」、「人間国宝 桂盛仁の金工の世界−彫金の技(仮)」は、いずれも一時期に練馬に在住した芸術家を紹介する展覧会で、「池田龍雄展」に関しては、おおよそ20年ぶりの回顧展となります。



[生誕120年 中村忠二展 オオイナルシュウネン]
会期:6月22日(金)〜7月29日(日)

また「生誕120年 中村忠二展 オオイナルシュウネン」は、2018年に生誕120年を迎えた画家、中村忠二の画業を追う展覧会で、1997年に姫路市立美術館以来の回顧展となります。中村は、晩年の20年を美術館の位置する練馬区貫井で過ごした、まさにご当地の作家で、都内でのまとまった展覧会は初めてでもあります。

さて、私が特に期待したいのは、今夏に予定されている「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」です。

「月岡芳年 幕末・明治を生きた奇才浮世絵師/別冊太陽/平凡社」

[芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師]
会期:8月5日(日)〜9月24日(月・休)


芳年は近年、人気が高まっている絵師だけに、絵を見る機会は少なくなく、様々な浮世絵展でも作品が紹介されるほか、昨年では太田記念美術館で「月岡芳年 妖怪百物語」と「月岡芳年 月百姿」の2つの展覧会が開催されました。私もともに追いかけましたが、どうしてもスペースに限界があり、必ずしも網羅的な回顧展とは言えませんでした。

「月岡芳年 月百姿/青幻舎」

今回は比較的余裕のある練馬区立美術館が会場だけに、出展作品も260点超に及びます。世界屈指の芳年コレクションを有する西井正氣氏の収蔵品にて、芳年の画業の全体像を俯瞰する内容となるそうです。同氏の作品がまとめて公開されるのは、何と15年ぶりです。相当に見応えのある展覧会となるのではないでしょうか。


なお各展覧会の概要、会期については、現時点での情報です。今後、変更などがあるかもしれません。お出かけの際は改めて美術館の公式サイトをご確認下さい。

練馬区立美術館@nerima_museum
時間:10:00~18:00 *入館は閉館の30分前まで
住所:練馬区貫井1-36-16
交通:西武池袋線中村橋駅より徒歩3分。
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「生誕140年記念特別展 木島櫻谷」のPart II がはじまります

2月末から泉屋博古館分館で開催されていた、「生誕140年記念特別展 木島櫻谷 PartⅠ 近代動物画の冒険」。日本画家、木島櫻谷の動物画に着目し、作品を紹介していました。



「木島櫻谷 PartⅠ 近代動物画の冒険」 泉屋博古館分館(はろるど)

櫻谷の描く動物には、まるで表情があるようでもあり、どことない気品も感じられるかもしれません。それゆえか注目を集め、日曜美術館の再放送もあったからか、特に後半は多くの方で賑わいました。

【生誕140年記念特別展 木島櫻谷】泉屋博古館分館
「PartⅠ 近代動物画の冒険」:2月24日(土)~4月8日(日)
「PartⅡ 「四季連作屏風+近代花鳥図屏風尽し:4月14日(土)~5月6日(日)

その木島櫻谷展は、完全入れ替えの2部制です。Part Iは4月8日(日)で終了し、4月14日(土)より、「PartⅡ 四季連作屏風+近代花鳥図屏風尽し」がはじまります。



[生誕140年記念特別展 木島櫻谷 PartⅡ 四季連作屏風+近代花鳥図屏風尽し]
会場:泉屋博古館分館(港区六本木1-5-1)
会期:4月14日(土)〜5月6日(日)
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/program/index.html

PartⅡで特集されるのは、櫻谷の花鳥画で、特に連作の「四季連作図屏風」が出展されます。これは住友銀行を創設し、茶人として知られた15代住友吉左衞門(春翠)の造営した茶臼山本邸の大広間を飾った屏風絵で、櫻谷は四季折々の草花を、鮮やかな色彩にて描きました。また「燕子花図」からは、琳派の作風を思わせる面があるかもしれません。

ただしよく見ると、花の形態は類型化せず、写生が基本となっていることが分かります。また「菊花図」でも花弁の揺らぎを描くなど、単に装飾にとどまらない表現を志向しました。「雪中梅花」においては、桃山や江戸初期の狩野派の作風に近いとする指摘もあるそうです。


「柳桜図」(左隻) 大正6年 泉屋博古館分館

さらに同時代の花鳥画の屏風絵もあわせて展示され、館内はまさに「花鳥画屏風尽し」として、「飾り」の屏風絵で彩られます。

[ギャラリー・トーク]
日時:4月14日・21日(各土曜日)15:00~16:00
ナビゲーター:野地耕一郎(泉屋博古館 分館長) 

会期中には、初日の14日と21日の土曜日に、泉屋博古館の野地耕一郎分館長のギャラリートークも行われます。櫻谷に対する新たな知見も得られるかもしれません。



木島櫻谷は2014年にも泉屋博古館分館で回顧展があり、以来、京都でも展示が行われ、かなり知られるようになって来ました。



泉屋博古館分館の木島櫻谷展、「PartⅡ 四季連作屏風+近代花鳥図屏風尽し」は、4月14日より開催されます。

「生誕140年記念特別展 木島櫻谷 PartⅡ 「四季連作屏風+近代花鳥図屏風尽し」 泉屋博古館分館 
会期:4月14日(土)〜5月6日(日)
休館:月曜日。但し4/30は開館、5/1は休館。 
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般800(640)円、学生600(480)円、中学生以下無料。
 *( )内は20名以上の団体。
住所:港区六本木1-5-1
交通:東京メトロ南北線六本木一丁目駅北改札1-2出口より直通エスカレーターにて徒歩5分。
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東京・ミュージアム「ぐるっとパス2018」が発売されました

今年も「ぐるっとパス」のシーズンがやって来ました。4月1日、東京都歴史文化財団より、東京・ミュージアム「ぐるっとパス2018」が発売されました。



[東京・ミュージアム ぐるっとパス2018](@gruttopass
https://www.rekibun.or.jp/grutto/

「ぐるっとパス」は、東京を中心とする92の美術館、博物館、動物園、水族園などの入場券、割引券が、1冊にまとまったチケットブックで、最初の利用日から2ヶ月間使うことが出来ます。

[ぐるっとパス2018概要]
価格:一冊2200円。
使用:各施設の入場券・割引券が綴られたチケットブック。
対象施設:東京を中心とする美術館や博物館など92施設。
有効期限:最初の利用日より2ヶ月。最終有効期間は2019年3月31日(日)



参加施設が昨年よりも12館増え、92の施設が対象になりました。(新規参加8館、再参加4館)。また200円値上げされ、1冊2200円となりました。

[ぐるっとパス2018からの新規参加対象施設]
・旧岩崎邸庭園(入場)
・浜離宮恩賜庭園(入場)
・新宿区立漱石山房記念館(入場)
・東洋文庫ミュージアム(入場)
・すみだ北斎美術館(常設展入場)
・そごう美術館(企画展入場)
・帆船日本丸/横浜みなと博物館(入場)
・神奈川県立歴史博物館(常設展入場・特別展割引)

新規参加施設は上記の通りです。都内では、旧岩崎邸庭園と浜離宮恩賜庭園の2つの庭園と、すみだ北斎美術館に東洋文庫ミュージアム、それに昨年9月に開館した新宿区立漱石山房記念館が新たに加わりました。また横浜からは、帆船日本丸/横浜みなと博物館と、この4月28日にリニューアルオープンを迎える神奈川県立歴史博物館が参加しました。



このほかにも、旧東京音楽学校奏楽堂、刀剣博物館、三鷹市山本有三記念館、八王子市夢美術館も「ぐるっとパス」に再び参加し、この4月に誕生した国立映画アーカイブも、かつての東京国立近代美術館フィルムセンターと同様に対象施設となりました。さらに昨年、初めて東京都外で加わった横浜美術館、千葉市美術館、埼玉県立近代美術館も、変わらずに対象となりました。

「ぐるっとパス2018」使える施設一覧(東京都歴史文化財団)

「ぐるっとパス」で注意すべきは、パスの提示で全ての展示、ないし施設が入場出来る場合と、そうでない場合があることです。また企画展や特別展の割引額も各施設によって異なります。詳しくは「ぐるっとパス2018使える一覧施設」のリンク先をご覧下さい。

4月からは多くの展覧会がはじまります。そこで今月中に「ぐるっとパス」で見られる主な企画展をリストアップしてみました。

[ぐるっとパス2018で4月中に観覧出来る主な企画展]

・「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」 東京都写真美術館(3/6~5/6)
・「ヨーロピアン・モード」 文化学園服飾博物館(3/11〜5/11)
・「浮世絵ねこの世界展」 八王子夢美術館(4/6〜5/13)
・「アンティーク・レース展」 そごう美術館(4/13〜5/13)
・「モダンアート再訪 ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展」 埼玉県立近代美術館(4/7~5/20)
・「ハワイと南の島々」 東洋文庫ミュージアム(1/18〜5/27)
・「チャペック兄弟と子どもの世界」 渋谷区立松濤美術館(4/7〜5/27)
・「藤田嗣治 本のしごと」 目黒区美術館(4/14〜6/10)
・「建物公開 旧朝香宮邸物語/鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」 東京都庭園美術館(3/21〜6/12)
・「大名茶人・松平不昧」 三井記念美術館(4/21~6/17)
・「浮世絵モダーン 深水の美人! 巴水の風景! そして…」 町田市立国際版画美術館(4/21~6/17)
・「酒器の美に酔う」 静嘉堂文庫美術館(4/24〜6/17)
・「金襴手ー人々を虜にした伊万里焼」 戸栗美術館(4/4〜6/21)
・「五木田智央 PEEKABOO」 東京オペラシティアートギャラリー(4/14~6/24)
・「ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容ーメタモルフォーシス」 パナソニック汐留ミュージアム(4/28~6/24)

上記の15展示の一般観覧料を合わせると13600円で、全てが「ぐるっとパス」の1冊で観覧することが出来ます。これだけでも単純に11400円もお得です。



上野動物園や多摩動物公園、葛西臨海水族園、夢の島熱帯植物館、神代植物公園も、「ぐるっとパス」を提示すると、フリーで入場可能です。有効期間は2ヶ月間と、必ずしも長くはありませんが、組み合わせ次第で、美術館から動物園、水族園などと幅広く楽しむことが出来ます。


また今年度も東京メトロ、もしくは東京都交通局の一日乗車券のついた、「メトロ&ぐるっとパス」「都営deぐるっとパス」発売されました。

2018年度版「メトロ&ぐるっとパス」を発売します!(東京メトロ)
「都営deぐるっとパス」を発売します(東京都交通局)

それぞれ「ぐるっとパス」1冊に一日乗車券(メトロの場合は24時間券)が2枚ついて2870円です。各一日券の値段を鑑みると、東京メトロで530円、東京都交通局で730円ほどお得になります。なお東京都交通局は、都営地下鉄のみならず、都バス、東京さくらトラム、日暮里・舎人ライナーの全線に乗り降り可能です。


昨年よりパワーアップした「ぐるっとパス2018」を片手に、美術館や博物館を巡り歩いてはいかがでしょうか。

「東京のちいさな美術館めぐり/浦島茂世/ジービー」

[ぐるっとパス2018実券販売窓口]
「ぐるっとパス2018」全92対象施設のチケット販売窓口
東京観光情報センター(都庁第一本庁舎1階)
リブロ汐留シオサイト店、パルコブックセンター吉祥寺店、上野公園案内所、浅草文化観光センター、TIC TOKYO(東京駅日本橋口)、中央区観光情報センター(京橋エドグラン内)ほか。
「メトロ&ぐるっとパス」と「都営deぐるっとパス」は主要駅の定期券販売所などで発売。
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