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住まいのチェックポイント・・・寝室はくつろげる空間ですか?

2013-11-07 | 福祉住環境

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さて、本題に入ります。 

住まいのチェックポイント・・・寝室はくつろげる空間ですか?

  高齢になると寝室にいる時間が徐々に増えるので、生活する上で寝室の重要性が増します。

特に、トイレに行きやすい環境や、快適に過ごせる寝室について考えてみましょう。

 

寝室の出入り口に、段差はありませんか?

 段差があるとつまづいて転倒する恐れがあります。

 寝室の出入り口は、床の段差をなくしましょう。

 

戸は、引き戸で幅広く開きますか?

 開き戸は、開閉時の足の前後左右の動きが、つまづきや、足のもつれる原因になります。

 開口幅を広く取るために、3枚引き戸や顔校幅の広い引き戸にしましょう。いずれ、サポートが必要になったとき、車いすやシャワーキャリーを利用する場合にも便利です。

 

床は、すべりにくく、つまづきそうな物は、置いていませんか?

 床がすべりやすかったり、つまづきそうな物があると、危険です。

  滑りにくい材質にしましょう。また、敷物の端はめくれないように敷きつめたり、マット類は滑り止めをつけて、つまづかないように注意しましょう。

 

寝室とトイレは近いですか?

 高齢になると、夜間トイレに行く回数が増えるため、寝室とトイレが遠いと行くのが大変です。といれに行く途中で、つまづく、すべる、気分が悪くなるなどの事故にもつながります。また、トイレに行くのが大変になってくると、安易にポータブルトイレに頼ってしまいがちになり、気力や体力も弱ってきます。

  寝室とトイレは、近くに設置しましょう。寝室から直接行き来できるトイレは便利です。

  寝室からトイレに行きやすい環境は、安全・健康・自立につながる重要なポイントです。

 

 寝室は使いやすく、快適ですか?

  高齢になると寝室で過ごす時間が多くなります。生活する中で、寝室が使いにくいと、ベッドの中にいる時間が増えて、体力が落ちてしまいます。

 

就寝時に、照明は、手元のスイッチで消せますか?

 照明が、手元スイッチで消せないと、灯を消してから暗い中を手探りで布団に戻らなくてはならないため、不便です。

  寝室の出入り口付近の壁と、枕もとのリモコンスイッチのどちらでも、点灯、消灯ができるようにしましょう。

  暗い中を移動しなくてすむよう、足元灯を使う方法もあります。

 

新築や改築時のワンポイントアドバイス

寝室は1階に。居間や寝室の掃き出し窓の外に、デッキやテラスを作っておけば、いずれ車いすの生活になっても、そこから出入りできます。また、緊急時の避難路にもなります。

寝室付近に、水回り(ミニキッチンや洗面)があると、薬や水を飲んだり、手を洗ったりするのにも便利です。

寝室は庭が見えたり、布団をすぐに干しやすい南側がよい。また、自分が好きな色をインテリアに取り入れるなど、快適に過ごせる環境つくりを、心掛けることが大切です。

 

 

 

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