ハート(心)もバリアフリーに♪Happyになろうよ☆

住環境のバリアフリーだけでなく、心のバリアフリーもすすめばいいなと思います!願いはHappy☆Lifeなのです♪

小規模多機能型ホーム

2008-08-04 | 福祉住環境
こんにちは~福祉住環境コーディネーター2級のはらっちです


住み慣れた我が家を終の住み処としたいと願っていても、現実問題として在宅介護は家族への負担が大きく、介護される側も肩身が狭い。そんな双方の精神的・肉体テク負担を軽くするサービスとして、注目を集めているのが「小規模多機能型居宅介護」です。
サービスを提供する事業所は、現在全国に焼く1500箇所、熊本県内には54箇所あります。

小規模多機能型ホーム

ホームの定員は?
登録制で、1事業所に25名まで。

通い(デーサービス)の定員は?
登録数の半数~15名まで

泊まり(ショートステイ)の定員は?
通い定員の1/3~9名まで

職員の構成は?
看護・介護職員は、通いの利用者3人に1人の割合。通いが15名なら5名の職員がいます。

夜勤担当職員が1人以上

訪問介護担当が1人以上、夜間でも必要に応じて訪問する宿直も1人以上

ほかに管理者、ケアマネージャー


知人は10年以上もご主人(首から下が動かない)の介護をなさっていて遂にはご本人が倒れてしまいました。ご主人に付きっ切りの介護で奥様はご本人が倒れるまで10数年間一度もゆっくり休んだことがなかったようです。看護師や介護士さんから施設の利用を勧められても施設を利用することには抵抗があったようです。

介護の場は自宅か施設の二者択一ではありません。施設を上手に利用して、自宅で介護していく仕組みがあるということを、もっと多くの人に知って貰い利用できるようになるといいと思います。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿