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第25回 阿蘇カルデラスーパーマラソン大会 2

2015-06-12 | マラソン・ジョギング・登山

いつもありがとうございます!

 

阿蘇カルデラスーパーマラソン大会

 

前回の続きです。

 

当日、3時30分から受付をしました。

準備中の様子です。

 

出発前にエイドで腹ごしらえします。

パン、バナナ、はちみつ、アミノバイタル、

そして水素水を飲みました♪

エイドで水素水は初めてです^^

 

今回はムラサキ色のホークスユニで走ります!

 

 

 

4時30分から開会式が始まりました。

 

 

スタート10分前の様子。

皆さん並んでスタートを待ちます。

 

出発前に気合をいれました!

 エイエイオー

 

 

カウントダウンが無く

いきなりスタートです

 

ゾロゾロと歩き出しました。

暫くは混雑して走れないので流れに沿って進みます。

入りはスロージョグで1km8分以上かかったけど、

ウルトラなのでちょうどいい♪

徐々にペースを上げていきます。

平均1kmあたり7分で中間地点まで行く予定。

 

結構アップダウンがあるので

一定のペースが保てません

地元のフルーティーロードを走っている感じ。

20km過ぎに標高差500m上ることを考慮し、

1km6分から6分30秒に切り替える。

 

 

赤牛さんが見えてきた~^^

フルーティーロードには赤牛は居ない。

なんか癒される~

すっごく楽しい♪

 

楽しんでいるうちに

第一の難関

壁に近づいてきました!

 

21.9kmから24.4kmまで続く登り坂。

ここでは歩きます。

1km12分かかりました。

 

歩きでも上りはきついけど、

前月走った萩往還道はもっときつかった><

 

予想より早く峠に着き一安心。

でもこの先もアップダウンが続く・・・・。

 

40km地点がコースでもっとも高いところです。

40kmすぎは概ね中間地点まで下りです。

下りといえどもすでに40km以上走っている足には

堪えます

 

50kmの計測で5時間50分でした。

関門の50分前に通過しました。

ここから800m先の

阿蘇市波野支所はエイドと

50kmの部スタート地点です。

 

波野支所エイドに着き

おにぎり、おそばを食べていると、

50kmの部スタート3分前のコール

 

少しでも進んでおいたほうがいいと思い、

50kmの部スタート前に出発しました。

 

道の端っこをゆっくり走っていると、

スタートの号砲と共に

凄いスピードで50kmのランナーが走りぬける

でも焦らない焦らない。

 

残り50kmを7時間半をかけて走ればいいので

計算上は1km9分で走ればいいのです

たかをくくっていましたが、

あれれ・・・足がヤバくなってきた。

足の付け根から足首までの神経に

電気が走ったような痛みが走る。

それも着地するたびに。

 

ズキン・ズキン・ズキン

ズキン・ズキン・ズキン

 

もうこれ以上走れない

走りから歩きに変えました。

 

幸い歩くぶんには

ズキン・ズキン

しなかった。

 

しかし、歩きで1km9分はしんどい。

かなり早歩きしなければなりません。

走りも入れないと制限時間に間に合わないかも。

 

そんな状況でも嬉しい応援がありました。

 可愛い園児のみんなが応援してくれました。

 

 ありがとう^^

 

ラン友のビデちゃん、どんまま夫妻。

 

場所を移動しながら何度も声をかけてもらい

どんままは車中から、ヒデちゃんはバイク移動で。

 

くじけそうになると、

どこからともなく現れ

元気と勇気を分けてもらい、

救われました。

ヒデちゃんが撮ってくれた写真です。

 

後半の難所、象ヶ鼻の急な下り坂で

地元の3人が偶然出会うことに。

お二人とも私より走力があり、

すでにゴールされていると思っていたので、

ここで会えるとは夢にも思っていなかった。

 

すでに走れなくなっている私に合わせ

暫く一緒に歩いてくれました。

先を急ぎたいはずなのに

私に合わせて下さった

優しさに報いるためにも

ゴールしなきゃ

 

お二人には先に行ってもらい

再び一人で歩き始めました。

 

最後の関門を通過しました。

残り8km。

1km12分のペースで

制限時間に間に合いあいます。

 

何が何でもゴールしなきゃ

もはや体力の限界は過ぎ、

気力だけです。

 

足が棒になるとはこういうことを言うのだろう。

歩き続ければ棒になる

 

 

最後は走って

 

 

ゴール

 

13時間19分3秒。

 

奇跡的に時間内に完走することができました。

 

サブ4ランナーでなくても、

太っていても、

おばちゃんでも、

持病があっても、

 

100kmウルトラマラソン完走できました

 

 

完走メダル大事にします

 

フルマラソンの3倍きつかった

 

けど、

フルマラソンの10倍

 

苦しめたし

楽しめたし

感動した

 

 

ありがとうございました