ハート(心)もバリアフリーに♪Happyになろうよ☆

住環境のバリアフリーだけでなく、心のバリアフリーもすすめばいいなと思います!願いはHappy☆Lifeなのです♪

松下幸之助の経営哲学

2010-06-01 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます


本日は、松下幸之助一日一話より


ゼロ以上の人間に


 人間の生活はすべてのことが自分ひとりではできない。
着物にしても食べものにしても、他の人の労作によってできたものだ。
そのかわり自分もなんらかの労作を他人に与えて生活が成り立っている。

つまり労作の交換である。この労作を交換しない、もらうばかりで与えるものがないというのでは役に立たない。
これはマイナスである。

プラスとマイナスがゼロ以上でなければ役に立つ人間とは言えない。


 たとえば反物を三反もらったら、それを四反にして提供する人になるということだ。
精神面でもこれは同じである。人に対してより高い考え方を与える。

これが人と生まれて社会に役立つ人間の姿であろう。







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悩んでも悩まない(松下幸之助今日の一言より)

2010-05-17 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございますはらっちです

こちら熊本球磨地方ではもうホタルが見られます。
先日ホタルをみて「初ホタル~」と感激して思わず暫く見惚れてしまいました。


悩みを持つ貴方に本日は松下幸之助さんの言葉を紹介します


悩んでも悩まない

 われわれ人間は、たえずといっていいほど悩みにつきまとわれる。
しかし私は、悩みがあるということは、人間にとって大事なことではないかと考えている。なぜかというと、常に何か気にかかることがあれば、それがあるために大きなあやまちがなくなる。
心がいつも注意深く活動しているからである。

 だから、悩みを持つことは、むしろプラスにつながる場合が多い。
したがって悩みに負けてしまわず、自分なりの新しい見方、解釈を見出して、その悩みを乗り越えていくことが大切である。
悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。


私は毎回松下幸之助一日一話を楽しみにしています。
毎日更新していますのでよろしければご覧になって下さい


松下幸之助今日の一言





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松下幸之助一日一話(感謝の心)

2010-02-28 | 松下幸之助さん
おはようございます。はらっちですいつもありがとうございます


松下幸之助の一日一話より

感謝の心は幸福の安全弁


 感謝の念ということは、これは人間にとって非常に大切なものです。見方によれば、すべての人間の幸福なり喜びを生み出す根源とも言えるのが、感謝の心とも言えるでしょう。

したがって、感謝の心のないところからは、決して幸福は生まれてこないだろうし、結局は、人間、不幸になると思います。


 感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。

つまり、幸福の安全弁とも言えるものが感謝の心とも言えるわけです。

その安全弁を失ってしまったら、幸福の姿は、瞬時のうちにこわれ去ってしまうと言ってもいいほど、人間にとって感謝の心は大切なものだと思うのです。





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本日が最終日ですので多くのご協力をお願いしたいと思います。



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松下幸之助一日一話(時を待つ心)

2010-02-26 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです。

松下幸之助一日一話を読むのを日課にしていますが、本日の言葉も素晴らしかったのでご紹介したいと思います。



   時を待つ心


 行き詰まる会社をみてみますと、たいていは仕事がヒマになったらムリをしてでも注文を取ろうとしています。
その結果、かえって大きな損をして会社の破綻を招くことになってしまうのです。
反対に、
「ヒマはヒマで仕方がない。これは一時的な現象なのだから、この機会に日ごろ怠りがちだったお得意に対するサービスをしておこう」とか、
「機械の手入れすべきものはしておこう」というような態度をとっている会社は、かえって時を得て発展する。
そういう場合が多いように思います。


 なかなかむずかしいことですが、時を得なければ休養して時を待つ、そういう心境もまた大事だと思うのです。




ちなみに斉藤一人さんの今日の一言は、


今、神の愛によりすべてのことがうまくいっています。


悩み事の99%はほっとけば解決するものです。
ところで貴方は一年前の悩みが言えますか?
言えないでしょう?
でも、一年前にも貴方は確実に何かに悩んでましたよね。
その悩みは自然に時間が解決してくれましたよね。
でも、ただ解決しただけではもったいないですよ。
災い転じて福となす というように、どんな問題も良い事に変えてしまうおまじないが この『今神の愛によりすべての事がうまく行っています』 という言葉です。
問題が起きたらチャンス。
すぐ言いましょうね。




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悩める人に・・・・松下幸之助の「一日一話」より

2010-02-01 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです
早いもので今日から2月です。今月も頑張りましょう


毎日「一日一話」を読んでいますが、本日は悩み多き私たちに松下幸之助の「一日一話」より、「千の悩みも」をご紹介いたします。


千の悩みも


 経営者には(経営者に限らず)、一度にいくつもの問題に直面して、あれこれ思い悩むという場合が少なくありません。
しかし私はいままでの経験で、人間というものはそういくつもの悩みを同時に悩めるものではないということに気づきました。
結局、一番大きな悩みに取り組むことによって、他の悩みは第二、第三のものになってしまうのです。
だから、百の悩み、千の悩みがあっても、結局は一つだけ悩めばよい。
一つだけはどうしても払うことができないが、それと取り組んでいくところに、人生の生きがいがあるのではないか。
そう考えて勇気を持って取り組めば、そこに生きる道が洋々と開けてくると思うのです。




たとえ悩み事がいっぱいあっても一番大きな悩みひとつだけ悩めばいいんだぁを思うと心が少し軽くなりませんか?





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NTT固定電話で下記の電話番号にかけるだけで100円の募金ができます。(別途通話料がかかります。)

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松下幸之助の経営哲学⑩

2009-12-09 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます
はらっちです熊本は雨天ですが気持ちは晴れ晴れです


松下幸之助の言葉・・・適材適所の経営


ときには「思い切ってやらせてみる」ことも必要



幸之助は適任者が適所で働くことが、本人はもとより周りの人々にもプラスになると考え、適材適所の実現を常に心がけていた。

特にリーダーについては、適性ある人をその任につけないとグループは発展しない、あるいは下手をすると崩壊する可能性もあると考えていた。


「自分の適性にかなった仕事に生命をかけていくという態度は尊い。だが、その仕事の常識、通年から見れば、高く評価されるものではないかもしれない。それでもその仕事が自分の適性にかなっているならば、生命をかけて打ち込んでいく。そこにこそ、ほんとうの喜びがあるのではないだろうか。そして社会の発展もまた、このような姿において進められると思うのである」

「抜擢には、一つの難しさがある。その人が本当に適材であるかどうかは、実際にその地位につけてやらせてみなくては分からないからだ。私自身は、いろいろな面から判断して60%まで大丈夫だと思ったときには、その人をその地位につけるようにしてきた。あとの40%は、いわば賭けであるが、それで思い切ってやらせてみて、うまくいったことのほうが、失敗したことより多かったように思われる」



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今回またホームページを通じて不思議なご縁がありました
ありがとうございますこのご縁に感謝します

松下幸之助の経営哲学⑨

2009-11-20 | 松下幸之助さん
おはようございますいつもありがとうございます。はらっちです


近頃は、クリック募金と松下幸之助「一日一話」を読むのが毎日の日課になっております。毎日違うお話でためになります


松下幸之助の言葉・・・・共存共栄の経営
もたれあいでもなく、過当競争でもなく


すべての関係者との共存共栄こそが、企業自体を長きにわたって発展させる唯一の道である、というのが幸之助の終始変らない信念であった。
共存共栄の実をあげるには、各自がその自主性、独自性を堅持し、そのうえで協力していかなければならない。


「大事なことはやはりその地域社会にほんとうに溶け込み、一体となってその発展に尽くしていくという心がまえを持つことである。
そういう基本がまえをもちつつ、日々起こってくる事柄に誠意を持って処していくならば、真に喜ばれる企業として地域社会と調和し、共存共栄しつつ活動していくことができるのである。
そこに企業の大きな社会的責任がある。」


「こちらが集金を厳格にすれば、得意先も支払いをきっちりやるために集金を確実にするようになり、堅実な経営になってくる。
それがまた業界なり社会の精神健全化にもなる。
だからそういうことも共存共栄を実現していくためにきわめて大切なことである。」




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松下幸之助の経営哲学⑧

2009-11-06 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです


暫くの間、インターネットが繋がらずご迷惑をおかけ致しました
ようやく本日繋がりました


松下幸之助の言葉・・・・日に新たな経営
最善の上にさらに最善がある


幸之助の自然観、宇宙観を表す代表的な言葉の一つに“生成発展”がある。

「この世の中は早い遅いの差はあっても、やはり刻々に変化している。だから、昨日は是であったことが、そのまま今日も是とされるかどうかはわからない。それを十年一日のごとく同じことを繰り返していたのでは、とうてい成功はおぼつかない。
今日のような日進月歩の時代にあって、指導者たる者が旧態依然というような姿にあることは許されないといっていい」


「会社としては、常に何事も最善と思ってやっているし、皆さんもそれにもとづいて最大の努力を払っていると思う。しかし、立場を変えてお客様の側からいうと、まだまだこう考えてほしい、こうあって欲しいという希望が出るのも、また当然だと思う。
ものには最善の上にさらに最善があるのである。限りなく上には上があるのである。それを一段一段、そういう訴えを聞くたびに素直にそれを聞いて、検討するということが、永遠に必要ではないか。
そういう意見をよく汲み上げて、改める点があれば改めるというようにすることが、常に必要だと思う」


松下幸之助氏はきょうよりあす、あすよりあさってと新しいものを生み出す創造的人生を歩まなければならないといっています。


松下幸之助「一日一話」もご覧下さい





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松下幸之助の経営哲学⑦

2009-10-21 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです


以前紹介した言葉に
ABCDの法則
(当たり前のことをバカにしないでちゃんとやる。それができる人である。)
がありましたが、本日紹介する松下幸之助氏の言葉にも繋がりますのでご覧ください


松下幸之助の言葉・・・・雨が降れば傘をさす経営
「当たり前のことを当たり前に」が成功の秘訣


雨が降れば傘をさすことは、だれもが知っているしやっている。もしも雨が降ってきても傘をささなければ濡れてしまう。当然のことである。

ところが、商売や経営のこととなると、これがなかなか当たり前にはいかなくなる。
私心にとらわれて判断を誤り、傘もささずに歩き出すようなことをついついしてします。

たとえば激しい競争に負けまいとして、原価以下に値引したり、相手先からいわれるがままに代金の回収を延ばしておきながら、一方では他から新たに資金を借りようとする。それではうまくいくはずがない。


「いついかなるときでも、自然の理にかなった行動がきちんととれるかというと、われわれ凡人にはなかなかむずかしい。だが、自然の理にかなうようにと、いつも心がけていれば、しだいによけいなことも考えなくなるし、少しはものの考え方も変ってくる」


「健全な経営をしている会社は、集金や支払いに対していつも敏感である。金をルーズにすれば、何もかもがルーズになるもの。商売繁盛の原理は、こうした平凡なところにある。むずかしく考えることはない。」




・・・PHP総合研究所「松下幸之助」より・・・





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松下幸之助の経営哲学⑥

2009-10-13 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです
昨日までの3連休はいかがお過ごしでしたか?
私は10日は高校の運動会、11日は町民運動会、12日は野球の試合の応援でした
ひとりひとりが頑張っているからこそチーム全体に勢いがあるのですね
それはスポーツでも仕事でも同じです


松下幸之助の言葉・・・・自主責任経営
社員ひとりひとりが“経営者”の心構えを。


「いちいち上司の指示を求めている姿は、自主責任経営とはいえない。
ただし自力だけでは困難な場合や、思案に余る場合には、すすんで上司なり同僚なり外部の人なりに教えを請い、誤りなく仕事を進めることが大事であるのは、言うまでもない。
具合の悪いときは可能なかぎり早く上位者に報告して指示を仰ぐ、それが本当の責任経営である」


「借金経営はいけない。自己資金による自己責任経営をしなくてはいけない。
借金経営ではどうしても安易になるし、企業の体質も弱体化する。
経営に精根が入らなくなる。
また、借金政策による安易な事業拡張は、企業ばかりでなく経済をも、適正以上に急膨張させるおとになる。
借金経営、借金政策こそ、経済界における諸悪の根源だと考えられる」


「一般社員の立場にあっても、自分を“社員”とは考えない。
一人ひとりが自分自身の“稼業”をもっており、それぞれはその経営者であると考えるところから、力強い活動が生まれる。
全員が一つひとつの稼業をもって相集まって企業体を成しているのである」


 ・・・PHP総合研究所「松下幸之助」より・・・




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松下幸之助の経営哲学⑤

2009-09-21 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです


もったいないからとついつい食べ過ぎて体調を壊してしましました
無理して食べたのがいけなかったと反省

本日は「結局は無理をしないことが一番」というお話を紹介いたします


松下幸之助の言葉・・・・適正経営
(結局は無理をしないことが一番の近道)


無理をせず自分の力の範囲で経営を伸ばしていくのは、いわば“カメの歩み”のようで一見遅いように思えるかもしれないが、これは実は着実なもので、とどまることも後退することもない。
遅いようでも気づいたらウサギに勝っていたというように、結局、成功や発展のいちばんの近道なのである。


「適正経営では会社の総合実力を的確に把握して、それにふさわしい事業規模、事業形態を勘案しなければならないが、では会社の経営力はだれが代表しているかといえば、会社の首脳陣である。
したがって会社の首脳陣の総合実力が適正な経営にあてはまっているかどうかが問われるのである。」


「みずからの実力に応じて、また事業の内容や種類によっては、多角経営や総合経営を行なうこともよい。
ただ、実力を超えてあれもこれも欲張ってやろうとすれば、結局は“虻撥取らず”になりかねない。
だから、事業の専門家を図り、そこに力を集中させて世界的に通用する実力をつけるのだという考え方、経営のやり方も必要である」


「会社を無理に大きくしようと考える必要はない。正しい理念をもって努力していけば、自然に大きくなっていくものだ。
それは勉強しつつ巨大化していくのだから無理はない」


「隣の店が店構えを改造した、あるいはたくさんの人を雇った、だからおれのところもやってやろう。
こういう考え方では失敗する場合が多い。自分に適した店の経営法をみずからキャッチしなければならない」



   ・・・PHP総合研究所「松下幸之助」より・・・




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松下幸之助の経営哲学④

2009-09-16 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです

こちら熊本では水不足が深刻化しています。
市房ダムの貯水率も例年のの30%程とか・・・。
ダムの必要性はどう思われますか?

本日は経営にも【ダム経営】という考え方があるのでご紹介します

松下幸之助の言葉・・・ダム経営


ダムは河川の水をせき止め、蓄えることによって季節や天候などに影響されることなく、常に一定量の水の供給を可能にする。
そのダムのごとく、外部の諸情勢の大きな変化があっても適切にこれに対応し、安定的な発展をとげていくことのできる適正な余裕というものが、設備や資金、在庫、人材、技術、商品開発といった経営のあらゆる面に必要である。

というのが、松下幸之助の“ダム経営”の考え方である。


「“ダム経営”では、採算をどこにおくか。これは、常に設備の90%の操業で引き合うようにやるのがよい」


「ダム経営というのもは、絶対に有利で得をするというのもではない。
資金でも設備でも、ダムを作っただけでは利は生まれず、むしろ目いっぱい使ったほうが得である。
しかし、ダム経営をしていけば、だいたい堅実で失敗が少ないのである。
だから、長いあいだ安定発展していこうと望む企業には、ダム経営は不可欠なのである」


「不景気自体は、自分のせいではない。しかし、はたして好景気のときに、“治に居て乱を忘れず”という構えをしていたかどうか。
ダム経営を平時からできていれば、不景気だからといって、それがそのまま業績の悪化を生むとはかぎるまい。
現に、むずかしい情勢下にあっても、立派な成績をあげ堅実な発展をとげている会社や商店はあるのである」


 ・・・PHP総合研究所「松下幸之助」より・・・




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松下幸之助の経営哲学③

2009-09-04 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです


松下幸之助の言葉・・ガラス張りの経営


「経営の実態について秘密を少なくし、いろいろ知らせることが、社員の自主性を養い、好ましい気風を生むうえで大いに役立った。このことは今日においても同じことである。
一つの部なら部員全体、一つの課なら課員全体が、自分の部署の方針や仕事の実態を知ってこそ、各人の自主的な力強い働きも期待できる。だから、上に立つ人は常にそういう姿を生み出すのだという心がまえをもたなくてはならない」


「ガラス張りにするといっても、企業秘密がある。だから何もかも公開するわけにはいかないだろうが、見方によっては多少の秘密が外に漏れるマイナスよりも、従業員が疑心暗鬼になって意欲や張り合いを失うことによる損失の方がずっと大きい。
だから原則としては、いい事にせよ悪いことにせよ、従業員を信頼してできるだけ実態を知らせることが大切だ」


「自分の経営する会社を、自分個人のものと考えてはいけない。会社は社会の公器であり、自分はそれを預かっているだけだと考えれば、みんなが平等の立場に立ってしっかりやらないといけないという考え方になる。
“依らしむべし、知らしむべからず”という言葉があるが、今日の企業経営においては“まず知らしむべし、依らしむべからず”である」


「税金においても“ガラス張り”が大事である。なんとかごまかそう、あるいは手を尽くして節税をしようという考えは公明正大とはいえない。
税金は決まった額以上は取られない。
そんなことに頭を使うなら、儲けることに頭を使ったほうが会社は発展する」


  ・・・PHP総合研究所「松下幸之助」より・・・







明日9月5日は満月で~す
満月の臨時収入アップのおまじない(お財布フリフリ)をしようと思います


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松下幸之助の経営哲学②

2009-08-24 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです


松下幸之助の言葉・・衆知を集めた全員理念


「立派な人が揃い、しかも熱意もありながら、衆知が集まっていないバラバラな会社は、概して衰退していく。
逆に、みんなが経営の興味をもって、お互いに知恵を出し合い結集している会社は、概して発展している。
五十年を超える経営の経験から、そう言える」


「社員全員が、大事な仕事は組織や地位にとらわれず即刻処理していくことが大切である。
何かが起きれば、全員が打てば響くような素早さで活動することである。
瞬間を争う大事なことを報告するような、いわば非常時に、『まず直接の上司に』とか『組織を通じて処理しなければ』などと言っていてはいけない。全員が経営者の心になりきって、“是なることは一刻も早く上の人に知らせる”べきである」


「大会社の社長は、社会的な地位はもっているが、自分が担当している仕事については疎くなっている。詳しい事情は事情は知らされなくなってしまっている。
『そんなことは社長に言ってはいけない』などど途中で遮られる。
だが、そういうやり方は、断じていけない。会社の幹部は苦情を聞くために存在しているのだ。だから、苦情を聞くことを途中で遮る者があればゆるさないという態度をもつべきである。」


「命令一つ出せばすみずみまで行き渡ると考えている会社は、実際には上意が下達していないことが多い。
また、下意が上達するためには、上位者に何でも言える空気が課内に、部内にまた会社全体に醸成されていることが肝要である。」


「仕事をしていくにあたって、皆が、自分はどの程度よくできているか、点数をつければ何点くらいかと反省しなければならない。同時に、先輩や上司、あるいは部下に尋ね、自分についての評価を忌憚なく述べてもらう。そういうことが行なわれていくうちに、自然に和の精神が生まれ、衆知は生き生きと集まって全員経営が生まれてくるのだ。」


    ・・・PHP総合研究所「松下幸之助」より・・・




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松下幸之助の経営哲学①

2009-08-19 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです

松下幸之助の言葉・・・経営理念

「経営者が正しい理念を持ち、企業の指名を自覚しつつ経営を行い、そうした理念や使命感が会社のすみずみまで行きわたっていれば、社員は教えずして育っていく。

それなしにいくらいろいろな方法を講じて社員教育をしても、技術は向上させられても、よき社会人としてもよき社員は育たない」


「世間には二とおりの会社がある。はっきりした会社の方針を持っている会社と、もっていない会社である。

後者は、社員に対して『これだけ給料を出すからしっかりやってくれ』
となりがちで、社員は給料がいくらだ、勤務時間がどれだけだということにとらわれるため、高い給料を払っても不平不満が出やすくなる。

一方前者は、社員が自分の仕事の使命や意義を見出しているから、多少給料が低くても、喜びとやりがいを感じている。」


「“社会に奉仕する”ということを何らかのかたちで経営理念の中に織り込んでいない会社はほとんどないだろう。
しかし大切なのは、それにどれだけ徹しているかということだ。
その徹し方によって、会社の経営の実態に差がでてくる」




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