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happy kitchen

キッチンからのいいにおい、一番の幸せ♪

目がいたい・・・

2007年10月31日 | つぶやき
私、ベストセラーと言われている本、あまり読んでいません。特に芸能人が書いた本には興味がありません。

何で、急にこの本を買ってみようと思ったのか、あまりよく覚えていません。今までにも、何度も本屋で見かけていたのに、それほど気にしていなかったのに、今日はなんとなく手が伸びてしまいました。そして気が付いたらお買い上げ。



帰ってきて読み始めましたが、のっけからもう涙で読めません。私はあまりテレビを見ないのですが、一時期「なるとも」にはまってみていた時期があったので、「麒麟」は知っていました。でもそれだけ。漫才をやっているところも、この本に載っている貧乏ネタを話しているのもあまり知りませんでした。(貧乏だったと言うのは聞いたような・・・)だから、もう驚きの連続。

6年生と3年生の男の子の母である私。子供たちが、こんな境遇になってしまったら・・・と思うだけでもう涙があふれて・・・。

もう、体中がだるいぐらい、泣いていました。もちろん、笑える話もあるんです。悲惨なだけではないんです。泣いて笑って、また泣いて・・・。

もう、体中が揺さぶられるような本でした。


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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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私も・・・ (かこ太郎)
2007-10-31 21:00:57
この本、読みました~!

もう号泣でした(汗)

芸人さんの本って あまり興味が無かったのですが
これはもう・・

よくグレずに育ってくれたなぁって感心しました。

最後のお母さんへあてた文章も
涙で読めなかったです。

読みやすい本だから 若い世代の人達にも
読んで欲しいなぁって思いました。
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そうだ! (happy_brand)
2007-11-01 07:12:55
かこちゃん、おはようございます。

誰かがブログで紹介していたよな~、よかったって言ってたな~、と言うのが頭にあったんですよ。読んでから「誰だったっけ?」とずっと悩んでいたんです。かこちゃんでした!!

紹介してくれてありがとうね!もしかこちゃんが紹介してくれなかったら、この本に出会えなかったです。

若い世代 > 本当にそう思います。今、6年生の上の子が読んでいます。「これ、すごく面白い!」と夢中になっています。小学生でも読めるいい本です。

お母さん > もう!!私、あっちでもこっちでも泣きすぎで、読めなくなっちゃいました。

私も母として、子どもたたちにちゃんと接しているだろうか・・・と思い直す1冊でもありました。

そういえば、ドラマ化、映画化の話もあるんですってね。ちょっと楽しみ。
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最近 (ブライア)
2007-11-01 12:33:14
ベストセラーなんていわれると、『読みたくなくなる』天邪鬼なので(爆)

う~ん、やっぱり読もうかと思って、図書館の予約に入れようとしたら、49番目。

やっぱり当分は読めなさそうです。

あ~面白かったって思える話も勿論必要だけど、心をつかむような話もとっても大切。

読むときはバスタオルを側において読まなくっちゃ。
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私も (いら)
2007-11-01 13:27:10
Amazonで買いました。
かこちゃんの日記読んで余計に読みたくなって。

前から麒麟の漫才、聞いて
「その境遇でよくぐれなかったな~」と感心してました。
芸能人の本ってゴーストライターが書く物が多いけれど、これは田村くん本人が書いたそうです。
ゴーストライター頼むと印税半分こになるからですって。

ハッピーさんは号泣だったんですね。
タオルの用意したほうがいいかな~。
週末読みます。楽しみです。
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ベストセラー (happy_brand)
2007-11-01 16:26:55
ブライアさん、こんにちは。

私もベストセラーは読まないです。それも芸人の書いた本なんて!!とずっと思っていました。でも、そんな思い込みをせずに、この本を読んでよかった!!と心から思います。

考え抜かれた文章、巧みなストーリー展開、そんなものは一切ありません。でも、心に響くってこういうことなんだ・・・としみじみと思いました。そして、生きるって、こういうことなんだということも本当に考えさせられました。

ぜひ読むときは、バスタオルを!いままで、号泣した本は数々ありますが、泣きすぎて読めなくなり、泣きながら家の中を歩き回ったのは初めてでした。
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しょっぱなから (happy_brand)
2007-11-01 16:41:42
いらさん、こんにちは。

いらさんは、週末に読むんですね!それではもう、思う存分に読んでください。タオルは必須です。もうリリーフランキーさんの「東京タワー」以上の号泣でした。しょっぱなから号泣していましたが、途中もあまりに泣きすぎて読めなくなり、家の中を一人泣きながらうろうろと歩いていました。

読んでいる最中に、お土産を持って来てくれた友人に顔を見られ、「目、どうしたの?」と言われました。

「生きること」「感謝すること」を何度も何度もかみ締めました。
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