オサンポ walk - サンポ文学 第二十二話 The story of walking No.22

2022年04月28日 | 日記

その日サンポをしていると、道路にネコバスが落ちていた。大きさ10センチくらいか、バッグに付けていたストラップタイプのモノが自転車やバイクに乗っているときに落ちてしまった・・・。とかだろうか。

言わずと知れた、スタジオジブリの映画「となりのトトロ」に出てくるネコバス。あまり好きじゃないと言うヒトがいる一方で見事にハマっている。


物語の中でいくつかの飛行シーンがある。サツキとメイがトトロのお腹に掴まって夜空を飛行するシーンも好きだが、もっと好きなのは、このネコバスに乗っているシーンである。それはお母さんがいる病院まで飛んで行くとき。

無事用事が済んで、二人の家に送ってもらうときに乗っているとき。

あのふわふわで、乗り心地抜群そうなネコバスで送ってもらったら、不安な気持ちなんか吹き飛んでしまうだろう。


ネコバスと言うくらいなので、猫のカラダがバスになっていて、フロント部分は猫の顔になっている。最初見たときは、目と口のデカさに少し引いた。心を落ち着けて考えれば、普通の猫ではないので少しおかしい、いやむしろ何かが違っていないといけないのかもしれないと、見慣れてからは納得した。

そのネコバスの鼻先にサツキが半身を乗っけるシーンがある(お礼を言うシーンだったかな)。ネコバスはそれに応えて、鼻を上下に揺らすと、サツキの体もそれに合わせて揺れる。このシーンが大好きなのである。

While walking, I found a mini-doll of Nekobus(Catbus) on the road. Someone might have dropped/lost the doll(key chain). It reminds me of the story of "My neighbour Totoro", directed by Hayao Miyazaki. I love Nekobus that even looks weird, too big eyes and mouth. I love a scene of having a relationship between a main character, Satsuki and Nekobus.

*not sure about my English...

💙💛

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