北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

南米旅その9 ばいばい、ウユニ湖! そして再び(苦手な)ラパスへ!

2017-03-10 18:34:30 | 海外旅行 ペルー・ボリビア 2017.1-2

現地時間1月29日。

ウユニ滞在最終日。

 

この日は夜のフライトだったので、それまで時間はたっぷり。

 

 

DAYツアーに参加しました。

3回とも同じ現地ツアー会社で。

 

 

参加者を乗せて走る車。

ですが、前方に料金所が見えたその瞬間。

 

 

 

ぐい~っと道路をはみ出して、でこぼこ道へ~!!!

 

そうなんです。

料金所での支払いを避けて、そこだけでこぼこ道を走ったというわけ。

 

おいおい、いいんかい???

 

 

 

 

・・・いいみたい。

料金所のおっちゃん達も一切気にすることなくおしゃべり続行。

 

 

 

 

・・・・・ほな、この料金所いらんやん。

 

 

 

 

 気を取り直して。

最初に向かったのがこちら。

 

 

 

『列車の墓』

 

 

 

 

 

なんとも物悲しいネーミングですが、その名の通りかつて活躍した機関車などが廃棄されているという場所。

 

 

 

 

 

不思議なエリア。

夜になったら列車がむくむくっと起きだしてもさほど驚かないような気にすらなる、そんな光景。

 

 

 

 

それではいよいよ、真昼間のウユニ湖へ。

 

 

 

 

 

 

 

青い空! 白い塩湖!

 

 

 

 

広大なウユニ湖、独り占め! (じゃないけど、そんな写真)

 

 

 

 

この時の私の気持ちを一言で表すなら。

 

 

 

 

 

 

・・・日差し、強すぎ。

 

 

 

 

雲一つない青空、標高3700mの日差しはもう、とにかく強くて強くて。 

なので、雨季とは言え。

 

 

 

 

 

 

 

六角形に浮き出る乾いた塩湖。

 

 

 

 

 

 

・・・の上で遊ぶ、いい年こいた大人たち。

もちろん、この日知り合ったDAYツアーのメンバーです。

 

 

 

 

いやもう、ほんと、日差しが痛くてまぶしくて、塩湖の上に横たわる私の気持ちは。 

 

 

 

早く写真撮ってくだされ、このままですと私たちは焦げ焦げになってしまいます。

 

 

 

  

あやうく焦げ焦げになるところでしたが、無事写真も撮り終わり、続いては。

 

 

 

 

 

トリック写真だ~!

 

 

 

 

ツアーメンバーの写真。

どうやって撮影しているか種明かしをしますと。

 

 

 

 

こんな感じ。

遮るものもなく延々続く真っ白な塩湖では遠近感が麻痺するので、こんな楽しい写真がい~~~っぱい撮れるのでした。

 

 

 

 

 

2泊3日。 遊び倒したウユニ湖。

 

そろそろお別れする時間です。

 

 

 

 

 

午後7:00のウユニエアポート。

 

な、なんと・・・。

 

 

 

 

空港使用料が必要でした。

 

・・・しまった! うっかりしてた!!!

最低限しかボリビアの通貨ボリビアーノに両替していなかった上、最後の小銭もタクシーのおっちゃんにチップで使ってしもた!!!

 

あわわわわ。

 

 

 

と焦る私たちに、スタッフはにっこりと「米ドルでもいいよ」。

 

 

教訓:ちょっとくらいは現地通貨を残しておきましょう。

 

 

 

 

素晴らしい光景を見せてくれたウユニ、ばいば~い!!!

 

 

 

 

1時間ほどで、ラパス空港へ。

そうです。 あの、はらはらダッシュの思い出がいっぱい詰まったラパス空港です。

(詳しいお話は → この日のブログを)

 

 

ラパス空港に到着後は、そのままホテルに向かいます。

大きな山を越えたところがラパスの街。

 

 

 

 

 

うわぁ~!!!

山並みから平地へとぎっしり並んだ家、家、家・・・。

 

 

 

 

さて、そのラパス空港で。

 

 

 

 

スーツケースベルトがぶち壊れていた。

 

 

そして。

ターンテーブルで荷物を待っていたのですが、私の荷物はさくっと出てきたのに夫の荷物は待てども待てども出てこない。

乗客はほぼみんないなくなり、これはもしやロストバゲージか!? 

 

 

と、思った次の瞬間。

 

 

 

 

 

 

空港のおっちゃんに抱えられるようにして、ターンテーブルを流れてきた夫のスーツケース。

 

 

はぁ~~~~~。 よかった~~~~~。 ロストバゲージじゃなかった~~~~~。

 

 

 

とこの日は安心したのですが、翌日再びこのスーツケース絡みでドキドキなアクシデントが発生するのでした。

(やっぱりラパス空港は鬼門かっ!?)

続きはまた今度。

 

 



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あめぶら)
2017-03-11 12:25:56
鬼門でしょう・・・それは鬼門でしょう、ここまでくると!(汗)

そうそう、夜になると汽車たちが動き出して、そのまま夜空へ出発進行~~~!
って、それじゃ、999ですがな(古い・・・)
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2017-03-13 22:11:09
あめぶらさん

やっぱり・・・。そうですよね。
アクシデントてんこ盛りのラパス空港!
相性悪かったなぁ~。

999の世界と言われても不思議ではないような、列車の墓でした。
ほんとに夜になると動き出しそう!
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