ソウル旅その４ カラフル提灯、そして夜景バスツアー

ソウル旅の続きです。

街をぶらぶらしていて気になったのは。

 

 

 

なんだか、カラフルな提灯がいっぱい。

 

 

韓国ではお釈迦様の誕生を祝う『燃灯祭』というものがあるそうで、その期間中は。 

 

 

 

色々な提灯がパレードするのだとか。

 

 

 

きっと素敵なんだろうな。

去年、私が北京で見た、

 

 

 

 

こんな残念系はいないんやろな、きっと。

 

 

 

さて、そのお祭りの関係かわからないけど。

 

 

 

 

景福宮へ行く道の途中では、

 

 

 

 

年齢不詳の女性の笑顔がどうもぎこちなかった。 

 

 

 

 

“仁寺洞”にある小さなお店が集まるスポット“サムジキル”も、

 

 

 

提灯、ずらっとね。

 

この時期だけなんやろか？　それとも一年中お誕生日お祝いモードなんやろか？

 

 

 

そんなカラフル提灯は夜になると。

 

 

 

 

これまたキュート。

 

 

 

そうそう。

夜と言えば・・・。

 

 

 

 

これ。

 

 

 

・・・って何？

 

 

２階建バスに乗ってソウルの夜景を楽しもう！というシティーバスであります。

 

 

 

 

バス内でチケットを購入すると、チケット売りのおばちゃんが座席番号をチケットに殴り書きしてくださいました。

 

 

 

 

車内はこんな感じ。

日本語にも対応した音声案内があるのだけど、夫のは途中でブチブチ切れるし、私のは電池が今にも切れそうではらはら。　あかんやん。

 

 

 

ちなみに、座席ですが。 

 

 

絶対、進行方向右側がおススメ！

 

 

と言っても、チケット売りのおばちゃんが勝手に決めちゃうのでどうしようもないのだけど。

 

 

 

 

 

圧倒的に右側の方が、素敵夜景を楽しめます。

私たちの右側はたまたま階段があった場所なので見えやすかったのですが、どう頑張っても・・・。

 

 

 

 

写真、ぶれまくり。

遠くにソウルタワーが見えるけど、ま、ぶれますわな。

 

 

 

 

夜８：００出発のバスツアー。

ちょうど帰宅ラッシュと重なるのか、川沿いの道は結構混雑。

 

 

 

・・・そのせいなのか？？

なんか、途中のルートを省略して走っていたような。

（最初に韓国語で何やら説明していたので、もしかしたらその時に案内があったのかもしれないけど、わからんっちゅ～ねん）

 

 

 

というわけで、コース終了間際の南大門。

これは、左側座席でばっちり撮影できました。

 

 

さくっと夜景を楽しめるバス。

ソウルタワーでしばらく駐車してくれるコースもあるようなので、時間に余裕があれば乗ってみては？？

ソウル旅その３ 古い街並み『北村』さんぽ

ここ数日の北京。 

 

ごっつぅ、汚れきっております。

ばかやろおpm2.5であります。

 

 

 

それに比べて、先日の韓国ソウル旅！

青空に恵まれました。　わ～いわ～い！

 

 

 

というわけで、ソウル旅レポの続きです。

４月３０日。旅、２日目。

 

 

 

こちらでランチ。

ほそ～い路地にあるこのお店。　最初わからなくて通り過ぎてしまいました。

 

連日アルコール攻撃を受けている可愛そうな　おなかに優しいおぼろ豆腐が食べられるこのお店。

 

 

 

ついでにビビンパも。

韓国料理はあれやこれやともれなくついてくるので、テーブルが実ににぎやか。

 

 

 

さてこの日はよく歩きました。

韓国の伝統家屋『韓屋』が並ぶエリア“北村”には、「ここで写真を撮りなはれ、ここから景色を楽しみなはれ」という素敵８スポットがあるのだとか。　

というわけで今日のテーマは題して『北村八景をぶらぶらさんぽ』。

 

 

 

まずは“一景”。　世界遺産『昌徳宮』の全景が坂の上から楽しめるとか。

それはさぞかし圧巻の光景でありましょう。　どれどれ？

 

 

 

 

・・・って。

 

 

 

 

 

見えへんやんけっ！！！！！

 

観光バス、邪魔っ！　邪魔っ！！！

 

 

 

というわけで、“一景”、静かに終了。

 

 

 

 

 

 

・・・なんだか悔しいので、『昌徳宮』も見学しておきましょう。

 

 

 

 

いやぁ、テンション上がります、このカラフルさ。

なんというか・・・。

 

 

 

ぺろぺろキャンディーみたい。

 

 

 

 と、そんな建物のカラフルさにも負けないほど、こちらの眼をチッカチカさせてくれたのが。 

 

 

 

 

 

社会見学と思われるちびっこ集団。

クラスごとに色違いのＴシャツを着ているのが意味不明。

嫌いな色でも着ないといけないのか？　Ｔシャツ代は自費なのか？　そもそも、そこまで色分けする必要があるのか？

 

 

 

・・・と、とにかくよくわからないＴシャツ軍団なのだけど、そのどれもがパキッと原色。　カラフル！

そういえば。

 

 

 

 

 

道ばたで白菜どかどか漬けてるおばちゃんはショッキングピンクだったし。

 

 

空港で見かけた総勢３０人はいると思われるおばちゃんツアー客は、それ、わざと？と聞きたくなるくらいポップな原色使い。　服からリュック、帽子、靴に至るまで、とても想像できない原色の組み合わせだった。

 

子供のころからこういう原色使いが体にしみこんでいくのか。

 

 

 

とまあ、それは置いといて。

 

 

 

 

狛犬、であります。

ソウルに来て思ったのだけど。

 

 

 

ソウル、めっちゃ狛犬天国。 

 

さすらいの狛犬ラバー（つまり、ワタクシ）にとってはたまらない都市です。 

ちょっとした橋の上にも。

 

 

 

 

狛・・・犬？

 

やたら角が取れて、性格も丸くなった感があるけど。

 

 

 

 

・・・って、おいこら、そこの女子！

そんな風に抱え込んだりするから、角がすっかりなくなってるやんけ！

 

 

とまあ、こんな感じで狛犬に癒された昌徳宮を後にし、本来の目的である『北村』散策へ。

このエリア。　ごく普通に暮らしている方も多いので。

 

 

 

 

静かにしてね！　の案内があちこちに。

 

 

 

・・・っと、ここでも。

 

 

 

 

こまいぬ！？

車ににらみをきかせているところなんて、狛犬ラバーのハートをわしづかみですな。

 

 

 

 

てくてく歩くよ、北村エリア。

なんとも落ち着く古い家屋。

 

 

 

 

 

壁がまた可愛くて、いいなぁ、伝統を残した家屋。

 

 

 

・・・とまったりしていると、突如。

 

 

 

 

ど～んと近代的なご～じゃすドアが出現。

 

この、どう見ても周りのレトロ感からは浮きまくっている扉。　結構目にしました。

なんだろう。

扉でブルジョワ感をアピール・・・か？？

 

 

 

 

坂を上ったり下ったり。

 

 

 

 

素敵写真を撮りたいのに、いつまで待っても動いてくれない、休憩中のソウル男子。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

壁からにょきっと・・・。

３つまるごとツボだけど、特に手前の表情の枯れっぷり。　

 

 

うぅ・・・。

せつない・・・。

 

 

 

 

 

そんな数々のおもひでの記念にと、北村エリア内の雑貨屋さんで購入したポストカード。

 

 

 

とまあ、ゆる～くまったり楽しめる北村エリアさんぽだったのでした。

 

 

 

さて。

この日の私のお気に入り。

昌徳宮で見たこちらです。

 

 

屋根の上の魔除けブラザーズ。

 

 

 

 

なんだろう、このゆるさ。　

この、バラバラ感。

 

 

 

ソウルの狛犬、狛あにまるにメロメロな私は、翌日訪れた『景福宮』でもまた狛アニマルに癒されるのでした。

つづきはまた、今度。

 

＜おまけ＞

旅の記録、『４トラベル』でもう少し詳しく紹介しています。　旅行の参考になる・・・かな？

『北村散策　一景から四景』

『北村散策　五景から八景』

ソウル旅その２ ぷちアクシデント２つ

 まだ朝晩はひんやりするソウルから帰ってきたら、北京は。

 

 

 

 

お暑うござりまする。

 

 

 

さて。

いつもは何かとアクシデントが起きがちな私の旅なのですが、そもそも嵐が来なかったという時点で「これはいつもと違うぞ。うひひ」とほくそえんでいました。

 

案の定、旅を通して大きなトラブルなし！　　

 

 

 

・・・・・うん。

大きなトラブルはなかったな。

 

 

 

でも、敢えて書くほどのことでもない小さなアクシデントはあったかな？　だって旅だもの。

 

 

 

 

初日。ホテルに到着早々セーフティーボックスを使おうとした次の瞬間。

 

 

 

 

ぶっ壊れました。なぜ？

 

 

 

フロントに連絡すると作業員１人と、通訳として英語ができるスタッフの計２人がやってきて、とりあえず修理してみますとのこと。

が、どうもサクッと直らない様子を見て、英語ができるスタッフはひとまず退散。

 

 

 

・・・って、おいっ！

共通言語のない作業員と私たちを置いていくなよっ！！！

 

 

 

 

で、作業はというと何やら手こずっている様子。

どんな感じかと見に行った私に、作業員はおもむろに。

 

 

・・・・・ご？

 

手をぱぁに広げて『５』のサイン。

 

 

 

って、なんのこっちゃ？

あ、もしかして、あと５分で終わるってことかな？

 

 

 

 

 

 

・・・・・終わりませんでした。

 

 

 

 

数十分後。　結局新しいセーフティーボックスと交換する羽目に。（最初からそうしてください）

というわけであの『５』の意味はわからずじまいだったのでした。

 

 

 

そんな私たちが宿泊していたホテルは、ソウル在住の友人をして「なんでまたこの場所のホテルに？」と言わしめた、まあ観光地からちょっと離れた場所に位置してまして、今回の主な移動手段は地下鉄でした。

 

 

 

 

駅は地上だったけど。

 

 

 

 

 

ハングルさっぱりなので、漢字か英語表記、もしくは駅の番号だけが頼り。

 

 

 

さて、今回地下鉄を利用するにあたって、こんなものを買いました。

 

 

 

チャージ式のカード。

これがあれば自動改札にピッ！とかざすだけでＯＫ。　こりゃ、楽だぜ！

 

 

 

と、改札を出ようとしたら。

 

 

 

 

ぴこんぴこんぴこん。

 

 

 

 

 ・・・私、出ラレマセン。　なぜ？

 

 

 

 

そこは係員のいない改札。

韓国語で助けも呼べず、どうしようもない私。

helpボタンのようなものがあったので押してみるも、何の応答もなし。（helpちゃうやんっ！！！）

 

 

 

 

これは、あれですか？

閉じ込められちゃったということですか？

 

 

 

 

 

とその時。

改札の外から一人のおばちゃんが無表情で近づいてきて。

 

 

 

無表情で自動改札の横の柵についていたボタンを押し、そして次の瞬間。

 

 

 

 

柵、オープン！！！！！

 

 

 

 

お、お、おばちゃんっ！　

おばちゃんのお陰で私、奇跡の脱出。

 

 

 

ここ！　ここで言わなきゃだめでしょ。

その前の夜、友人に教えてもらった、あのことば。

 

 

 

「かむさはむにだ～！！！！！」

 

 

 

韓国語の“ありがとう”、初めて使った相手は無表情でやってきて無表情で去って行ったおばちゃんだったのでした。

ソウル旅その１ 北京出発、そして気になるソウルのいろいろ

昨日、ソウルから帰ってきました。

懐かしい友人との再会、美味しいごはん、楽しいソウルの思い出をぼちぼちつづっていきたいと思います。

 

４月２９日（月）。　中国の３連休初日ということで高速は激混み。　どうやらみなさん、郊外へとお出かけのご様子。

ドライバーさんが下道を通ってくれたのでスムーズに北京空港到着。　チェックインも済ませてさて、セキュリティチェックの列に並んでいると。

 

 

・・・・・やたら後ろのおばちゃんが密着してくる。

 

 

 

 

近い、近いって！！！

 

振り返るとすぐそこには、おばちゃんの顔。　何度振り返ってもそこには、おばちゃんの顔。

そのあまりの不自然さに。

 

 

 

・・・スリか？

 

 

 

と警戒したのだけど、どうやら単に気持ちが前のめりになってただけだったみたい。

（前のめりついでに、やたらバッグの中をチェックされていた。　何入れてたんだ？？）

 

 

 

 

 

さて、フライト時間はたったの２時間。

あっという間にソウルに到着です。

 

 

 

 

空港に近づくと、海の上にはなが～い橋。

雲の上までポールが突き出てる。

 

 

 

 

 

この日の午前中はひるむほどの大雨だったそうなのだけど、到着するころにはすっかり青空！

旅に出るたびに嵐を呼んでいた私のジンクスは、この旅をもって終了とさせていただきます。有難うございました。

 

 

 

 

それにしても、中国以外への海外旅行は久しぶり。　２００９年のカンボジア以来・・・か？

 

 

 

 

 

広々とした清潔なソウル仁川空港に着いたときのわくわく感といったら！！！

なんだか飛行機もカラフルだし、海外に来たぞ来たぞぉ～！と、お腹の底がむずむずするような、落ち着かないわくわく感。 

 

 

 

 

ホテルから見える青空！　思わず深呼吸してしまう美しい空気！

いいね～。ソウル。　

 

 

 

 

 

ホテルに隣接するモールも非常に清潔で美しい。

北京にも同じようなモールがあるけれど、そこにはもれなく変なブタがせくすぃ～にポーズ取ってたり、変な解剖模型のようなウシがぶら下がってたりするもんな・・・。

さっすがソウル！

 

 

 

 

・・・と思った私たちの前に現れたのは。

 

 

 

 

あれれ？

 

 

・・・残念臭がするぞ。　中国アート臭がぷんぷんするぞ。

 

 

 

 

ソウルの街中で突如現れるふしぎオブジェに、何故か感じる懐かしさ。

 

 

 

 

こういうキュート系は大歓迎なんだけど。

 

 

 

 

これは、あんまりでは・・・。

 

 

 

一方、繁華街“明洞”では。

 

 

 

 

よくわからない場所で靴が売られ、

 

夜になると。

 

 

 

 

・・・・・猫！？

 

 

 

 

猫がノリノリだった。

 

 

 

 

どうやら猫カフェの関係者らしい。（思わず入ってしまいそうだったけど、ぐっとがまん、がまん！）

 

 

 

とまあ、色々気になるものもあったソウルですが、今回わたしたちのストライクゾーンど真ん中だったのはこちらの看板。

 

 

 

レモン援助

 

 

レモネードのスペル自体おかしくなっちゃってるけど、adeではなくaidを直訳しちゃったのか？？

 

 

 

 

レモンえんじょ・・・・・。　

 

 

 

 

というわけで、ソウル旅レポ。　つづきはまた今度。

Happy Birthday やっちゃん＆にゃお！

今日は私にとって１年でいちばん幸せな日です。

夫やっちゃん、そして日本でお留守番中のにゃおのお誕生日。

 

 

 

にゃおはん、今日で１３歳。　

なかなかのお年であります。

 

 

 

・・・でもね。

 

 

 

実家でお散歩にもつれてもらって、あまあま生活を満喫しているためか、すこぶる健康。

うれしいことです。

 

 

 

 

今日のお誕生日。　おかか祭りは開催されたかな？

 

 

 

 

「うふふ～」

 

 

その顔は、大満足の顔ですね。

にゃお、これからも元気でね。いい子でね。

 

 

 

で、一方。

やっちゃんお誕生祝いを兼ねてのソウル旅行。

 

 

 

 

高台に立つホテルの、景色が素晴らしい日本料理やさんでお祝い。

 

 

 

一瞬ざぁっと降った雨が思いがけないプレゼント。

 

 

 

 

目の前に大きな虹が！！！

 

 

やっちゃん、おめでとう～！

 

 

 

はい、乾杯！

 

 

 

 

 

ソウルにて日本食でお祝い。

 

 

 

 

 

暮れゆくソウルの景色を堪能しながら、幸せな時間をすごすことができました。

 

 

やっちゃん、にゃお。

お誕生日おめでとう！　　

大事な大事な宝物。　これからも元気でいてね。