北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

ソウル旅 番外編 狛犬ラバーに贈る“景福宮feat.狛あにまる”の巻

2013-05-09 22:17:53 | 海外旅行 ソウル 2013.4-5

 

前回のブログでお届けしました、観光スポット『景福宮』。

・・・の中の、狛犬、狛あにまるだけにスポットをあててお届けする番外編。

 

 

というわけで、狛あにまるに興味がない方にとっては何の面白味もないレポですので、さくっとスルーしていただくことをおススメします。

 

 

 

それでは改めまして。

 

 

『景福宮』の狛あにまるレポート、はじまりはじまり~。

 

 

 

正面『光化門』の狛犬からして、このむっちり感、頼りがいのあるフォルムが狛犬らぶ心をくすぐるこの『景福宮』。

 

 

中に入ると。

 

 

 

 

「いらっしゃ~い」

 

 

この手。
指、長っ!
顔のごつさと相反する、白魚のような手でございます。


もう一方も手は白魚なのか・・・?と見てみたら。

 

 

 

 

 

おい、こら、誰やっ!

狛犬をカバン置きにすんなっ!


この顔を見てみろ。困ってらっしゃるじゃないか。

 

 

 

 

数分後、観光男子達がバッグを手に去って行ったので、狛犬さんもにっこり。


良かったですね。

 


ちなみに、手はやっぱり白魚系。

 

 

 

 

さて、この『景福宮』。
十二支の動物たちがそれぞれの方向を守っているのだとか。


いやもう、大興奮であります。
どっから撮っていいのかあわあわするくらい、浮き足立ってしまいますが、まずは首から下が長毛っぽく見え、もふもふ甲斐がありそうなこちらの方から。

青空バックに、みなぎっておられます。

 

 

 

 

凛々しい系の素敵狛あにまるさん。

 

 

 

 

ちょっと意味不明、でもその足は私好みですという狛あにまるさん。

 

 

 

 

こちらは、手だけはやっぱり白魚系だけど、いったい何者なのかはもはや不明。



・・・と、その時。

ん!?
なんか、感じる!
視線を感じる!!!!!



と振り返ってみたら。

 

 

 

 

じっとり。

 

 

 

 

 

「うふ」






・・・・・いやいやいやいや。
おかしいやろ。
狛あにまるなのに、その口角の上がりっぷり。
くねっとしたポーズ!


(ま、嫌いじゃないですけど)

 

 

 

おかしいと言えば。

 

 

 

他のみんなに比べてやたらすり減っていた方も。

 

 

 

 

 

この間の抜けた感。

ほんとにちゃんと“護る”というお仕事を果たせるのか、余計なお世話ながら心配になってしまうほど、この方々は。

 




・・・ゆるい。

 

 

 

 

思いがけず狛あにまるパラダイスだった景福宮。

 

 

手が白魚!なのも、このたびの大きな発見でありました。

 

 

おしまい。


ソウル旅その5 『景福宮』で衛兵の交代に出会った~!

2013-05-09 22:08:44 | 海外旅行 ソウル 2013.4-5

衛兵の交代が見られるというので、行ってきました。

観光スポット『景福宮』。

 

 

街中にど~んと現れた『景福宮』。
背後には山。
現代だということを一瞬忘れてしまいそうな風景。


それでは行きますぞ! おぅ!

 

 

 

 

・・・と、やる気みなぎる私の前に現れたのは。

 

 




やかんラブ!の男の子。

なんで?

なんで、ヤカン?

 

 

 

 

気を取り直して。

景福宮の最初の門『光化門』を守る狛犬。
ちょっぴりふくよかだけど、頼りがいがありそう。

好みです。

 

 

 

 

さて、この門には衛兵がいらっしゃって、一緒にお写真もOK。


到着した時にはこんなににぎわっていたのですが、しばらくすると・・・。

 

 

 

 

あれれ?

観光客はどこへ・・・?

 

 

 

 

実はこちらでは、決まった時間に衛兵の交代を見ることができるのです。

新たな衛兵たちが旗持って出てきましたよ~。

 

 

 

 

先ほどまでの衛兵と向き合って。


「あとは頼んだぞ」


「任せておけ。 お前はアフターファイブを存分に楽しむが良い」




とか言ってるんだろうか。
(言ってないと思います)

 

 

 

 

旗をもってぐるぐる歩く衛兵たち。

鮮やかな衣装が美しい!



で、次に行われたやり取りはというと。

 

 

 

 

「この服、いいな。 どこで買うたん?」

 


 

 

「これもいいな。高かっただろ?」


「いえ、バーゲンで半額でした」




・・・などという会話がなされているかどうかは不明だけど、どうやら衣装チェックらしい。

 

 

 

 

そんなこんなで、交代の儀式、無事終了。

 

 

 

 

新しくやってきた衛兵の皆さんが、これから門を守るわけですね。



それでは私たちも、中を見学することにしましょう。

 

 

 

 

門をくぐります。
最初っからこの画。


シカか? シカなのか?

オリンピックシンボルみたいなカラフルうずまきに囲まれてるぞ!

 

 

 

 

 

で、さっそく狛犬であります。


・・・が、狛犬、狛あにまるについて語りだすとかなりのお時間をいただくことになるので、それは別途番外編でお届けします。

 

 

 

 

さて、こちら。

 

『日月五峰図』



・・・と言うらしい。


月と太陽が一緒に描かれている時点でもうなんか圧倒されるというか、画自体は絵心のない私が見ると小学生の入選作品風なんだけど、実際に見るとわけもわからず引き込まれてしまう不思議な画。

 

 

 

 

いっぽう、こちらは。

王の生活の様子を展示してある建物。

 

 

 

 

天井がこれまたびっしり模様で埋め尽くされて、この色使い、いいなぁ、テンション上がるなあ。




・・・と、感動を胸に視線を室内に戻しましたら。

 

 

 

 

まさかのオムツ替え。

 



なんでっ?

観光名所で、なんでオムツ替え?

 

 

 

 

 

 

とまあ、多少心を折られるシーンもありましたが、美しい庭園に囲まれた景福宮。

のんびり観光したので、再び最初の入り口に戻りましょうか。



・・・と歩いていたら。

 

 

 

 

ナニゴト!?

 

 

 

太鼓も鳴らして、ナニゴト?

 

 

 

 

先ほどとは別の場所で、衛兵の儀式が行われていました。
二度も衛兵儀式を見られたぞ~。 やっほ~い!

 

 

というわけで、観光スポット『景福宮』観光はこれにて終了。

 

 

 

・・・なんだけど、実はここ、狛犬ラバーにとっては興奮抑えきれない素敵スポットだったのです。

そんな狛犬ラバーのあなたにお届けする番外編。続きは次回へ。