北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

黒にんにくを求めて「六必居」へ

2021-10-26 18:43:09 | 北京暮らし いろいろ

北京の観光地のひとつである“前門”エリア。

 

 

“六必居”

1530年創業の老舗店。お漬物やテンメンジャンなどの“醤(ジャン)”で有名なお店です。

 

 

このお店の由来には諸説ありまして、たとえば。

 

「開門七件事」という言葉があり、暮らしを立てるには柴、米、油、塩、醤、酢、茶の七つが必要だということですが、このお店を開いた山西省の趙兄弟はこの中で「茶」を除く6つを扱っていたからこの名がついた

 

とか

 

最初は6人でお店を始めたので「六心居」と名前を付けたのだけど「六心」ってちょっとどうよ?みたいな感じになり「心」に線を一つ足して「必」にして「六必居」になった

 

とか、いろいろ。

 

 

 

 

店内はこんな感じ。

お醤油や調味料がずらり。 反対側ではなぜかタバコも売ってます。

 

 

 

 

おっ!?

カウンターで何か買ってるぞ!?

 

 

 

 

 

そう、このお店では量り売りもしてくれるので、好きなものを好きなだけ購入することができるんです。

 

 

 

 

 

地元の人たちや観光客が次から次へとやってきては、こんな感じであれやこれや買っていきます。

 

 

私たちの目的はこちら。

 

 

 

 

黒にんにく。

日本のものは食べたことがあったけど、中国では初めて。

お味はどちらもプルーンみたいなドライフルーツのような美味しさで、にんにく臭はほとんどありません。

 

 

 

だからなのか。

 

 

 

 

 

黒にんにくアイス!!!!!

 

一度は食べてみなければ!