北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

国慶節7連休初日 北京で一番古いお寺「潭柘寺」へ

2021-10-02 16:58:48 | 北京暮らし おでかけ編

中国は10月1日から国慶節の7連休。

本当ならあちこち旅行したいのですが、コロナのことなど考えて今年は北京を中心に楽しむことにしました。

 

 

連休1日目はこちら。潭柘寺。

今年5月にも来たお寺です。(その日のブログは → こちら

 

 

 

 

「先に潭柘寺あり、のちに北京あり」

1700年の歴史をもつお寺です。

 

(以前も思ったけど、この萌え萌えの文字と1700年の歴史とのギャップが・・・)

 

 

 

そんなお寺の敷地に一歩足を踏み入れると。

 

 

 

 

完成度があまり高くないゆるキャラが。

やたら背が高いな。

 

 

なんかのイベントだったようです。

 

 

 

さて。

前回訪れた時よりも公開範囲が広がっていて、なかなか興味深いエリアがいくつかありました。

 

 

 

この大きな丸いもの。

一体なんでしょう???

 

 

 

 

答えは。

 

 

 

お鍋!

 

 

 

 

なんと、一度にお米5900キロ入れることができて、16時間かけてお粥を炊いたとか。

 

 

 

 

観光客はお米の袋を購入して、お鍋にぽいっ!

 

 

 

 

結構たまってますな。

お札まで入ってる・・・。

 

 

 

 

お鍋の下の火を焚いてた部分に投げてる人も。

(そもそも投げることでどういうご利益があるのかは???)

 

 

 

 

それにしてもこの日は本当に良いお天気!

 

 

 

 

見る方向によって「虎」に見えたり「龍」に見えたり。

ポイントは「角」があるかないか!?

 

 

 

 

このお寺のおすすめポイントの一つがこの両脇にある大きな銀杏の木。

 

 

 

 

 

最近朝晩涼しくなってきたので郊外に位置するこのお寺なら少しは紅葉してるかなと思ったのですが。

 

 

 

 

 

 

この通り。

まだまだがっつり緑色。

 

 

 

 

見ごろは10月後半かな?

 

 

 

 

 

いろんなお願い事が書かれた札。

これぞというお札をなでるのかな?

 

 

 

 

境内では観光客にお線香を無料で提供してくれるので、火をつけてしっかりお祈り。

 

 

 

 

見所の一つ、石魚。

落ちてきた隕石を加工したという説や、厄払いの効果があるとか興味深いお魚。

 

 

 

 

 

よくわからない虎。

撫でられてる虎の顔がかわいい。

 

 

 

 

それではそろそろ戻りましょう。

 

 

 

 

 

天壇公園に似た建築物。

火災後1971年に修復したらしく、意外と新しい。

 

 

 

 

 

 

良いお天気の下の潭柘寺散策。

 

 

 

紅葉はまだだけど、柿は実っていました。